高川山・岩殿山（初狩〜大月；笠雲の富士）

2017年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:08

7:06 初狩駅
8:15 8:15 高川山
9:39 9:39 天神峠（尾曽後峠）
9:49 9:50 峯山
10:05 10:05 △512.8
10:28 10:36 むすび山
10:58 10:58 大月駅
11:11 11:12 岩殿山登山口
11:56 11:57 岩殿山
12:04 12:05 三ノ丸跡展望台
12:10 12:11 岩殿山
12:15 12:35 三ノ丸跡展望台
12:45 12:52 丸山
12:55 12:55 岩殿山登山口
13:14 大月駅

高川山頂で数十分休憩しています。何故か天神峠への道中時間に入っています。モバイル版山と高原地図でルート記録していますが休憩のときとかつなぎがうまくいきませんね。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大月駅前に自家用車駐車のうえ初狩まで電車で移動し出発。

コース状況／危険箇所等

道中迷うようなところはありません。高川山の東尾根は傍から草木が伸びていますので接触せずに進むのは無理です；長袖・ロングパンツのほうがよいでしょう。

その他周辺情報

初狩駅周辺にはお店は確認できませんでした。大月駅前はにぎわっていますし飲食等には事欠きません。登山バッジは大月駅前の観光案内所で購入することができます。

写真

初狩駅周辺からの滝子山；遅咲きの八重桜と。

最初は林道歩きが続きます。道中すずらんがたくさん咲いておりました。

山頂までの道中は樹林帯の中を登ります。男坂は急ですが短いので大丈夫です。ひと登りで高川山に到着します。天気が崩れる前触れといわれる笠雲がかかっています。んーきれい。

なんともすばらしい景色。午後から天気が崩れるとのこと。青空と雲の白とのコントラストが本当に素晴らしい。

寄せで撮影します。タイミングよく鷹か鳶かフレームに入ってきました。これから空の表情も含めて刻一刻と雲の形が変わっていきます。

笠雲のうえに小さい雲が現れました。

空を大きく入れてみます。右のピークは鹿留山ですね。こう見ると結構おおきい。さらに右には御前山が鎮座しています。こっちはさらにおおきい。

笠が崩れていきます。竹子笠上に拡がります。

しつこく撮ってしまいました。写真機を右に振って三つ峠山と。

ここまで人に逢いませんでしたが。ようやくに一人の方が山頂に来られました。あいさつの後去り際に一枚。後ろ髪をひかれながら下山します。

高川山の東尾根は傍から樹木が迫っています。道が見えないことはありませんが接触せずに歩くことはできません。

道中レンゲツツジがたくさん咲いています。花が咲けば虫がとぶ飛ぶ。おおきなブヨ？アブ？

記名はありませんが天神峠です。峠らしいコル部にあります。

レンゲツツジの花ぶりのよいものを一枚。

むすび山に到着します。ここまで大変長く感じます。ベンチが置かれており、丸塁の傍から富士山を望むことが可能です。殆ど雲に隠れてきました。天気はもちそう。ここまでお逢いした方はたったのお一方。

高川山から大月駅に下山後、岩殿山に向かいます。東登山口から登ります。駅からここまで結構歩きます。専用駐車場んは車はたくさん駐車していましたが、この登山道も人と逢うことはありませんでした。

登中権現様が祀られておられる洞窟があります。写真を撮るのは難しいですが一見の価値があります。

岩殿山頂標；ですがここは展望台でピークは「烽火台」でしょう。距離や形式上のアップダウンではなくてほんの数百メートルの登りで息も絶え絶え。暑いしちょっと頑張りすぎました。

「烽火台」の山頂標です。本丸跡とも表示があります。ここには大きな通信装置がありそれをフレームから外そうとするとこのようなアングルになります。

丸山公園からの富士山の展望；もういけませんね。偏光をかけないと真っ白でした。

丸山公園標の横に立派なレンゲツツジの樹があります。もう汗だくで疲労困憊。早く降りたい。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

日焼け止め

感想

kesunonshi

高川山への登りはそれほどしんどくはありませんでしたが山頂からむすび山への下山路がながい長い。樹木が体に当たり、蜘蛛の巣に絡められ、ブンすか飛んでいる虫たちと仲よくし単調さをみじんも感じませんでした。天気が持ちそうだったので東側登山口から岩殿山に行きました。正直暑くてバテました。兜岩〜稚児落としはパスです。