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Yamareco

記録ID: 7567339
全員に公開
雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

青薙山〜稲又山周回

2024年12月06日(金) ~ 2024年12月07日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
14:31
距離
29.3km
登り
2,905m
下り
2,909m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
0:14
合計
8:42
距離 14.5km 登り 1,801m 下り 784m
6:28
3
スタート地点
7:04
7:04
25
7:29
7:32
125
9:37
9:42
145
12:07
12:13
82
13:35
13:36
55
14:31
14:31
40
15:11
宿泊地
2日目
山行
5:45
休憩
0:03
合計
5:48
距離 14.8km 登り 1,104m 下り 2,125m
7:09
240
宿泊地
11:10
11:12
46
11:58
11:58
25
12:24
12:24
33
12:56
12:57
1
12:58
ゴール地点
天候 薄曇り粉雪+強風に時々晴間がのぞく
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平
コース状況/
危険箇所等
池の平迄は激急登。池の平の湧き水はコンコンと湧き出ており滝になっている。池の平以降は雪がついている。赤薙の頭付近は樹林帯にテープがつけられており通常コースより外れる。2368付近は、ビューポイント。富士山と青薙崩れ〜山伏へと続く深南部の稜線が見られる。所の沢越から10分下る水場は健在。然し積雪量が増えれば凍結し汲めなくなると思われる。幕営地からは沢筋のトラバースの連続。6日の晩の7、8センチ程の降雪でルートは消え、アニマルトレースのみ。テープを追えばルートは分かるが、膨大な落ち葉の上に雪が降り積もり、隠れた木の根等滑りやすい。中の宿沢の渡渉も雪と氷でツルツル。中の宿吊橋にでるまでも足元が際どいトラバースが続く。
その他周辺情報 静岡の街中迄でて、さわやかハンバーグを爆食。その後、サウナの聖地といわれる、サウナのしきじでゆっくりサウナを堪能
踊り場迄のえげつない激急登を登り、やっと池の平。
幕営適地多数あり
2024年12月06日 09:31撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:31
踊り場迄のえげつない激急登を登り、やっと池の平。
幕営適地多数あり
こんこんと湧き出ている。この下は轟々と滝になっている。ここで、水を2.5リットルくみ、総量3リットルにする。所の沢越の水場は汲めるか分からないから
2024年12月06日 09:40撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:40
こんこんと湧き出ている。この下は轟々と滝になっている。ここで、水を2.5リットルくみ、総量3リットルにする。所の沢越の水場は汲めるか分からないから
これだけ湧出してれば1年中凍らないといわれるのも納得
2024年12月06日 09:40撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:40
これだけ湧出してれば1年中凍らないといわれるのも納得
赤薙の崩れっぷりが凄い
2024年12月06日 09:52撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:52
赤薙の崩れっぷりが凄い
2024年12月06日 09:52撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:52
2024年12月06日 09:52撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 9:52
2024年12月06日 09:52撮影 by  SH-52C, SHARP
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山頂直下はまた急登。山頂は穏やかな樹林帯
2024年12月06日 12:07撮影 by  SH-52C, SHARP
2
12/6 12:07
山頂直下はまた急登。山頂は穏やかな樹林帯
青薙崩れをこえて山伏へ。いつか歩くんだろうか?
2024年12月06日 12:23撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 12:23
青薙崩れをこえて山伏へ。いつか歩くんだろうか?
2024年12月06日 12:23撮影 by  SH-52C, SHARP
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肉眼ではもっときれいに見えたんです。美しい富士山をみるとテンション上がる。
2024年12月06日 12:35撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/6 12:35
肉眼ではもっときれいに見えたんです。美しい富士山をみるとテンション上がる。
青薙山〜稲又山間の樹林帯は穏やかで苔も美しい森
2024年12月06日 13:34撮影 by  SH-52C, SHARP
2
12/6 13:34
青薙山〜稲又山間の樹林帯は穏やかで苔も美しい森
2024年12月06日 13:34撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/6 13:34
2024年12月06日 13:56撮影 by  SH-52C, SHARP
2
12/6 13:56
2024年12月06日 13:56撮影 by  SH-52C, SHARP
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2024年12月06日 13:57撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 13:57
やっと着いた。水場はどこだー
2024年12月06日 14:32撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 14:32
やっと着いた。水場はどこだー
稲又山からおりてきた道
2024年12月06日 14:32撮影 by  SH-52C, SHARP
1
12/6 14:32
稲又山からおりてきた道
笊ヶ岳へと登る道
2024年12月06日 14:32撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 14:32
笊ヶ岳へと登る道
所の沢越の水場
2024年12月06日 14:41撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/6 14:41
所の沢越の水場
2024年12月06日 14:41撮影 by  SH-52C, SHARP
12/6 14:41
幕営適地
2024年12月06日 14:41撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/6 14:41
幕営適地
こんなトラバースが2、3箇所あり
2024年12月07日 07:31撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/7 7:31
こんなトラバースが2、3箇所あり
美しい樹林帯
2024年12月07日 08:30撮影 by  SH-52C, SHARP
1
12/7 8:30
美しい樹林帯
中の宿へと向かう標識がでてきた
2024年12月07日 08:42撮影 by  SH-52C, SHARP
12/7 8:42
中の宿へと向かう標識がでてきた
やっと中の宿沢に降りてきた
2024年12月07日 10:36撮影 by  SH-52C, SHARP
12/7 10:36
やっと中の宿沢に降りてきた
川を右手に見やりつつ、中の宿沢橋迄際どいトラバース道を登ったり下ったりで体力を消耗する
2024年12月07日 10:37撮影 by  SH-52C, SHARP
1
12/7 10:37
川を右手に見やりつつ、中の宿沢橋迄際どいトラバース道を登ったり下ったりで体力を消耗する
ここを渡れば林道だー
2024年12月07日 11:07撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/7 11:07
ここを渡れば林道だー
2024年12月07日 11:11撮影 by  SH-52C, SHARP
12/7 11:11
カモシカくん
ずっとこっちを見てた
2024年12月07日 11:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/7 11:25
カモシカくん
ずっとこっちを見てた
下から見上げる赤薙
2024年12月07日 11:38撮影 by  SH-52C, SHARP
2
12/7 11:38
下から見上げる赤薙
昨日はあの稜線を歩いてたのか
2024年12月07日 11:42撮影 by  SH-52C, SHARP
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12/7 11:42
昨日はあの稜線を歩いてたのか
青薙山登山口
踊り場迄ほんとーに激急登
2024年12月07日 11:59撮影 by  SH-52C, SHARP
12/7 11:59
青薙山登山口
踊り場迄ほんとーに激急登
沼平ゲート
私の車しかなかった
2024年12月07日 12:58撮影 by  SH-52C, SHARP
12/7 12:58
沼平ゲート
私の車しかなかった
撮影機器:

装備

個人装備
雪山ハイク装備+テン泊装備
備考 アイゼン、ピッケルは持参せず

感想

4月下旬に通勤途中で骨折してから、約半年は山から遠ざかっていた。10月位からぼちぼち登り始め、今回久しぶりのソロ泊山行。大荒れ予報が出る中、笊ヶ岳付近は比較的予報がよさげであった事、強風でもルートはほぼ樹林帯歩き、池の平で取水可能、幕営地は比較的標高が低い事等鑑み、この周回ルートに決めた。結果、予報より悪天候で終始雪が舞い、赤薙の肩付近は強風に凍えたが、休憩をあまりとらずにゆっくり歩き続けたせいか比較的元気に1日目の行動を終える事ができた。テントの中ではしっかり暖をとり、寒さに凍えることもなく、ぐっすり睡眠もとれた。夜中、轟々と強風が吹きすさび、降雪もあったが、翌日の朝は穏やかな夜明けであった。幕営地をスタートしてから、また雪が降り始め下山迄ずっと降り続いていた。しんしんと雪が降り続く山中で一人、心地よい孤独を感じる。静かな山歩きができた事が素直に嬉しい。この山域は、樹林帯の緑が特に美しくて、静謐な森の雰囲気が素晴らしい。このルートを初冬に歩く事ができてよかったと思う。

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