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Yamareco

記録ID: 1141995
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

君に会いに行った八ヶ岳連峰編笠山 〜自然との調和〜

2017年05月19日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
9.8km
登り
1,001m
下り
989m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
1:40
合計
5:11
距離 9.8km 登り 1,001m 下り 1,005m
9:23
32
9:55
20
10:15
10:16
54
11:10
12:40
16
12:56
13:03
47
13:50
13:52
18
14:10
11
14:21
13
14:34
0
14:34
ゴール地点
標準コースタイムは全くあてにならないので周囲の登山者に対して上記ペースがどのくらいなのか?をいつも書いていますが、今回周囲にほとんど登山者がいらっしゃらなかったためわかりません。
自分の中でのペース配分としては、
・観音平→雲海:のんびりウォーミングアップ
・雲海以降:ソロの時のいつものペース(周囲の標準よりは少し早い。)
天候 登り中はくもり(とういか入山してすぐから雲の中)
山頂の少し下で雲上にでて、昼過ぎからは快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特段の危険個所は無し。
アイゼンは使用しなかった。
巻道からの下りで道迷いに注意。
観音平の登山口から入山。
観音平の登山口から入山。
最初はこんな感じの明るい樹林帯を進む。
最初はこんな感じの明るい樹林帯を進む。
雲海に到着。
なぜ雲海と呼ぶのだろう?
周りは全然見えないし雲海と言うより今は雲の中。
雲海に到着。
なぜ雲海と呼ぶのだろう?
周りは全然見えないし雲海と言うより今は雲の中。
かなり高所に川が流れていてびっくり!
かなり高所に川が流れていてびっくり!
最後はかなりの急登が続く。
最後はかなりの急登が続く。
途中から残雪はあって凍結をしているが飛び石状に石が露出しているのでアイゼンは不要でしょう。
途中から残雪はあって凍結をしているが飛び石状に石が露出しているのでアイゼンは不要でしょう。
急に視界が開けてきて富士山お目見え!
急に視界が開けてきて富士山お目見え!
空しか見えなくなってきた。
もうすぐ山頂に着きそうな予感。
空しか見えなくなってきた。
もうすぐ山頂に着きそうな予感。
山頂到着。
八ヶ岳方面だけガスがかかっている。
朝はガスが残るのは計算に入っていたけど、もう少し早く切れると思っていた。
2
山頂到着。
八ヶ岳方面だけガスがかかっている。
朝はガスが残るのは計算に入っていたけど、もう少し早く切れると思っていた。
北アルプス北部
北アルプス南部
北アルプス南部。
2週間前よりもずいぶん雪が溶けている。
1
北アルプス南部。
2週間前よりもずいぶん雪が溶けている。
赤岳は依然として出てこない。
出て来い赤岳!その勇姿を見せてくれ!
今日はお前に会いに来ているんだ!
赤岳は依然として出てこない。
出て来い赤岳!その勇姿を見せてくれ!
今日はお前に会いに来ているんだ!
乗鞍、御嶽
御嶽山ズーム
乗鞍ズーム
中央アルプス
やっと赤岳方向が見えてきた。
ガスの中に見え隠れする赤岳。
やっと赤岳方向が見えてきた。
ガスの中に見え隠れする赤岳。
いまだガスが取れ切れずに静かにたたずむその横顔。
カッコいいぜ!!
いまだガスが取れ切れずに静かにたたずむその横顔。
カッコいいぜ!!
さっきまで編笠の上空だけで曇ってて涼しかったけど、太陽が出てきたら急に暑くなった。
青空は好きだけどある意味自分の上だけは曇ってていいような気がする・・・
さっきまで編笠の上空だけで曇ってて涼しかったけど、太陽が出てきたら急に暑くなった。
青空は好きだけどある意味自分の上だけは曇ってていいような気がする・・・
♪あーたまーをくーもーのうーえに♪
春霞が強くて根本が見えないね。
♪あーたまーをくーもーのうーえに♪
春霞が強くて根本が見えないね。
秩父方向はこんな感じ。
秩父方向はこんな感じ。
昨夜までは行く気満々だった権現!
昨夜までは行く気満々だった権現!
そうこうしているうちに赤岳丸見えだ!
青空に突き刺さる赤も悪くは無いけど、
さっき見たガスの中から見え隠れする方が好きだなぁー
4
そうこうしているうちに赤岳丸見えだ!
青空に突き刺さる赤も悪くは無いけど、
さっき見たガスの中から見え隠れする方が好きだなぁー
それにしても南アルプスが全然出てこない。
それにしても南アルプスが全然出てこない。
あとは南アルプスだけなんだけどなぁ。まだ顔を見てないの。
あとは南アルプスだけなんだけどなぁ。まだ顔を見てないの。
あまり気にしていなかったけど、父の方向がこんな感じ。
あまり気にしていなかったけど、父の方向がこんな感じ。
南アルプスの代表らが全然顔見せなくて残念。
もう少し待っていればガスが消えてくるのはわかっていたけど、清里で少し遊びたいのでもう時間切れだ。
南アルプスの代表らが全然顔見せなくて残念。
もう少し待っていればガスが消えてくるのはわかっていたけど、清里で少し遊びたいのでもう時間切れだ。
下山開始。
かなり物足りない登りだったので青年小屋のほうに降りて遠回りして駐車場に戻ることに。
下山開始。
かなり物足りない登りだったので青年小屋のほうに降りて遠回りして駐車場に戻ることに。
青年小屋方向に降りる道はまだまだ雪が多い。
でもこんな感じに日が当たる道なのでアイゼンをつけてもおそらくほとんど利かない。
青年小屋方向に降りる道はまだまだ雪が多い。
でもこんな感じに日が当たる道なのでアイゼンをつけてもおそらくほとんど利かない。
そうそう、こんな感じの夏山がみたかったんだよ。
今日のテーマは南アルプスを眺めることと夏山を感じることだ!
そうそう、こんな感じの夏山がみたかったんだよ。
今日のテーマは南アルプスを眺めることと夏山を感じることだ!
青年小屋が見えた。
コルにある小屋でここのテント場は風が吹くと結構やばいんじゃないかな。
青年小屋が見えた。
コルにある小屋でここのテント場は風が吹くと結構やばいんじゃないかな。
この時間で今日のテントは一張りのみ。
ゆっくりくつろげそうだけど、一張りとなるとさすがにちょっと心細いよね。
この時間で今日のテントは一張りのみ。
ゆっくりくつろげそうだけど、一張りとなるとさすがにちょっと心細いよね。
青年小屋に到着。
とても歴史深そうな感じの小屋だった。
青年小屋に到着。
とても歴史深そうな感じの小屋だった。
青年小屋のテント場を視察。
テント張りやすそうだね。
実際に見てみると周りに木々が多いから視界は妨げられちゃうけど風には結構強そうな感じ。
青年小屋のテント場を視察。
テント張りやすそうだね。
実際に見てみると周りに木々が多いから視界は妨げられちゃうけど風には結構強そうな感じ。
青年小屋に別れを告げてる。
青年小屋に別れを告げてる。
帰りは編笠は巻きます。
帰りは編笠は巻きます。
途中ついにその姿を見せてくれた仙丈ヶ岳。
甲斐駒ケ岳ももう少しで 見えてきそうな予感。
でも待っていられないので先を急ぐ。
途中ついにその姿を見せてくれた仙丈ヶ岳。
甲斐駒ケ岳ももう少しで 見えてきそうな予感。
でも待っていられないので先を急ぐ。
北岳はまだ雲の中だね。
北岳はまだ雲の中だね。
こういう感じの道好きなんだよね。
こういう感じの道好きなんだよね。
空ばかり気にしていたら、ルート外れたっぽい。
富士の樹海のようなところに迷い込んでしまい、少し焦る。
青年小屋で見た地形図を思い出すと東側がすごく切れ落ちている地形だった気がする。
そっちにはまだ木々多いのでおそらくもうちょっと東側に正規ルートがあると思われる。
空ばかり気にしていたら、ルート外れたっぽい。
富士の樹海のようなところに迷い込んでしまい、少し焦る。
青年小屋で見た地形図を思い出すと東側がすごく切れ落ちている地形だった気がする。
そっちにはまだ木々多いのでおそらくもうちょっと東側に正規ルートがあると思われる。
正規ルート発見!
よかったよかった。
正規ルート発見!
よかったよかった。
上りの時に使ったルートに合流。
ここからは地味な下山。
上りの時に使ったルートに合流。
ここからは地味な下山。
帰りはちょっと道を変えます。
帰りはちょっと道を変えます。
遊歩道回の分岐点に到達。
なんかもう夏の雰囲気だね!
遊歩道回の分岐点に到達。
なんかもう夏の雰囲気だね!
観光案内ではここを遊歩道って表現してるんだよね。
登山道としてはかなり整備された道だけど、登山者ではない一般観光客がイメージする遊歩道っていうのはこういうイメージではないと思うんだけど。
観光案内ではここを遊歩道って表現してるんだよね。
登山道としてはかなり整備された道だけど、登山者ではない一般観光客がイメージする遊歩道っていうのはこういうイメージではないと思うんだけど。
下山完了!
めちゃめちゃ楽勝だった。
下山完了!
めちゃめちゃ楽勝だった。
そして駐車場の下の展望台から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳がバッチリ見えると言う驚愕の事実が発覚!
そして駐車場の下の展望台から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳がバッチリ見えると言う驚愕の事実が発覚!
北岳も丸見えで逆に残念な感じ(苦笑)
北岳も丸見えで逆に残念な感じ(苦笑)
南アルプス全域丸見えだった。
南アルプス全域丸見えだった。

感想

夏山に会いたい!
八ヶ岳行きたい!
1泊2日で縦走してもよかったんだけど、雪の上を歩きたくないので軽く日帰りで済ました。
前日の夜までは権現岳まで縦走する気満々だったけど、当日朝に急にやる気がなくなると言ういつものソロパターンに陥った。
しかし前日夕方から血糖値を上げまくっていたので今更中止することもできず編笠のピークだけを踏むというゆるハイクに変更。

先日、硫黄岳のピークから見た赤岳がとてもかっこよくてもう一度会いたくなった。
前回は北から見たので今回は南から!
朝方ガスが残るのはわかっていたので遅めのスタート。
いつもより少しゆるいペースで山頂を目指す。

ほとんどの人が「今日はいい天気だった」と感じるであろう日だけど今までの自分だったら全然ダメと言える日。
しかし今年は「天気にこだわりすぎない!」を目標にしたのでその気持ちを確かめる意味も込めて登ってみた。

天気がいまいちでも登ってみると意外と良いものである
山って空とともにその表情を変えるんだよね。
青空一色の日の山って動きも表情も感じられないけど、ガスが抜けるような日にはそれが感じられる。

思っていたよりもずっとずっと良いものだ。
山頂を抜ける風はとても暖かくて快適でソロではかつて経験がないレベルの長時間山頂にとどまた。

自然を選んで山と過ごすのはやめよう。
自然を感じるために山に行ってるんだし。

編笠から見た赤岳はとても険しく見えた。
そこで待っていなさいっ!
もうすぐお前の頭踏んでやる!
夏の準備ができた。そろそろ動き始める。

って感じでなんだか読み返しても何かいているんだかわからないことが書かれている。

明日は朝が早く面倒なのでこれでアップロードしよう。
ここまで読んでくださった方、こんな終わり方でごめんなさい。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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