またもや笊ヶ岳未到、青薙山止まり(泊まり)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:43
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奈良自宅20:30〜R163〜大内IC〜名阪国道〜亀山〜R1〜R23〜豊明〜R1〜岡崎IC〜東名新東名〜島田金谷IC〜R473、R362等〜千頭〜県道〜沼平3日4:00 4日 沼平15:50〜16:00赤石温泉白樺荘16:30〜18:30川根温泉付近レストランパル19:30〜川根温泉道の駅21:30〜サークルK〜23:00寸又峡温泉駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沼平〜青薙山登山口は林道、 青薙山登山口〜池の平の途中ザレ場を連続3回トラバースする。渡る距離はわずかだが足場は足1つ分で流れやすくテン泊荷にはキツイ。登山者は少ないものの浮石も多くて落石には注意 池の平〜尾根取り付きまではなだらかなすり鉢の森をテープを追いかけながら歩く。体力的には楽。 尾根取り付き〜青薙山は尾根上を進む。斜面に残っている雪も標高が上がるとともに増え、山頂付近の緩斜面地になると1m近い、しかもこの時期雪は腐っていて樹枝が埋もれている部分に何度も踏み抜く、カンジキも何度も抜けなくなりペースは一気に落ちる。 青薙山から先もやはり樹林帯に入ると時に足の付け根まで踏み抜きしかも枝が絡まり抜けない。斜面になると踏み固めても崩れ這っても登れなかった。翌朝気温の低い時間に再挑戦するも駄目だった |
その他周辺情報 | 下山後、赤石温泉白樺荘で入浴510円、食事もとりたかったが外来者は午後3時までだった。 一旦、川根温泉まで下り、レストランパルでとんかつ定食 川根温泉道の駅は構内食堂の閉まる20時ごろから駐車場も空きだす。無料足湯は午後9時まで。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
昨年10月に時間不足で未到だった笊ヶ岳
GWに再度挑戦することにした
ルートはやはりこだわりの沼平〜椹島
時期が時期なので積雪については心配だった
特にこの冬は降雪が多かったので
朝4時、沼平に着くとすでにゲート前の1つ目の広場はいっぱい
その次の広場に車を止めて、1時間ちょっと仮眠して5時20分頃出発
今回は4日間時間があるので落ち着いて歩くが
登山口から池の平の標高差700mはテン泊荷にはつらい
池の平でテント3張+登山者2名
昨秋は2名連れ1組とあっただけだったが今回はにぎやかだ
赤崩では雪を被った南ア南部の重鎮たち
今回はもうこの展望にUターンすることなく椹島にたどり着きたい
途中、数名のチームとすれ違う
池の平テント2張チームのようだ
平らな頂上部は積雪が多くてカンジキも役立つかもしれないとのこと
少し嫌な予感がする
気圧計読みで2300mあたりから一面積雪になり何度も踏み抜く
カンジキを装着するもやはり踏み抜く
雪下の枝木がカンジキに絡み、抜くのに時間がかかる
スピードは一気に落ちて13時20分頃やっと青薙山
さっき池の平でお会いしたお二方に会うも
進みたいが雪に時間を取られやむなくここまでにするようだ
私というと何とか少しでも行程を稼ぎたくて更に進む
しかし山伏からの道との合流点にまですら、届くまでに
尾根の樹林帯の登りで踏んでも踏んでも雪は崩れて
カンジキは隠れた樹枝に取られどうしようもなくなった
しかたなく青薙山まで撤退しテントを張った
翌朝雪がしっかりしていて進めないか、再挑戦
しかしダメだった、同じ場所がどうしても登れなかった
諦めて引き返すことにした
時間はあるので展望の良い場所で写真を撮りながら歩いた
途中、2度もルートを外してしまう、地図読みもまだまだ修行が必要だ
こんな事情だから池の平からの下りは気持ち的にこたえた
テン泊荷がくいこみ痛む肩に苦しみながら
なんとか沼平にたどり着く
せっかくのGWだったが残念
3度目は秋にでも何とか休みが取れたら、終えてしまいたい
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