my map 補完用【秦野23山北24清川21相模原24】
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
起床3:55
出発4:35
(よりみち3分)
4:52と4:55→5:16横浜5:17→5:21(相鉄)横浜5:31→6:08海老名6:09→6:10(小田急)海老名6:16→6:41渋沢6:42
6:43渋沢駅(北口)バス停6:48
6:59大倉バス停7:07→7:46雑事場ノ平→8:36堀山の家8:41→8:56天神尾根分岐→9:19花立山荘9:20→9:29▲花立→9:34金冷シ→9:51▲塔ノ岳10:03→10:29▲日高→10:44竜ヶ馬場休憩所→11:08▲丹沢山11:09→11:45不動ノ峰休憩所12:20→12:58▲丹沢山→13:22竜ヶ馬場休憩所→13:38▲日高→14:08▲塔ノ岳14:27→14:45金冷シ→14:51▲花立→15:00花立山荘→15:26天神尾根分岐→15:41堀山の家15:52→16:42雑事場ノ平→17:23大倉バス停17:52
18:06渋沢駅(北口)バス停
18:10渋沢18:12→18:37海老名18:38→18:40(相鉄)海老名18:43→19:16横浜19:18
(はまぶら)
20:09(JR)横浜20:10→20:28新杉田20:31
(よりみち7分・休憩9分)
21:39帰宅
天候 | 晴れ のち 曇り のち 晴れ ときどき 曇り ( 16〜25℃ ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
相鉄 本線 310 小田急 小田原線 310 神奈中バス 210 ※横浜→大倉(310+310+210)×2=1660円→1480円(丹沢大山フリーパスB使用) 【行き】と→横浜駅 京急 本線 240 【帰り】横浜駅→新杉田駅(京急不通のためJRへ迂回) JR 根岸線 220 240+1480+220=1940円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 大倉バス停から、記憶をたどって、大倉バス停へと下山した。 【 危険箇所 】 全行程、山と高原地図の赤実線。 危険箇所は皆無。 道標完備のため道迷いの心配もほぼ皆無。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 そこいらじゅうにある。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 ファミリーマート横浜富岡西七丁目店にて、おにぎり2個と惣菜パン2個と菓子パン2個(726円)を購入。 大倉のバス停手前の自販機にて、飲料(100円)を購入する。 【 持参したガイド・地図 】 山と高原地図2013 28 丹沢 (昭文社) 【 special thanks 】 神奈川中央交通 http://www.kanachu.co.jp/index.html 【 参考書 】 特に見なかった。 【 失せ物 】 今シーズンの目標。 【 ゲットしたオタカラ 】 悲惨な現状の認識。 【 my初登頂 】 なし。 |
写真
これは結果論なら大失敗。
でも一時的にちょい上げただけなので根本的な原因は別。
(天神尾根分岐)
ここで、トライアルはあきらめて、「ハイキングで脚が攣りそうになったとき、いかに騙し欺し乗り切るか」という御題目付きハイキングに変更した。
滅多にない経験(おそらく初ハイキング以来)なので、絶好の機会を逃したくなかった。
ペースを大幅に落としたため、頭痛はほとんどなくなったが、ちょっとバテ気味なので、胃がむかつく。
(日高)
昨年より3時間遅れても余裕で帰宅できるのだが、修行になるのは御免だし。
(丹沢山〜不動ノ峰休憩所)
去年より2分遅い36分。
昨年は11:26不動ノ峰休憩所到達なので、トータルで19分遅れているだけだが、脚の状態はまったく別次元。
完全に、現状の認識が甘かったわけである。
最初から、1割5分から2割落とさなくてはいけなかった計算だが、根本的に筋力不足なので、いくら落としたところで、端から無理だったように想われる。
(不動ノ峰休憩所)
丹でちょっと質問された今春定年退職された伊勢原のハイカーさまが、蛭を目指すも引き返してこられたため、長話。
どもありがとね♪
35分休憩した。
(不動ノ峰休憩所)
途中からほぼ同ペースで歩いておられた三鷹の御夫婦さまと途中おしゃべりさせていただいた。
どもありがとね♪
14曲くらい?歌いながら歩いていたため、五月蠅かったかも?
距離を置きながら歩いていたつもりが、ちょっと近づきすぎたかな。
ごめんなさいでした。
(雑事場ノ平〜大倉バス停)
昨年は雨後の泥グチャでツタヤに返却するDVDを破損させないよう慎重に下ったため気楽に下れた今回のほうが早くなった。
まぁ、このピッチはいつも超遅いけど。
(大倉バス停)
装備
個人装備 |
ザック=タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(2)
Tシャツ(2)
トレーナー(1)
防水防寒着上下(0)
夏用ロンパン(1)
靴下(2)
下着(1)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ストック(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
赤ボールペン(2)
黒ボールペン(2)
ラインマーカー(1)
黒マジック(0)
折りたたみ傘(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(0)
山と高原地図(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(2)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(15)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶(1.5L)
500mmペット(3)
岩塩(1)
デジカメ(1)
おにぎり(2)
菓子パン(2)
総菜パン(2)
チョコレート(1)
4本入りライトミール(2)
時計(1)
ヘッドライト(1)
ゲイター(1)
単三電池(3)
軍手(1)
メモ帳(2)
文庫本(1)
デジカメ予備バッテリー(1)
デジカメ予備メモリーカード(3)
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感想
【 反省 】
特になし。
【 教訓 】
負けに不思議の負けなし。
【 感想 】
そんなわけで、トライアルに行ってみたわけである。
が、危惧していたとおり、とゆーか想像以上に筋力が落ちていて、どーにもならなかった。
そのままトライアルを続けてしまうと性格上、蛭まで行ってしまう可能性大で、そうなったときのダメージを天秤にかけて、日高でトライアルは中止してハイキングに変更する。
この判断は、おそらく大正解だったと想われる。
想われるのだが、超ショックで茫然自失。
兎にも角にも、挑戦はあっと言う間に終っていた。
ここまで筋力が落ちていると、さすがにどーにもならないので、0から出直しである。
まいったね。
なにはともあれ、現状の認識が出来たことは大収穫であった。
うれしか(く)ないけど。
よかったね。
ありがとね。
またね。
余談ながら、大倉でバスに乗って椅子に座った瞬間に右太腿が攣りそうになり身を捩ったら右脇腹が攣ってしまい、以後七転八倒であったという。
なお、激しく余談ながら、京急が珍しく不通になっており、23時まで復帰しないとのことで、すでに購入していた切符を長蛇の列に並んで払い戻し、JR根岸線で新杉田駅から、さらに3kmほど歩かせていただけることになった。
成績があまりにも悪かったので補修だったのかもしれないな(涙
飲料摂取量 3.3L(大倉バス停までなら2.4L)
体重 +10.0kg
装備 10.777kg
撮影数 176
疲労度 2.5
カエル鳴度 ★★☆
今回歩いたルートの今回のコースタイム(左から、実歩タイム・山と高原地図 2013 28 丹沢 のコースタイム)。
大倉バス停〜雑地場ノ平 0:39 0:40
雑地場ノ平〜堀山の家 0:50 1:10
堀山の家〜天神尾根分岐 0:15 0:25
天神尾根分岐〜金冷シ 0:37 0:50
金冷シ〜塔ノ岳 0:17 0:25
塔ノ岳〜竜ヶ馬場休憩所 0:41 0:40
竜ヶ馬場休憩所〜丹沢山 0:24 0:30
丹沢山〜竜ヶ馬場休憩所 0:24 0:20
竜ヶ馬場休憩所〜塔ノ岳 0:46 0:40
塔ノ岳〜金冷シ 0:18 0:15
金冷シ〜天神尾根分岐 0:41 0:35
天神尾根分岐〜堀山の家 0:15 0:15
堀山の家〜雑地場ノ平 0:50 0:50
雑地場ノ平〜大倉バス停 0:41 0:25
実歩タイム 7時間38分
コースタイム 8時間0分
ほか、
丹沢山〜不動ノ峰休憩所 0:36 (タイムなし)
不動ノ峰休憩所〜丹沢山 0:38 (タイムなし)
前年度との比較(左2017右2016)
大倉バス停〜雑地場ノ平 0:39 0:35
雑地場ノ平〜堀山の家 0:50 0:47
堀山の家〜天神尾根分岐 0:15 0:15
天神尾根分岐〜花立山荘 0:23 0:19
花立山荘〜金冷シ 0:14 0:13
金冷シ〜塔ノ岳 0:17 0:14
塔ノ岳〜日高 0:26 0:22
日高〜丹沢山 0:39 0:31
丹沢山〜不動の峰休憩所 0:36 0:34
不動の峰休憩所〜棚沢ノ頭直下の道標 不通過 0:15
棚沢ノ頭直下の道標〜蛭ヶ岳 不通過 0:39
蛭ヶ岳〜棚沢ノ頭直下の道標 不通過 0:38
棚沢ノ頭直下の道標〜不動の峰休憩所 不通過 0:16
不動の峰休憩所〜丹沢山 0:38 0:31
丹沢山〜日高 0:40 0:33
日高〜塔ノ岳 0:30 0:23
塔ノ岳〜金冷シ 0:18 0:13
金冷シ〜花立山荘 0:15 0:11
花立山荘〜天神尾根分岐 0:26 0:19
天神尾根分岐〜堀山の家 0:15 0:14
堀山の家〜雑地場ノ平 0:50 0:51
雑地場ノ平〜大倉バス停 0:41 0:43
【 後日考察 2017.5.21追記 】
今年は、机上の空論ながら年間100日間くらいハイキング可能なラストイヤーで、来年は4〜9月に日帰りしか出来ず、再来年からはおそらく回数そのものが激減するはずなので、オフのうちから6月から9月までのシーズンに、関東百の強敵にトライする腹積もりだった。
再来年以降は山行そのものが激減するため大幅に筋力も落ちるはずなので、具体的には、関東百山・関東百名山総計141座中、残り29座のうち、シーズンオフでも狙える「天上山」「筑波山」「荒船山」の3座を除く26座より、難易度の高い方から最低15座、できれば18〜20座程度を目標にしていた。
さらに、「劔」「戸隠」「石鎚」「八海」「伯耆大山」なども視野に入れていた。
夏山シーズン以外は、普段行けない地方の山に行きたいとも考えていたわけである。
今年は昨年同様体調もよく、2月に沖縄9日間、3月に兵庫・岡山・広島7日間、4月に山口・広島8日間、4月末から5月初めに群馬6日間。
しかしながら、その小旅行主体の計画自体に脆弱性が潜んでいたわけである。
危惧していなかったといえば嘘になる。
前年度も夏場から筋力が落ちてきてしまったように、常にしっかり目に歩いていないと、スグに落ちてしまって厳しくなることは解っていたのだが。
落とし穴があまりにもでかかった。
例年なら3〜4日毎程度の山ハイクで徐々にペースを上げて、5月には当然仕上がってなければならないわけだが。
今期は小旅行編成のため翌日に疲労を残さないようペースは控え、しかも低山ばかりなので累積標高も低くなり。
こんな結果に終ってしまってあまりにも残念。
しかしながら現状の認識ができたことは非常に大きい。
と、前向きに捉えたい。
本音を吐露すれば、思いっきりショックで何も考えたくないわけであるけど。
いずれにしても、30℃超えたらペースは落とさざるを得ない。
これから上げていってもスグに盛夏になってしまうので、本当に厳しいけど。
なんとか行けそうなところから潰していって、1座でも多く減らせるように工夫するしかあるまい。
たとえ終らないとしても、最後の最後まであきらめはしないし、大切なのは課程だし。
日数は確保できるので、その利点を活かして、願わくば賢しく立ち回りたい。
すでにルートをつくってあるところで、現状の筋力体力で完全にアウトなのは「鬼怒沼山〜田代山」「赤倉〜黒檜岳〜日光」「不動岳〜武尊山〜西峰」「秩父湖〜十文字山」。
条件がよほど揃わないと微妙なのが、「鶏冠山〜甲武信ヶ岳〜雁坂嶺」「表妙義縦走路ラスト1/4」「鼻曲山〜浅間隠山」「天理岳〜両神山」「釈迦ヶ岳〜鶏頂山〜前黒山」。
ギリギリなんとか間に合いそうなのが、「尾瀬口〜平ヶ岳」「古峰原〜夕日岳〜日光」。
おそらく何とかなりそうなのが、「荒海山」「日留ヶ岳」「袈裟丸山」「仙ノ倉山〜平標山」「燧ヶ岳〜至仏山〜笠ヶ岳」。
コース未定なのが、「笠取山」「唐松尾山」「草津白根山〜白砂山」。
ひよこ隊広島小旅行終了後から、難易度の低い順にトライしてみて、その経過しだいで臨機応変に計画を変更してゆくのが今のところ唯一の打開策。
強敵から潰して行きたかったけど、それこそ、致し方あるまい。
ぶっちゃけ来年は0座だろうし、今後を考えるとマジ泣きたくなるけど。
だからこそ、前向きに考えたい。
【 近況 】
5/17、ようやく筋肉痛がゆるくなってくれたので、新杉田方面へ1時間50分お散歩。
1時間くらいで右膝内側の筋肉に違和感が出たためペースを落とした。
ようやく自らを俯瞰して見つめられるようになってきたため、歩きながら今後のことを考える。
当面は、行けそうなところに行きながら様子を見ることにした。
行きたいところに行くのは難しいけど、致し方あるまい。
窮地に陥ったときこそ真価が問われるわけである。
ひよこ隊小旅行が5/29〜31もしくは、6/5〜7に広島でほぼ内定する。
5/18、19〜20で関東百山の荒海山に行こうと考えたが、日光前後泊でないとやはり不安なため、白紙に戻し、19と20でどこかに行くことにしたが、考えがまったくまとまらず、20の日帰りにせざるを得なくなった。
5/19、明日の予定をいったんは東桂駅基点の、杓子山〜鹿留山北岩稜に決めるも、30度の予報で9時間5分のコースタイムで終盤の岩稜の下降が赤破線は、厳しすぎるのではないかと、白紙に戻し、最終的に、笹子駅基点の、新中橋〜笹子雁ヶ腹摺山〜お坊山〜吉久保入口の、コースタイム7時間45分の周回ルートに変更した。こちらも下降が赤破線ながら、時間的に短めなので、ま、なんとかなるだろ。
5/20、40分しか眠れなかったため30分近く悩んだものの、これ以上フラストレーションを貯めこみたくなかったため、予定通りハイキングへ。
なんとか無事予定通りのコースを歩いた。
5/22、ひよこ隊小旅行が5/29〜31広島で合意に達したためカエルは25に先乗りを決定。
往復の夜行バスおよび宿泊をすべてネット予約で完了する。
そんなわけで、今年3回目の広島へ小旅行。
5/25、4列シートのため眠れない可能性大なので、いくつかショートを用意する予定ながら、未定。願望としては、2時間くらい眠れれば、てんのー銀座尾根に行きたいかな。
5/26、三倉岳〜瓦小屋山
5/27、鎌倉寺山南稜
5/28、未定
5/29、ひよこ隊で、天狗城山南岩稜+平和記念公園
5/30、ひよこ隊で、三倉岳ノーマルルート
5/31、ひよこ隊で、宮島
みたいなカンジに落ち着きそう。
【 蛇足なわたくしごと 】
谷口悟朗 「無限のリヴァイアス」 ★★★★★+★(↑99) (5/18〜21再見11回目)
1999〜2000年
日本
620min.
ジャンル:SF
(2017.5.18記・2017.5.22近況追記・2017.5.23ヤマレコ登録)
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