真弓山 真弓神社 周歩 爺杉

2017年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 6.5km
• 登り: 407m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

10:45 幟立て付近駐車場
13:30 幟立て付近駐車場

おおよその時間です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神社のぼり旗立て　付近に駐車。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所無。
裏参道下山、一部車道歩き、ダンプ等に注意！！。
白い石を持ち帰ると天狗の仕返しがあります。((((；゜Д゜))))。

写真

5/17 9:53

道路沿いの真弓山ハイキングマップ、地元の方がよく整備されています。。

5/17 9:55

裏参道　真弓神社入口石碑。今回は、表参道より登りました。

5/17 10:38

遠くに寒水石（大理石）の採石場、幟立ての左側に駐車させて頂きました。遠くに採石場。

5/17 10:55

昔の人が参道を造った感じがいいです。

5/17 11:00

一の鳥居、徳川斉昭公が詠んだ和歌が書かれた石碑や、真弓山の白い石の由来が書かれた銘板がありました。

5/17 11:00

一の鳥居付近から、寒水石採石場と太平洋を見る。

5/17 11:01

真弓山の白い石の由来　ふむふむ。
白い石は見るだけにします、天狗の仕返しが怖いから。

5/17 11:05

奉納された那珂湊の磯石で出来た、二の鳥居、残念ながら倒れていました。

5/17 11:11

この辺りは大きい岩があります、膝掛け石、源義家公が膝を掛け弓を射ったとされる石。

5/17 11:16

道路を渡り、山肌が削り取られた寒水石のガレ場を登って行きます。

5/17 11:21

見晴台より、常陸太田方面を見る。

5/17 11:23

眺めの良い、見晴台、眼下の水田が美しいです。

5/17 11:31

願掛けのしめ縄、榊の枝を挿して願けると、願い事が叶うそうです。

5/17 11:43

三の鳥居、辺りは杉の大木があり、神聖な感じです。

5/17 11:44

爺杉へ向かいます、樹齢940年以上の杉の巨木、婆杉もあったそうです。

5/17 11:52

息を飲む大きさ、鎌倉幕府より以前に生まれた( ゜Д゜)。

5/17 11:51

見上げれば、威風堂々。

5/17 11:59

長い年月をかけて、もみじの木を巻き込んだのですね、凄すぎる。

5/17 12:12

坂上田村麻呂が創建、源義家公が、弓を奉納したとの伝説が残る真弓神社。

5/17 12:16

真弓神社からの眺め。遠くに幸久大橋。

5/17 12:26

小名浜の船主が安全と大漁を祈願して奉納した、一対の猿、（災難がサルという縁起を担いだものだそうです。）、片方は崩れていました。

5/17 12:27

下山、裏参道の鳥居に到着。

5/17 12:36

沢の水音を聞きながら、寒水石の敷かれた車道を下りていきます。

5/17 12:53

一の鳥居に戻ってきました、寒水石の岩壁。

撮影機器：

FinePix J30 富士フイルム

感想

mtzero

数十年前((´∀｀)の小学生の頃から、緑に覆われた山の一部だけが、崩れ落ちた様に白っぽく見え、その形がまるで恐竜のように見える遠き山がとても気になっていました。
お恥ずかしいですが、ここ最近その山は、寒水石（大理石）の採石場で、坂上田村麻呂公創建の神社があり、源義家公の伝説と、樹齢が940年以上の杉の巨木があるということが知り、真弓町会で作られたマップ片手に歩いてきました。
表参道から登りましたが、古くからからの信仰の山らしく、歴史を感じる登山道でした。また、自然豊かで、爺杉をはじめとした、杉、もみの木等の、巨木が多数あり、さながら原生林って感じで圧倒されました。
採石場の道路が山を分断しているのは残念ですが、まだまだこの辺りは奥が深く、みんなの足跡を参考に歩くのもいいかなぁと思いました。