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記録ID: 1143709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

本白根山(石津鉱山跡〜本白根山〜殺生河原〜草津温泉)

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,190m
下り
1,073m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:10
合計
6:35
9:20
135
草津谷所バス停
11:35
11:35
65
本白根山登山口(石津口)
12:40
12:40
10
探勝歩道・石津道分岐
13:15
13:15
30
13:45
13:45
55
15:55
草津温泉バスターミナル
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
橋本〜長野原草津口\3,350+新幹線自由席(大宮〜高崎\1,840)
長野原草津口〜草津谷所(ジェイアールバス関東)\540
草津温泉バスターミナル〜バスタ新宿(ジェイアールバス関東)\3,550
新宿〜橋本\440
リベンジなるか、草津谷所バス停からスタート
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
リベンジなるか、草津谷所バス停からスタート
パノラマラインに登山道の案内が出ています
2006年01月01日 01:04撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 1:04
パノラマラインに登山道の案内が出ています
白根林道合流。昨年ここに出てきたかったのですが
2006年01月01日 01:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 1:58
白根林道合流。昨年ここに出てきたかったのですが
登山道の標識を頼りに
2006年01月01日 02:03撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 2:03
登山道の標識を頼りに
あと2辧ここまで来れば大丈夫そう
2006年01月01日 02:18撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 2:18
あと2辧ここまで来れば大丈夫そう
探勝歩道に合流、探勝歩道最高点方面
2006年01月01日 03:25撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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探勝歩道に合流、探勝歩道最高点方面
本白根山探勝歩道最高点
2006年01月01日 03:31撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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本白根山探勝歩道最高点
浅間山、右の尖ったピークが四阿
2006年01月01日 03:25撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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浅間山、右の尖ったピークが四阿
左のピークが本白根山ですが登山道はありません
2006年01月01日 03:32撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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左のピークが本白根山ですが登山道はありません
森の中にポツンとあるモダンな建物が静可山スキー場の旧クラブハウス
2006年01月01日 03:46撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:46
森の中にポツンとあるモダンな建物が静可山スキー場の旧クラブハウス
草津温泉方面に沢山の高層ホテルが望まれます
2006年01月01日 03:47撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:47
草津温泉方面に沢山の高層ホテルが望まれます
ゴンドラが使えないので展望所を経由して下り登山道へ
2006年01月01日 03:53撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:53
ゴンドラが使えないので展望所を経由して下り登山道へ
展望所から横手山、奥に赤石山から大高山。大分雪の量に差があります
2006年01月01日 03:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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展望所から横手山、奥に赤石山から大高山。大分雪の量に差があります
展望所付近から鏡池
2006年01月01日 04:10撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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展望所付近から鏡池
殺生へ歩いて下ります
2006年01月01日 04:31撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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殺生へ歩いて下ります
富貴原の池
2006年01月01日 04:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 4:51
富貴原の池
殺生河原。硫化水素かなり出てます
2006年01月01日 05:20撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 5:20
殺生河原。硫化水素かなり出てます
草津温泉への登山道から美しい新緑が目に留まったため1枚。モミでしょうか
2006年01月01日 05:36撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 5:36
草津温泉への登山道から美しい新緑が目に留まったため1枚。モミでしょうか

感想

もう少しでシーズン突入ですが、その前に昨年9月チャレンジしてあえなく撤退した草津白根・石津鉱山ルートへ。前回挑んだ白根鉱山〜石津鉱山の道を再度探してみたいのは山々ですが、そこを抑えて今回は石津まで車道を行くことにしました。
前回歩き出しが11時過ぎになってしまったことも反省し、大宮〜高崎を新幹線始発利用。そうすれば高崎7:26発の吾妻線直通に乗れるので、大分余裕を持って歩くことができます。始発の高崎線鈍行に乗れるように車で熊谷あたりまで行くことも考えましたが、往復高速代も馬鹿にならないので、新幹線使うことにしました。
それから、GW終了〜5/26は白根火山ロープウェイが点検中で営業がありません。下りも歩かなければならないという望ましくない条件でしたが、今しかないとそこは納得の上です。
さて、おなじみの橋本始発で大宮へ向かい、今回はここから新幹線。かなり混んでいますが、なんとか座ることができました。乗ってるのは30分もないんですけど。高崎でかなり下車する人がいます。1800円払っても速く帰りたいのか、良い席に座りたいのか、いろいろな価値観があるのでしょうか。
ここからは予定通り吾妻線直通電車に乗り、長野原草津口のバス乗り継ぎはまた5分くらい。前回満員で困ったのが不思議なほど今回はガラガラで出発。
パスモで支払いできることも便利です。草津谷所で下車。今回は292からすぐ県道59号に入ります。しばらく歩いてパノラマラインへ入ります。バイクの人々が多く走り抜ける中でとぼとぼ一人歩き、そして登山道という標識がありました。これなら大丈夫そうと安心して歩を進めます。パノラマラインから分かれ、陽炎が前方に見える暑さの中徐々に登ると、人がぽつぽつと。天体観測かなんかでしょうか。大きな機材を準備していました。その辺で舗装が急に終わり、ダートになってすぐ右から白根林道が合流。昨年はここを歩こうとして失敗。見る感じでは割と普通の林道ですが、どこまでいけるのでしょうか。また、石津鉱山跡を表すようなものはなにもありませんでした。
さて、本白根山へはまだまだ林道を進みます。途中案内が出ているので安心していたら、急にヤブが濃くなって焦りましたが、50mも行くとまたしっかりした道になりました。さらに進んで「登山口」の表示。ここまでくればいよいよ大丈夫かな。歩く人は少なそうですが整備は入っているようで、雪もほとんどなくて順調に歩いていくと、もうすぐ探勝歩道というところで巨大な雪田にでました。当然前の人の足跡もないわけで、これは厳しいな、という感想。少し迷いましたが、草津側の境界に沿って進む感じでいくと、立ち入り禁止のロープを張るペグが並んでいるところが見つかりました。そこから少し登るとようやく探勝歩道に合流です。合流点に標識もなく、登った人しかわかりませんね。ここを歩きたいのであれば、雪が残っている時期はピストンが良いと思います。
まずは最高地点を往復。展望はなかなか。四阿が以外にも尖ってみえます。東北方向の山にはまだ雪がのこっていますね。
もう1時。下りもあるので早々に出発。やはり白根鉱山からの道は全く分からず。眼下に静可山スキー場の跡地が見えましたが、クラブハウスがポツンとあるのがかなり異様な景色に見えました。展望所を越えてから草津側のルートは意外に雪があります。こっちは足跡を見ていけば何とか迷わずに歩けますが、1か所突然90度曲がって急斜面に突入していくところがあります。最初は信じがたいものがありましたが、下に人が見えて確かにそこだとわかりました。全体的にテープやリボンがないんですよね。夏道が出れば全く問題はないのでしょうが、雪があると油断できません。その急斜面を下りきると、殺生方面の登山道が分岐します。ここも意外に下まで雪がありました。もう軟らかくなっていて、アイゼンの必要はないと思います。ひたすら下っていくと急に硫化水素の臭いがしてきて殺生河原。ここでバス乘ろうかとも思いましたが、結局温泉まで1時間歩いてしまいました。着いたらあと5分で新宿行きのバスが出てしまうので、結局お土産も買わず家路につきました。シャクナゲが咲いているのがどこだったか、後から見ると殺生河原のバス停の方へ行くべきでしたかね。

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