今年の山、2017mの雲取山へ(三峯神社〜鴨沢)
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- GPS
- 23:37
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:31
天候 | 両日ともピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鴨沢からバス、ギリギリ座れた |
コース状況/ 危険箇所等 |
難所は無いけど、長いので体力勝負になります。テン泊の場合は、場所が取れるかギリギリかも。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯は、混んでるので、河辺温泉梅の湯でビール&のんびり。 |
写真
感想
〈今年の山へ〉
■一日目
レッドアロー号で西武秩父駅に着くと、三峯神社までのバス停には長蛇の列。バスは諦めてタクシーで座って行こうかと言う話も出たが、増便に期待して待っていたところ、何とかギリギリで3人とも座れた。
三峯神社からは、新緑の中を気持ちよく歩く。長い道のりをアップダウンを繰り返して、登る。途中、霧藻ヶ峰でランチ。日陰はいっぱいだったため、日なたで調理したので汗だくになりながら、うどんを食べた。
あと3時間。気合いを入れ直して、歩き出す。途中、ベンチで数回の休憩を取り、16時前に雲取山荘テン場に到着。ほとんどの場所は埋まっていたが、何とか隙間を見つけてささっと設営。
我慢できずにビールを開けてから、雲取山山頂へ。今年の石標との記念撮影。
山荘での夕食は2回目の18:15〜だった。小さいハンバーグとサラダでご飯お代わりして、あとは屋外で夜の宴だ。驚いたのは、食堂にある「2017年、2017m」の横断幕を見て「お、知ってた?標高が今年と一緒だ!」と言い出したのが、うちのメンバーだったことw
山荘前のベンチは日暮れと共に急に冷え込んできたので、かなり着込んで赤ワイン会開催。夜が深まるにつれて次第に星が瞬き始めた。星を眺めながらの赤ワイン、泊登山の醍醐味である。
テントは、意外と寒くなかった。
■二日目
朝は早めに目が覚めた。夜中にも暑くて数回寝返しながら目が覚めてた。3時前に起き出して荷物整理。これに結構時間がかかる。起き出して、1回外の様子を見る。いくつかの他のテントも起き出している。星はまだ瞬いている。テントのジッパーを締め、フリースを羽織る。シュラフ、エアー枕を袋に詰め、コンタクト装着。ここまでくれば、あとは早い。ザックに色々詰め込んで、テントの入り口側に寄せる。サンダルで外へ出て、テントをたたみ出す。まずはペグを抜き取る。そしてテントの入り口を下にして持ち上げ、数回振る。フレームを抜いたら、あとは袋に入り口が最後になるように無造作に押し込む。そうこうしているうちに3:45だ。雲取山荘前に行ってみると仲間は既にスタンバッテいた。トイレ行ってGO!昨日空身で登った山頂にザック背負って登る。体が完全に起きてないからか、結構キツイ。山頂では多くの人がご来光待ちしていた。みんなで待ちわびて見たご来光はいつも気持ちの良いものだ。
ご来光のあとは、いよいよ下山だ。ストックをつかい膝への負担を最小限にしながら、下りて行く。ブナ坂まではなだらかな稜線が続く。その後七ツ石山で朝食の予定だったが、さらなる登りへの抵抗と小屋で用を足したいという理由から巻き道経由で七ツ石小屋へ。巻道の途中でいい感じの場所があったので、朝食とすることに。
<朝食メニュー>
.汽鵐疋ぅ奪
・スパム(フライパンで焼き目をつけて1/6にカット)
・コンビーフ(湯煎してほぐす)
・マッシュポテト
▲魁璽鵐后璽
バナナ
ぅ魁璽辧
1時間のたっぷり休憩で元気を取り戻した面々は、七ツ石小屋へ。ここからは、眺めがよい。こじんまり感がいい小屋だ。
そこからは、黙々と下りる。新緑が気持ち良い。ヒトリシズカを探しながら歩いていたが、とうとう最後まで見つけられなかった。
当初は9:51のバスを目指して歩いていたが、間に合わなそうなのですっかり諦めていた。それがジャストぐらいに着きそう。バス停の上の道からバスの屋根を見送る。まぁいいや、キンキンに冷えたビールを飲みながら次のバスを待とう。と思って降りたら、バス停にまだ列が。「次に増便が来ますよ」とのこと。では、それに乗ろう。なんとか乗れて、なんとか座れてしまった。
奥多摩駅でもバス着10:27電車発10:31こちらもジャスト。11時過ぎからお風呂にのんびり浸かって14時過ぎまで、ビール片手に今回の山行を振り返った。
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