烏ヶ山

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 545m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:59

8:44 新小屋峠
10:06 10:09 新小屋分れ
10:25 10:27 烏ヶ山
10:36 10:37 新小屋分れ
11:28 11:29 カーラ谷登山口
11:43 新小屋峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

南峰直下の分岐は16年10月の地震で崩壊。巻き道は不安定のため通行注意！

写真

新小屋峠の登山口から入ります。
既に一台止まってます。
手前と少し先に待避場の駐車スペースあります。

オオガメの花

新緑の中、爽やかなそよ風に気持ちが良いです。

標高1230地点に着きました。
左に曲がり尾根道を進みます。

烏ヶ山が見えてきました。

青空と岩山と残雪の雄大な景色に思わず歓声が出ます。

まるでミニ北アルプスのようです。
行ったことありませんが（笑）

タムシバかコブシの花も多く咲いてます。

初めて見る花です。
イワナシというそうです。

果実は梨のような甘味があり食用になるそうです。へぇ〜すごい！
ネット画像より。

サンカヨウも少し咲いてました。

こちらもブドウみたいな実がなり食べられますよね。
ネット画像より。

急登を登り南峰直下の分岐にいよいよ来ました。

地震で左側が崩落してます。
ただし、写真右側のブッシュに巻き道の踏み跡ができてて思ったより大丈夫そうです。

南峰以降はいつも通り。

烏ヶ山山頂に着きました。

大山の南壁も良く見えます。

上から分岐を望む。写真右側は崩壊してます。

分岐柱からキャンプ場方面を望む。
写真左側のブッシュに巻き道の踏み跡ができてます。
ただし、かなりフワフワで緩く、薮こぎ状態。浮石危険です。

笹地帯、針葉樹地帯を抜け、広葉樹の新緑です。

鏡ヶ成キャンプ場に到着。

国民休暇村

象山から烏ヶ山を見ると猫のようで可愛い🎵
この写真を撮るために象山を追加登山。でも景色がいいね。

象山にイワカガミ咲いてた。

鏡ヶ成の湿原。

国民休暇村まで下りてお疲れ様でした。

感想

shunku

2016年8月にやっと登山が解禁された烏ヶ山。
10月21日に倉吉市を震源に発生した鳥取中部地震。
烏ヶ山の登山道は壊滅的な被害を受けたとの情報。
大好きな烏ヶ山に登れなくなったとかなりガッカリしておりました。

何気にネットで調べてると某ヤ⚪⚪プで最近登った記事を発見。
ず〜と気になってたので行けるまで行ってみようと思い付きで行動。

新小屋ルートは思ったより大丈夫そうな個人的な印象。
キャンプ場ルートは地盤安定までもう少し時間が掛かりそうなので、新小屋の往復が無難。

キャンプ場ルートの針葉樹地帯で道不明瞭、テープナビ不明瞭、GPS軌跡確認必要。

烏ヶ山は登山自粛の山なのでその点を理解して楽しみましょう。