雲の中の茅ヶ岳☆ 〜山梨〜

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 11.8km
• 登り: 999m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:21

距離 11.8km 登り 1,000m 下り 1,227m

9:15 深田公園
9:29 林道分岐
9:48 9:49 女岩
10:10 10:16 深田久弥先生終焉の地
10:25 10:33 茅ヶ岳
10:42 10:45 石門（岩門）
10:53 10:56 観音峠分岐
10:57 10:59 金ヶ岳（南峰）
11:03 11:09 金ヶ岳
11:59 12:00 金ヶ岳登山口＆林道前山大明神線出合
12:06 金ヶ岳登山口
12:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・韮崎駅→深田公園
　山梨峡北交通株式会社
　http://kyohoku.jp/
　韮崎深田公園線
　料金：510円（片道）

・クララ館→韮崎駅
　山梨峡北交通株式会社
　みずがき山荘→韮崎駅へのバス
　料金：510円（片道）

コース状況／危険箇所等

・深田公園→女岩
　道幅は広く、歩きやすい道。
　
・女岩→茅ヶ岳山頂
　岩の多い急登が続く。雨の後は泥と落ち葉で滑り易いところも多い。

・茅ヶ岳→金ヶ岳
　いったん下ってから登り返す。
　特に危険個所なし。

・金ヶ岳→ふれあいの里入口
　金ヶ岳直下は崩落個所が続き、ロープは張られているが滑り易い泥のところもあるので注意。
　
・ふれあいの里入口→クララ館
　舗装道路。

その他周辺情報

クララ館で温泉にはいれる。
バスで割引券がもらえます。

写真

駅からの茅ヶ岳は雲の中。

登山口。
駐車場には車がたくさん。

気持ちのいい登山道。

お花も咲く。

茅ヶ岳への道。

林道を渡る。

水場あり。
水はたくさん出ていました。

女岩へはいけません。

女岩の分岐から急登。

ガスの中へ。
眺望はないけど雰囲気はいい。

深田久弥終焉の地。

茅ヶ岳山頂。
ガスで眺望なし。。

金ヶ岳へ。
道は歩きやすい。

石門。
けっこう大きい。

金ヶ岳。
こちらもガスの中。

尾根道が続く。

崩落個所。
危険という看板あり。
滑り易いので注意。

つつじはたくさん咲いていました。

歩きやすい道。

ほぼゴール。

あとは林道。

歩きやすい。

ふれあいの里入口。

ここからは一般道。

ヘボの看板。

この先には南アルプス。
右上に雪をかぶった山が見えた。

八ヶ岳は雲の中。

茅ヶ岳は雲が取れ始めた。
下山したら雲は取れる。。

ここでオベリスク部分がちょうど見えた。
なんか得した気分。

クララ館でお風呂。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

茶窓

初夏の茅ヶ岳へ。
晴れ予報だったので眺望を堪能しようと新宿から朝一のあずさに乗る。
しかし車窓から見えるやまやまは雲の中。
大月辺りでは小雨も降りだす。。

甲府盆地に入ると若干明るくなる。
韮崎の駅からは南アも八ヶ岳だけでなく、茅ヶ岳も雲の中。

駅からバスで20分ほどで登山口。
駐車場にはすでに車がたくさん止まっている。

雨の後のひんやりとした感じの登山道。
道幅も広く歩きやすい。

女岩からの急登を登っていくと、どんどん雲の中にはいっていく感じ。
山頂へもうすぐのところには深田久弥終焉の地。
お花が添えられていた。

山頂に着くとたくさんの人が休憩中。
眺望は残念ながらまったくなし。
なので一休憩した後、金ヶ岳へ。

いったん下って登り返すと石門。
大きな石の下を通る。
そこからさらに上ると金ヶ岳山頂。
相変わらずガスの中。
何も見えないので、お昼ご飯を食べてから下山。

尾根道の登山道は、山頂直下で崩落している箇所がありちょっと危険。
それを越えれば後は楽な尾根道。
下っていくと徐々に雲が薄れ、茅ヶ岳と金ヶ岳の山頂が見えてくる。
あと少し山頂にいれば甲府盆地ぐらいは見えたかなと思いつつ登山口へ。

そこからは舗装された一般道を歩く。
正面には晴れていれば南アの山々が見えるはずなのに山には雲がかかったまま。
八ヶ岳も見えず。
クララ館に近づいた時、一瞬の雲の切れ間にオベリスク！
鳳凰三山の地蔵岳。
ちょっと得した気分で温泉へ。

今回は夏に登りたい山々を遠望しようと思っていたけれど、残念ながら遠望はきかず。
登山道は気持ちがよかったので、眺望を見にまたそのうち行こうかな。