お花あふれる赤坂山 敵は強風
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
天候 | はれ但し強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マキノ高原のハイキングセンター前に登山ポストあり 琵琶湖側から日本海への風の通り道のため、 稜線では強風にさらされ、吹き飛ばされそうだった |
その他周辺情報 | さらさ温泉 |
写真
感想
花の赤坂山。
滋賀県が私のブームなもので、鈴鹿の釈迦ヶ岳から、
草津、大津と琵琶湖を回って、国道161号沿いにある
道の駅中江藤樹の里にて車中泊。
4時から移動してマキノ高原登山者駐車場へ。
5時に一番乗りの登山者を見送ってから朝食を済ませ、5:30出発。
ハイキングセンター前の看板でバッジが4種類、つまり4つのピークがあることを知り、赤坂山ピストンの予定を変更。
キャンプ場はたくさんのテントが張られています。八重桜を見ながら、
寒風・大谷山登山口からスタート。
いきなり、私の嫌いなスキー場のゲレンデ登り。そして山道、ブナ林の中へ。
この先ず〜〜っとお花いっぱい。
イカリソウ、トクカワソウ、カタクリ・・・・
寒風で急に視界が開け、強風にさらされる。
標識で進路を確認し、高島トレイルの黄色いテープに従って、
下って登り返すと大谷山。
強風のため、飛ばされないように踏ん張りながら記念撮影。
来た道を戻って2回目の寒風。
ホントに寒かった。
メインの赤坂山への道は、ふきっさらしの稜線の道で、
強風に耐えながら歩いていく。
赤坂山に近づくにつれ、登山者が多くなる。
とんで、三国山。
ラストは急で身をかがめながら灌木を越えると山頂。
ここだけ展望がわずか。
来た道を戻り、明王ノ禿の奇岩を楽しみ、赤坂山へ。
お昼時で30人ほどいらっしゃいました。
何といっても白山が見えて、皆さん喜んでました。
この後も多くの方とすれ違いつつ、マキノ高原へ。
お花は、マキノ高原4から赤坂山へのルートよりも、
マキノ高原から寒風、大谷山から三国山までの稜線の方がいっぱいありました。
トクカワソウ、イワカガミ、カタクリ、オオバキスミレ、ショウジョウバカマ、
イカリソウ、イワナシ、カタバミなど。
噂にたがわぬ花のお山歩きを満喫しました。
比良山系は名古屋からでも1時間30分〜2時間の距離。
また訪れたいです。
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