伊豆大島・三原山
- GPS
- 02:53
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 706m
- 下り
- 247m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
行き 横浜港 大桟橋 23:30 → 伊豆大島 岡田港 6:00 (客船) 岡田港 6:10 → 大島公園 6:22 (夜行船接続バス) 帰り 三原山山頂口 9:50 → 元町港 10:15 元町港 11:50 → 熱海港 12:35 (高速船) 熱海駅 → 京都駅 (新幹線 こだま+ひかり) |
その他周辺情報 | 愛らんどセンター御神火温泉 (元町港) \700 |
写真
感想
湘南出張のついでに伊豆大島へ。
もともとはもう少しゆっくりした行程のつもりだったけど、意外に早く進めたので早い船で帰ることに。
短いながらも満足な旅でした。
テキサスコース参考
http://jac.or.jp/oyako/f16/e601030.html
深夜の閑散とした大桟橋(上の展望スポットはカップルだらけのようでしたが...)から夜行の客船で伊豆大島へ。
2等の雑魚寝スタイルで一夜を明かした。
少ないながらもコンセントあり。
釣り人が多いらしい。
この日の到着は岡田港。
客船接続バスで大島公園へ。
東海汽船主催の三原山ハイキングツアーの人たちが30名ほど乗っていた。
温泉に入ってから歩くゆったりツアーらしく、御神火茶屋の手前ですれ違った。
大島公園で下りたのは自分一人。
バス停から水平に伸びる道を進み、登山口へ。
階段状の道を登っていく。
木漏れ日が優しいものの、暑い。
車道にぶつかる。
このあたりにもバス停があるようで、ここから歩くこともできるみたい。
車道からすぐ上は登山道がかなり抉れていた。
流水のためらしい。
少し登ると傾斜がゆるやかになってきて、軽トラが走れる道が合流してくる。
程なくして木も少なくなっていき、かつて溶岩が流れたエリアへ入ってくる。
完全に木が無くなり、三原山が見えてくる。
快晴で日射しは強いものの、風が通り爽快な気分でずんずん進む。
気付くと足元の土は真っ黒。
大島ツツジが点在。
ヤマレコのアプリに表示されるルート図には剣ヶ峰へ直接上がる道もあるようだったけど、歩いていて見つからず、普通に火口一周ルートに合流して剣ヶ峰へ。
火口一周コースでは三原山の各スポットについて紹介したプレートが点在していて、読みながら歩いていく。
このあたりから早いバス&船に乗れそうだと思い始め、足早に進む。
剣ヶ峰には特に標柱はなく、火口監視用の機器が立つ。
島の東側が見通せるようになってきた。こちらは低い雲が連なっていた。
隣の島の利島へ雲が押し寄せ、島が雲に食べられているよう。
裏砂漠を見下ろす。
この時期だからか、砂漠というわりには草の緑が広がっていた。
一番新しい火口を見下ろす展望スポットまで来て、この日初めての登山者と出会った。
展望スポットからは火口一周コースは内輪山の外側にルートが付き、伊豆半島を眺めながら下りに差し掛かる。
三原神社、ゴジラ岩を横目にささっと歩き、内輪山を走り下って御神火茶屋のバス停(三原山山頂口)へ。
バスの客は自分含め二人だけ。
帰りの船は元町港から発着。
午後の船からチケットを差し替えてもらい、11:50の船で帰ることに。
まだ時間があったので近くで温泉、昼食。
熱海駅からはこだま、ひかりを乗り継ぎ、16時前には京都駅へ。
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