二子山、武川岳
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- GPS
- 05:51
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:51
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
西武 正丸駅 15:59発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は芦ヶ久保駅から坂を下った橋のたもとにありました。 武川岳から名栗げんきプラザに向かう登山道は破線ルートです。急な勾配の難路です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
新緑の奥武蔵を歩いて来ました。
奥武蔵でまだ登っていない二子山と伊豆ヶ岳に登ろうと、二子山−武川岳ー伊豆ヶ岳縦走を計画しました。
西武の芦ヶ久保駅から歩き始め正丸駅に戻ってくるルートです。
計画したルートでは、二子山から武川岳に至り、山伏峠経由で伊豆が岳に向かう予定でした。所が、武川岳から前武川岳への道のつもりで歩いた道が名栗げんきプラザへ向う道だったため伊豆が岳はショートカット。
計画を完遂できず残念な山行となりました。
芦ヶ久保駅で下車。二子山を目指します。
地下道を過ぎてしばらく行くと沢沿いの登山道になります。小さな滝もあり中々の水量が流れていました。
2番目の橋を渡った後はひたすらの登りです。
特に、尾根に出るまでの登りはかなりの距離ロープが張ってあります。傾斜が急なのと地面がぬかるんでいるので良く滑りました。ロープをしっかり掴まないと登るのは困難でしょう。
二子山雌岳と5分先の雄岳の山頂で記念撮影。初めての山頂では三脚を立てて記念撮影をしています。
どちらの山頂も木立に遮られて眺望はありませんでした。
次の焼山までは一旦大きく下ります。
焼山直下も急な傾斜でした。
焼山山頂は開けていて二子山や目の前に武甲山も見え眺めの良い所でした。
武川岳に向かう途中の蔦岩山までの間は一部区間林道を歩きます。登山道から林道に下りて三叉路を左に登ります。小さな「登山道」と記した案内表示はありました。
林道から右側の案内表示に従い登山道に入ります。
蔦岩山の山頂付近で踏み跡が見えなくなりました。少し迷いました。
山頂の岩の左側を辿ると先に踏み跡が見えました。
武川岳には12時48分の到着。ほぼ計画通りでした。
ただ、二子山到着が計画より遅く、さらに記念撮影に時間を取ってしまい焼山通過は計画より20分程遅くなってしまいました。
二子山の登りは予想よりきつく時間がかかったのだと思います。
焼山からの登山道で遅れを挽回できたのは歩き易い登山道だったせいだと思います。
武川岳山頂で昼食休憩。
13時15分山頂出発。前武川岳、山伏峠と書かれた表示板を右手に見て道を進みました。所が途中の案内表示は「名栗げんきプラザ」。前武川岳もとっくに過ぎているはずだとGARMINで確かめてみると南に進んでいるはずが東に進んでいました。
多分、武川岳から前武川岳への登山道はしっかりした踏み跡が無かったのでついつい踏み跡に釣られてしまったのでは考えています。
引き返すことも考えましたが、もうかなり下っていたのでこのまま名栗げんきプラザに下りることにしました。
進んだルートは破線ルートです。かなりの勾配の難路でした。こちらのルートに進んで若干後悔しました。
急な下りを下りきると一旦林道に出ます。林道を右に歩き「名栗げんきプラザ」の標識から登山道に入りました。
この途中の見晴台から伊豆ヶ岳が眺められました。
ルート間違いをして一遍に気力が無くなり、名栗げんきプラザからもう帰りたいと思いました。バスでもあればそこから帰るつもりでしたがどうも無いようなので気力を出して正丸駅を目指すことに。
県道に出て舗装路を伊豆ヶ岳登山道入口まで歩きました。
登山道入口から長岩峠、正丸峠を経由して正丸駅まで歩きました。
長岩峠から伊豆ヶ岳往復も考えましたが今回は止めときました。
正丸峠まではハイキングコース的な登山道です。
正丸峠から下った谷は沢になります。濡れた登山道を歩くことになります。
登山道終点から舗装路を16分間歩いて正丸駅に着きました。
当日は時々雲が出ましたが晴の一日でした。
頭上の新緑の葉が日射しを遮ってくれて余り暑さは感じませんでした。
気持ちの良い山歩きが出来ました。
ルート間違いは当人の思い込みによるものだと考えます。分岐点で進む方向を十分確認するよう心がけたいと思います。
今回の山行で新しい登山靴の試し履きをしました。
Caravan社製のグランドキングGK8X です。今年の新商品のようです。
去年の秋から同社製のグランドキングGK11を履いています。それとの比較では足を入れた時のフィット感は若干劣りますが登りにおける着地から蹴り出しの間の柔らかく足を包む感じは全く同じです。靴擦れも全くありません。
軽量(GK8X 約660g、GK11 約865g)と剛性の高さから険しい山行に挑むのに最適かと考えています。
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