皇海山（皇海橋コース〜鋸山縦走）

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 7.6km
• 登り: 928m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:37

9:08 皇海橋
10:32 10:38 不動沢のコル
11:28 11:43 皇海山
12:30 12:35 不動沢のコル
13:20 13:38 鋸山
14:27 14:30 不動沢のコル
15:45 皇海橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗原川林道は大部分が舗装されておらず、距離も約21kmととにかく長い。

コース状況／危険箇所等

今年はまだ雪が残っており、不動沢のコル前の急登、鋸山頂上前の急登などは細心の注意が必要。

写真

5/5 7:31

ここから長い長い林道の始まり。

5/5 8:14

林道の途中にあった手掘りと思われるトンネル。

5/5 8:23

林道より皇海山。

5/5 8:37

別の位置より皇海山。鋸山は見えないか。

5/5 9:08

長い長い林道が終わりようやく登山口駐車場に着いた。

5/5 9:08

皇海橋を渡る。

5/5 9:09

皇海山登山口をスタート。

5/5 9:10

登山道案内図。時間を見て鋸山も登る予定だ。

5/5 9:12

まずは荒れた林道を行く。残雪もある。

5/5 9:16

林道を離れ登山道に入る。

5/5 9:19

山頂まで3.2km地点。

5/5 9:20

まず最初の渡渉。

5/5 9:26

残り2.9km地点。まだ平坦な道。

5/5 9:27

2回目の渡渉地点。

5/5 9:35

3度目の渡渉。対岸に雪がある。

5/5 9:42

残り2.4km。

5/5 9:42

渡渉を繰り返す。

5/5 9:45

登山道にも雪が出てきた。

5/5 9:58

残り1.8km。距離的には一応半分地点だが。

5/5 10:02

道もほとんど雪道となってきた。

5/5 10:08

二股を右にとる。

5/5 10:10

傾斜も急になってきた。

5/5 10:11

小川の流れる岩場を登る。

5/5 10:15

険しい雪の坂は続く。

5/5 10:17

小川の流れているところは雪渓の下は空洞になっているので注意が必要だ。

5/5 10:22

次の二股。右を登る。

5/5 10:28

不動沢のコルまではもう少し。

5/5 10:32

ようやく不動沢のコルに到着。

5/5 10:32

不動沢のコルから右手の鋸山。

5/5 10:33

少し休憩の後、左の皇海山に向かう。

5/5 10:48

一応標識もある。

5/5 10:49

稜線上も意外と雪が深い。足跡を頼りに歩く。

5/5 10:54

広い展望のある場所に出た

5/5 10:55

浅間山が見える。この辺りでは目立つ山だ。

5/5 11:07

これは鋸山。

5/5 11:10

山頂まで残り0.4kmまできた。

5/5 11:18

こちら側では一番難所だったところ。溶けた雪が凍っている。

5/5 11:26

青銅の剣が立てられている。山頂はすぐそこ。

5/5 11:28

皇海山2144mに登頂。

5/5 11:28

2143mとなっているが現在は2144mが正しいとのこと。

5/5 11:30

木々の間から日光白根山を撮る。

5/5 11:30

こちらは燧ケ岳。まだ雪で真っ白だ。

5/5 11:43

軽食のあと時間を見て鋸山に向かうことに決めた。

5/5 11:57

下りでアイゼンを装着。ここは少し危険な箇所だ。

5/5 12:06

足跡を確認しながら下りる。

5/5 12:30

不動沢のコルに再び到着。

5/5 12:31

これから向かう鋸山。途中に垂直な雪渓が見えるが・・・

5/5 12:39

春にキノコを発見。

5/5 12:49

鋸山直下まできた。

5/5 12:59

岩山らしい道中になってきた。

5/5 13:03

シャクナゲはまだつぼみ。

5/5 13:10

下から垂直に見えた雪渓。来てみれば本当に垂直な壁のようだ。

5/5 13:18

最後の岩場を登る。

5/5 13:20

鋸山1998mに登頂。

5/5 13:21

さっき登った皇海山。

5/5 13:21

こちらは展望がよく日光白根山もはっきり見える。。

5/5 13:21

雲に隠れ気味の男体山。

5/5 13:22

奥の白い山は至仏山。手前は武尊山。

5/5 13:24

おなじみの浅間山。

5/5 13:38

鋸山の稜線は庚申山へと続く。

5/5 13:46

下りの垂直雪渓。足を滑らせたらとても危険。

5/5 14:27

三度不動沢のコルへ。登山口に下る。

5/5 14:34

下りではアイゼンが役立つがそれでも滑る。

5/5 14:40

小川の上の雪穴を避けて歩く。

5/5 14:44

雪が緩くなり踏み抜くこともしばしば。

5/5 14:59

ようやく中間地点。アイゼンをはずす。

5/5 15:35

最初の渡渉地点まで下りてきた。

5/5 15:39

林道に合流。

5/5 15:45

登山口に下りてきた。しかしまた長い林道の運転が待っている。

5/5 17:32

帰りに東洋のナイアガラ、吹割の滝に寄ってみた。

5/5 17:34

雪解けの影響で水量があり想像以上の迫力があった。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

yoskimu

皇海山は登山口までの林道がひたすら長いと聞いていたが、予想どおり舗装されてない悪路でここまでの運転で疲れた感じになった。そこからの登山道は本来厳しいものではないはずだが、今年は雪が多く残っており、登るにつれて雪山の様相となり普段とは一味違った行程を楽しむこととなった。直前に買った軽アイゼンが、今回は特に下りで大変役に立った。また鋸山への登りはほぼ垂直に見える雪渓が残っており、少し危険であったが、頂上からの展望は素晴らしいものであった。