西中国山地の最高峰「恐羅漢山」・「旧羅漢山」を縦走

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 7.0km
• 登り: 512m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:58

11:58 牛小屋レストハウス前駐車場
11:59 恐羅漢山登山口
12:01 恐羅漢山牛小屋高原エコロジーキャンプ場ゲート
12:22 夏焼峠
13:10 立山分岐
13:17 13:47 恐羅漢山
14:15 14:40 旧羅漢山
15:05 15:15 恐羅漢山
15:24 立山分岐
15:40 「立山ルート」スキー場の最上部
15:56 牛小屋レストハウス前駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●牛小屋レストハウス前に無料駐車場有り（50台程度）
●駐車場付近には、キャンプ場関連施設や売店、飲料水自動販売機、トイレなども完備しています。

コース状況／危険箇所等

●登山道に危険箇所はありません。草で覆（おお）われたような道はなく、急登はありますが、よく踏みこまれて歩きやすく、わかりやすい道でした。

写真

5/5 11:58

駐車場のある「牛小屋レストハウス」前に到着！

5/5 11:58

既に多くの駐車車両がありました。

5/5 11:59

5/5 11:59

5/5 12:01

冬はスキー場なんですね、リフトがあります。

5/5 12:01

5/5 12:02

「ショウジョウバカマ」です。

5/5 12:05

5/5 12:07

5/5 12:09

「ナナカマド」

5/5 12:09

・・で、その木を撮影。風情がある！

5/5 12:13

5/5 12:14

5/5 12:19

5/5 12:21

5/5 12:22

分岐のある「夏焼峠」に到着！

5/5 12:22

急登を登っていきます。

5/5 12:33

5/5 12:34

5/5 12:49

5/5 12:59

「コミヤマカタバミ」の花です。

5/5 13:04

大きなブナの木がありました。

5/5 13:14

5/5 13:15

山頂は近いぞ！

5/5 13:47

「恐羅漢山」（標高1346m）に到着しました！急に暗くなり
曇り空が気になりました。頂上には、他に子供連れや犬を連れたファミリーなどが既に食事をしていました。

5/5 13:17

三等三角点にタッチ！
山頂で、しばらく昼食・休憩をしました。

5/5 13:18

山頂からの風景です。

5/5 13:57

「旧羅漢山」に向け出発！

5/5 13:59

5/5 14:01

巨木が倒れていました。

5/5 14:07

ブナの森に入りました。

5/5 14:09

4月なのに、まだ部分的に雪渓が残っていました。

5/5 14:10

5/5 14:16

「恐羅漢山」から20分程度で、遂に「旧羅漢山」に到着しました。なんと！、三笠宮殿下登頂記念の石碑がありました。

5/5 14:20

「背景の岩の上から見える景色が素晴らしい」・・・とのガイド本の記事を見かけたため、早速、背景の岩によじ登り、しばらくの間、周囲の景色を楽しみました。

5/5 14:28

岩の上に移動し、撮影しました。

5/5 14:33

これも同じ、パノラマで撮影したものです。

5/5 14:33

岩の上で撮影しているうちに・・空が次第に明るく・・・

5/5 14:33

晴れてきました。撮影後、再び、「恐羅漢山」方面に戻ります。

5/5 15:01

白い花が咲く「ノリウツギ」です。

5/5 15:13

再び、「恐羅漢山」に戻りました。お天気の良くなった青空の下で、改めて「恐羅漢山」の山頂標示板と並び撮影しました。

5/5 15:06

やはり青空は綺麗だ、青空サイコー！

5/5 15:07

パノラマ撮影です。

5/5 15:24

立山尾根との分岐に到着しました。登りとは別ルートで下るためここを右に進みます。

5/5 15:26

5/5 15:29

これも「ショウジョウバカマ」です。

5/5 15:33

5/5 15:47

スキー場のリフトのある道を下りました。

5/5 15:52

牛小屋高原ヒュッテです。

5/5 15:53

「桃」の花が咲いていました。

5/5 15:54

「ラッパスイセン」です。

5/5 15:56

駐車場に戻りました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ Iphone7plus

感想

REALIST

　西中国山地の最高峰「恐羅漢山（おそれらかんざん）」（標高1346．4m）とその隣の「旧羅漢山」（標高1334m）には、初めて登りました。これらの山も、以前から気になっていた山でした。どんな山だろう？・・・ネーミングからして、かなり厳しい山行を覚悟していましたが、険しいというものはなく、登山道もとてもハッキリしてわかりやすく、しかも最初から終わりまで、とても優しいものでした。ゴールデンウイークの最終に近く、子供連れのファミリーが多かったのが印象的でした。そういう意味でも、どちらかというと、老若男女、お子様を含めたファミリー向けの登山を楽しむのにぴったりだと思いました。犬を連れた親子のような散歩感覚な人もいらっしゃいました。

　山頂からの眺望は良く、特に「旧羅漢山」の岩の上からの大パノラマはとても素晴らしいものでした。お天気の良い春や秋が最高でしょう。遠くの山々が見渡せます。
「旧羅漢山」に向かう途中のブナの森の雰囲気は、自然の森というものを感じた独特なものがありました。