藻岩山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 12.9km
• 登り: 852m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:33

距離 12.9km 登り 852m 下り 890m

7:35 スタート地点
7:55 7:58 藻岩山スキー場ルート登山口
8:32 8:33 ロープウェー中腹駅
8:37 8:53 藻岩山
9:07 馬の背
9:15 9:16 T6分岐点
9:36 9:37 旭山記念公園口
10:41 10:44 円山
11:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/5 7:35

国道230号線の「南34条西11丁目」バス停からスタート

5/5 7:38

国道渡って真西に進むと川に突き当たり、沿って南に進むとスキー場への道路に出る。

5/5 7:47

標高100m、住宅街の裏手に残雪。

5/5 7:54

雪友荘の直ぐ先に登山口。

5/5 7:55

登山口に必ずある「熊出没注意」

5/5 8:13

エゾエンゴサク

5/5 8:17

スミレ

5/5 8:20

?

5/5 8:26

雪が消えたゲレンデスロープ沿いに登る。

5/5 8:26

スキー場トップから。

5/5 8:34

山頂へのリフト沿いの道。

5/5 8:39

藻岩山山頂、レストハウスの屋上。

5/5 8:40

大都会の札幌方面。

5/5 8:40

恵庭岳、樽前山。

5/5 9:07

北への稜線道を行く。

5/5 9:09

エゾエンゴサクがいっぱい。

5/5 9:10

(地味な方の)エンレイソウ。

5/5 9:42

朝日山記念公園の桜。

5/5 10:28

丸山の西側登山道の南側の登山口。ここはひっそりしているが、入って直ぐに北側の登山口からの道と合うと途端に賑やかになった。

5/5 10:41

人一杯の丸山山頂。

5/5 10:56

丸山八十八ヶ所大師堂の登山口に下りて来た。

5/5 12:46

これは自生でなく、大通公園に植えられていた黄花のカタクリ。

5/5 12:47

これも大通公園のオオバナノエンレイソウ。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

Nishiden

嫁さんの里帰りで札幌滞在、午前中の半日を貰って恒例の、藻岩山へのハイキングに出かけた。去年と同じ、東側のスキー場から登り、西の朝日山記念公園に下りるが、さらに丸山を越えて丸山公園まで歩くことにした。

国道のバス停からスキー場への坂道へ、舗装路歩き約20分で登山口。そこからゲレンデの上端までかなり一気に登る。一旦緩んでロープウェイの駅に達し、残りのリフト1本分を一気に登って藻岩山頂のレストハウスに着く。朝9時前だがハイキングの人たちで賑わっている。レストハウスの屋上を歩き回って360度の大展望が楽しめる。北側に大都会の札幌市街だが、その向こうに石狩湾や暑寒別等の山々、裏に回ると恵庭岳、風不死岳が目を引き、景観的には地味だが札幌岳などの近郊の山はスキーの好フィールドと分かる。

登山口から1時間足らず頑張って上がったが、ここから長い下りは焦らず楽しもう。稜線道にはエゾエンゴサクが多く、時には大群落が見事だ。北ノ沢、慈啓会病院、小沢峠への分岐を過ぎて、少し登り返したらほぼ一気に下りて朝日山記念公園。ここの桜が一番見ごろで綺麗だった。

記念公園から丸山への登り口までの街中ルートが一番分かりにくく、見通し一番近くから行こうとすると、行かない。戻り道、回り道で3.5kmほど歩いて到達。丸山登りは裏道だと思っていたが、結構人口密度が高く、多くのハイカーを抜きながら、山頂を越えて丸山公園に下りて来た。花見盛りだが桜は咲き始めで見ごろには早かった。雑踏の中に混じって地下鉄の駅へ歩いて行動終了。