記録ID: 1136024
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
後立山連峰縦走(備忘録)〜山座同定付〜
1988年10月08日(土) ~
1988年10月10日(月)
Swan_song
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 3,079m
- 下り
- 2,744m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 8:35
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 10:05
天候 | 1日目、2日目:晴れ後霧、3日目:霧後晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿駅当時23時20分発の急行「アルプス」で信濃大町駅(5時4分着)へ。信濃大町駅から相乗りタクシーで柏原新道入口まで乗車。 (帰京) 白馬駅から白馬大池駅まで一旦戻り、そこから特急「あずさ34号」に乗車(17時9分発)。新宿駅に21時25分到着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く踏まれているが、キレットの岩場などは慎重に行動する。 |
その他周辺情報 | 宿泊 1泊目:冷池山荘(当時、1泊2食付5,500円) 2泊目:五竜山荘(当時、1泊2食付5,500円) |
写真
感想
1988年10月の山行記録
高校の時の同級生AM氏が同行。この旅は天候に恵まれ、紅葉が素晴らしかったことを覚えている。今までの山行の5本には入る、ヒットとなった山旅だ。
夜行急行で、信濃大町に入り、相乗りタクシーで柏原新道入口に到着した。柏原新道は、傾斜が緩く歩きやすい。爽やかな早朝の空気の下、快適に高度を稼げる。稜線に上がると、びっくりする位大きな立山・剱連峰が目の前に現れた。
初日の展望は素晴らしく、爺ヶ岳からは、尾瀬の燧ヶ岳まで見える視界の良さであった。初日の夕方には、冷池山荘から滝雲も見られた。
2日目は、稜線上からは30分も費やして、ご来光を眺めた。完全無欠なご来光。立山・剱のモルゲンが素晴らしかった。
鹿島槍ヶ岳からも素晴らしい展望。鹿島槍から五竜までは、スリルある岩稜歩きが続き、細かいアップダウンがあって消耗した。五竜岳頂上にはやっと着いたという感じであった。五竜山荘は、木の香のする清潔な小屋であった。
3日目、霧の朝。五竜山荘前では不思議なご来光を見る。唐松山荘までは、昨日と同じような手足総動員の岩稜が続く。唐松岳はおおらかな感じの頂上。時間もあるので、昼寝などをして3時間も長居してしまう。
下山は、八方尾根。前半部は嫌な下りもあったが、後半は歩きよい遊歩道の様な道になった。八方池から黒菱平まではあっという間であった。黒菱平からは、リフト、ロープウェイを乗り継いで山麓の八方に到着した。タクシーを相乗りして白馬駅へ向かった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1432人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
すごいですね〜、単純な言葉しか思い浮かばないけれど、なんていう?筆舌に尽くしがたい細かさ?
うーん。さすがです!
ありがとうございます。
誰も見ない展望図を徹夜して作成して、思わぬ山が同定できた時は一人で興奮していました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/127062-detail-177392
こんなことでは、うちの両親が心配するのももっともですね。
今は、山岳展望アプリなんかで、苦労しないで山座同定が出来るようになったのでちっとも面白くなくなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する