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Yamareco

記録ID: 7209636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

稲又山

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
15:16
距離
34.5km
登り
4,223m
下り
4,215m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:10
休憩
1:07
合計
15:17
3:50
3
スタート地点
3:53
3:58
13
4:11
4:12
10
4:22
38
5:00
5:07
307
10:14
10:24
106
12:10
101
13:51
14:06
121
16:07
16:22
100
18:02
18:15
24
18:39
14
18:53
18:54
13
19:07
ゴール地点
何かしらデータの抽出に間違いがあると思います。
累積標高差は最大に見積もっても2千mくらいでしょう。
私の脚で“とても速い”は有り得ません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平の駐車場は満車でした!
沼平手前の路肩の広い部分に駐車(待避所ではありません)
※沼平へ至る県道はナイトサファリ状態で、鹿、カモシカ、狸、ウリ坊他総出でお出迎えしてくれます。飛び出した鹿に張り付けば十中十ラジエターが逝きます。瞬時に前途無効になりますので用心してください。
コース状況/
危険箇所等
沼平ゲート脇に登山指導センターがあり、その前に登山ポストがあります。
〇登山道は明確な部分とそうでない部分があります。危険個所もあります。
〇中ノ宿吊橋-所ノ越
あまり歩かれていないコースですが通しで歩けます。急登部分よりもトラバース部の方が足下の状態が悪いです。中ノ宿沢の渡渉有り。水量大ですが飛び石で渡れます(大失敗しました)。吊橋から渡渉点までが一番危険です。大井川の河原へ降りることはありません。少な目ですがピンクテープを追います。
〇所ノ越-青薙山登山口
主稜線に出て道が明確になりそうですが、そこは南アルプス。トリカブト等、下草の影響で踏跡が分かり辛いところがしばしばあります。特に赤薙ノ頭付近など。最も危険なのは青薙山登山口から最初の“踊場”に至る部分で、急傾斜の滑りやすいトラバース道です。次いで赤薙の縁を歩く部分。いつ地盤ごと滑落しても不思議ではありません。十山さん、ルート付け替えをご検討していただけませんか?
その他周辺情報 直帰しました。(白樺荘の日帰り入浴は18:00まで)
せめて冷たいものをということで自販機を探しましたが、田代にある民宿ふるさとの自販機が24H買える静岡市最北の自販機になります(白樺荘の館外にはありません)。
ここまでは予定通り。
2024年09月07日 05:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 5:01
ここまでは予定通り。
中ノ宿沢に落水してしまいました(還暦にして初体験)。
幸い?深いところに落ちたため打撲は無く脛を擦りむいただけ。
しかし靴までずぶ濡れになりました。
沢自体は飛び石で渡れます。滑らなければ…
2024年09月07日 05:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 5:30
中ノ宿沢に落水してしまいました(還暦にして初体験)。
幸い?深いところに落ちたため打撲は無く脛を擦りむいただけ。
しかし靴までずぶ濡れになりました。
沢自体は飛び石で渡れます。滑らなければ…
天狗石
2024年09月07日 06:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 6:05
天狗石
トラバース部分で二箇所沢を横切りますが、西側の沢は下側に大きく迂回路が造られています。
2024年09月07日 09:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:23
トラバース部分で二箇所沢を横切りますが、西側の沢は下側に大きく迂回路が造られています。
このトラバースはザレザレで、キックステップで靴を蹴り込まないと下へ下へずれるばかり。
トラロープは杭がアテにならないため持たない方がいいです。
2024年09月07日 09:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 9:39
このトラバースはザレザレで、キックステップで靴を蹴り込まないと下へ下へずれるばかり。
トラロープは杭がアテにならないため持たない方がいいです。
東側の沢。すんなり横移動で渡れます。
2024年09月07日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:50
東側の沢。すんなり横移動で渡れます。
所ノ沢のテン場は健在でした。
2024年09月07日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 10:01
所ノ沢のテン場は健在でした。
調理程度なら水量は十分あります。
2024年09月07日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:03
調理程度なら水量は十分あります。
所ノ沢越に到達。
ここから未踏部分へ踏み入れます。
2024年09月07日 10:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:15
所ノ沢越に到達。
ここから未踏部分へ踏み入れます。
下草でかなり道が分かり難く、ピンクテープが頼り。
2024年09月07日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:38
下草でかなり道が分かり難く、ピンクテープが頼り。
造林小屋跡。小屋のすぐ脇を通ります。
2024年09月07日 10:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:42
造林小屋跡。小屋のすぐ脇を通ります。
写真では伝わりませんが、もの凄い急登。
所ノ沢越から400m登ります。
2024年09月07日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:17
写真では伝わりませんが、もの凄い急登。
所ノ沢越から400m登ります。
ようやく来れた稲又山。
2024年09月07日 11:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:58
ようやく来れた稲又山。
三角点タッチ
2024年09月07日 11:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:58
三角点タッチ
古い山頂標識もありました。
2024年09月07日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 12:08
古い山頂標識もありました。
ラスボスの青薙山(の一角)
2024年09月07日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 12:30
ラスボスの青薙山(の一角)
唯一の展望地は煙りがち。
2024年09月07日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 13:24
唯一の展望地は煙りがち。
三方分岐。未踏部分が終わり赤線が繋がりました。
山伏行きの標識がありますが、方角的には、です。
2024年09月07日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 13:32
三方分岐。未踏部分が終わり赤線が繋がりました。
山伏行きの標識がありますが、方角的には、です。
二度目の青薙山ですが、山頂部分は複雑な地形です。
アレっと思うと山頂に出ます。
2024年09月07日 13:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 13:50
二度目の青薙山ですが、山頂部分は複雑な地形です。
アレっと思うと山頂に出ます。
三角点の高さは稲又山と1mも違いません。
2024年09月07日 13:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 13:50
三角点の高さは稲又山と1mも違いません。
赤薙ノ頭です。
ガスではなくレンズが曇っていました。
2024年09月07日 15:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 15:38
赤薙ノ頭です。
ガスではなくレンズが曇っていました。
十山の標柱では恐らく南限でしょう。
北限へは先月行きました。
2024年09月07日 16:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 16:08
十山の標柱では恐らく南限でしょう。
北限へは先月行きました。
滾々と湧いています。
冷たくてチョー気持ちいい!
2024年09月07日 16:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 16:10
滾々と湧いています。
冷たくてチョー気持ちいい!
日照時間目一杯掛かりました。
2024年09月07日 18:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 18:11
日照時間目一杯掛かりました。

感想

白峰南嶺で未踏だった稲又山へ行って来ました。
“前回までの山行を少しだけ伸ばしていれば行けたのに”と思っていましたが、ついでに行くには負担が大きい区間でした。
私の脚だと日帰りは微妙なので、なるべく陽の長いうちに。そして時間切れに備えてシェルターを持ちました。このコースは水の心配が要らないのが良いところです。
南アルプスの天然水、汲み放題ですが、落ちるのは行き過ぎですね。

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