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Yamareco

記録ID: 1141887
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ハイキング
近畿

奧千丈林道から伯母子岳

2017年05月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
11.2km
登り
609m
下り
607m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:23
合計
3:25
距離 11.2km 登り 629m 下り 625m
9:18
15
9:33
9:43
42
10:25
10:33
47
11:20
19
11:39
11:44
23
12:08
ゴール地点
奧千丈林道登山口 0812-43
牛首山のピーク 0933-40
大股(巻道)分岐 1011
伯母子岳 1025-33
大股小辺路分岐 1041
大股(巻道)分岐 1050
牛首山 1120
口千丈山 1139-44
奧千丈林道登山口1208-20
天候 晴れ。気温高め。風弱め
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奧千丈林道登山口。路側に駐車。近い所は数台。
林道は舗装されているものの落石が多い。
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。
GPSログは0857〜1116しか取れませんでした。最近11時台に調子悪いことが多い。
その前後は手入力です。
広めの登山道
ミツバツツジ
龍神岳に連なる稜線か?
龍神岳に連なる稜線か?
伯母子岳の北西稜線?
伯母子岳の北西稜線?
ミツバツツジ
ミツバツツジ
ミツバツツジとオオカメノキ。西でも一緒に咲きたがる?
ミツバツツジとオオカメノキ。西でも一緒に咲きたがる?
ミツバツツジに囲まれた登山道
ミツバツツジに囲まれた登山道
ヤマツツジ
ミツバツツジとヤマツツジの競演
ミツバツツジとヤマツツジの競演
ミツバツツジ
口千丈山は気づかず通過した
口千丈山は気づかず通過した
スミレ(細かい分類は抜きにして)
スミレ(細かい分類は抜きにして)
遠くのはまさか金剛山?
遠くのはまさか金剛山?
護摩壇、龍神岳方面と思いますが、どれがどれやら?
護摩壇、龍神岳方面と思いますが、どれがどれやら?
牛首山の展望ポイントから
牛首山の展望ポイントから
目指す伯母子岳
北方の景色
十津川方面の山々。やっぱりどれがどれやら?
十津川方面の山々。やっぱりどれがどれやら?
ミツバツツジ
アセビの若葉
ミツバツツジとヤマツツジの競演
ミツバツツジとヤマツツジの競演
1341を巻き終わって
1341を巻き終わって
オオカメノキ
目指す伯母子山
巻いた1341を振り返って見るとカッコいいです
巻いた1341を振り返って見るとカッコいいです
小辺路の南下ルート
小辺路の南下ルート
山頂まであと少し
山頂まであと少し
思わず立ちどまるような場所
思わず立ちどまるような場所
ごっそり山抜けがありますね
ごっそり山抜けがありますね
着きました
右奥が護摩壇山など
右奥が護摩壇山など
ごっそり山抜けは小井谷の枝沢か?
ごっそり山抜けは小井谷の枝沢か?
東の伯母子峠へ連なる稜線
東の伯母子峠へ連なる稜線
小辺路の北側方面
小辺路の北側方面
多分北方向の展望。左よりが荒神岳か?
多分北方向の展望。左よりが荒神岳か?
後で気づいたが、中央右のピークは伯母子山より5m高い
後で気づいたが、中央右のピークは伯母子山より5m高い
コキンバイ?
北西へ下って四辻
北西へ下って四辻
小辺路。左が伯母子峠、右が大股へ
小辺路。左が伯母子峠、右が大股へ
西面巻き道
新緑が美しい
いかにもたくましいブナ
いかにもたくましいブナ
牛首山へ登り返し
牛首山へ登り返し
往路で気づかなかった口千丈山の山名標
往路で気づかなかった口千丈山の山名標

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

この日の予報は東が悪く、西ほど良いので、前日夜から関西方面へ出発し、翌日は
流動的だが釈迦ヶ岳を狙う。19日が流動的なのは、ある書類が届くのが遅れていた
ためで、18日に届いた場合は、19日にやんごとなき所用ができる。
前回、夜の東海道を下ったのは10年も前で、新東名も形になっていない頃。
季節も時間帯も異なるけれど、トラックのリミッタ装着率のアップによってか、
昔より状況は悪化しているのではないかと思った。
大淀の道の駅で仮眠。3時間足らずしか寝れなかった。
高野山までは狭い谷間の道だが、龍神スカイラインに入ってからは比較的良い道。
最後の林道は舗装されているものの落石が多い。登山口に一台駐車があったが、
釈迦ヶ岳の太尾登山口と頭がごっちゃになっていて通り過ぎてしまい、戻る。
奥の道の山側は険しく、崖が続いていた。
牛首山までの間、展望ポイントは限られる。しかし、新緑は目に沁みるようだし、
ミツバツツジが多く不満はない。口千丈山あたりから先はヤマツツジや
オオカメノキもちらほら。広めの登山道のため、全般に日陰が少ないが、
まだ暑くはない。
牛首山では展望のないピークで休憩したが、わずかに進むと展望ポイントと
山名標があった。
1341のピークを巻いているあたりを除けば展望ポイントが増え、花はヤマツツジが
だんだん優勢になってくるようだ。
さて、この分だと予定より早く下りられそうだ。登山口戻り12時、釈迦ヶ岳の
太尾登山口に14時に着ければ、今日中に釈迦ヶ岳も登れるのではないか?。
高速の走りにくさと料金に辟易したこともあり、山頂直前にこんなことを
思いついた。
(料金はともかく時間はいくらでもあるのに、どうも貧乏臭くていけない)
山頂では5人パーティーと丁度入れ違いになる。
先の思いつきのため、山頂では長居せず、予定では東の伯母子峠へ下って、
ほんの少しだが小辺路を歩くつもりだったのを、北西へ下って小辺路には
タッチするだけに妥協して先を急ぐ。途中2,3の小ピークを勝手に巻いたりした。
(朝、登山口を通り過ぎていなかったら、林道に下ろうとしてひどい目にあったかも)
往路で気づかなかった山名標の口千丈山でちょっと休憩し、1208登山口着。

その後の顛末覚書き(蛇足かつ検証中):
カーナビに太尾登山口を入れると3時間超と表示されたが、距離は80km前後で
あるから、スカイラインの走りやすさを考えれば何とかなりそうに思えた。
まずまず順調に高野山奥までは来た。(→これがそもそもおかしい。
途中、3kmで野迫川まで行ける短絡路があるので、15km以上遠回りしている)
それから陣ケ峰を回って野迫川に下り、今度は最短だが狭隘路の県道734号に
誘導されたらしい。この道は狭すぎるせいか、結局一台しか対向車に
出会わなかったが、到着予定時刻はだんだん後倒しされていった。
大塔夢の湯に出て来たのが14時過ぎ。この時点でその日の釈迦ヶ岳はあきらめ、
翌日登るとしても食料が足りないので、里まで下って変哲のない温泉に入る。
そうこうしているうちに、書類が届いた連絡があったので、そのまま帰途についた。
まあ、今後、釈迦ヶ岳は山上ヶ岳とペアにしても、あるいは思い切って大峯奥駈
縦走としても良い。しかし、とりあえずの感想としては、こんなことになるのなら
高野山を少しにしろ見物したかったし、龍神温泉にも入りたかった。
土地カンのない所で急に予定を変更すると、検討不足が効くという好例か。

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