八方ヶ岳〜蟹足岳〜カニのハサミ岩 矢谷渓谷キャンプ場から周回
- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 818m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■矢谷渓谷キャンプ場→八方ヶ岳(沢コース) ・沢沿いの樹林帯の道なので涼しい。 ・歩き易い。 ・強いて危険な箇所と言えば,展望岩〜コマ石の間でしょうか。 ■八方ヶ岳山頂 ・360℃のパノラマ。 ・木陰が無いので暑い日は日傘を準備していく方が良い。 ・木の椅子が置いてあります。 ■八方ヶ岳→蟹足岳 ・山の神方面に下りて行き,人工林の中の九十九折れの道の途中に「カニのハサミ岩・蟹足岳」の案内プレート有り。 ・特に危険な箇所は無い。 ■蟹足岳山頂 ・山頂プレート有り。 ・狭く展望が無い。 ・山頂のちょっと先に展望が開ける箇所有り。 ■カニのハサミ岩 ・手作りのハシゴの許容体重は100坩未世隼廚い泙后^^; ・ハシゴを登った所にロープが設置されている。 ・花木が茂っていて道は狭い。 ・途中で岩をトラバースする箇所有り。←注意が必要。 ・岩場の山頂で360℃のパノラマ。目の前に八方ヶ岳,蟹足岳がドーンと迫る。 ・断崖絶壁で慎重な行動が必要。雨の日には行かない方が良い。 ■カニのハサミ岩→林道 ・岩の手前に「下山道」のプレート有り。 ・ガレ場&ザレ場の急斜面。 ・複数人で行く場合には落石に注意が必要。 ・初心者はカニのハサミ岩の入口に戻って九十九折の山道を下って行く方が良い。 |
写真
感想
山登りを始めたばかりの頃は足繁く通った八方ヶ岳。
とっても良い山だけど,めっきり足が遠のいていました。
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最近になって北尾根ルートやカニのハサミ岩・蟹足岳へのルートが地元の方によって整備されたようで,そこを経由した記録を頻繁に目にするようになったので,両ルートへの関心が高まり,「近いうちに行かねば」と思っていました。
そんな折,先月不動岩をご一緒したメンバーから八方ヶ岳のリクエスト有り!
待ってましたとばかりに快諾して,八方ヶ岳山行の運びとなりました。
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迎えた当日。快晴☀です。
「私,晴れ女ですから」と豪語する○○さんに○○ちゃん。w
この日は夏を思わせる暑さだったはずですが,沢コースなので,涼しく快適に登って行くことが出来ました。
道を進んで行くと,「あっ」と花を見つけた声が連続して聞こえます。
花が少ない山だと思っていたのですが,お花女史には小さな花もちゃ〜んと見えます!そのため立ち止り多発。(^^;
予定より約30分オーバーで八方ヶ岳山頂に着きました。
(岩好き女がコマ石に乗って遊んだりしたことも原因ですけどねぇw)
どこで食事をしようかぁーと見回していると,南側に立派な椅子が10ヶ程置いてありました。有り難く使用させて頂き,輪になって昼食を摂りました。
お約束のヤッホーポーズでの記念撮影後,予定より40分遅れで13時10分に山頂を出発しました。
復路は山の神ルートを下り,途中から蟹足岳・カニのハサミ岩へと向かいます。
蟹足岳に着き,そのままカニのハサミ岩へ。
途中に難所が有りましたが,全員無事にクリアして,カニのハサミ岩の基部に着きました。
記録で何度も見ていた名物の手作りハシゴが目の前に!
「これ大丈夫ですかーー」「たぶん大丈夫」というやり取りが繰り広げられつつも,全員カニのハサミ岩の頂に辿り着きました。
目の前に八方ヶ岳がドドーン,その横に蟹足岳がドーン。
圧巻のビューです。最高でした👍
カニのハサミ岩を後にして直接林道に下ります。
急なガレ場の連続でかなり時間を要しましたが,全員無事に林道に下りました。
その後は,ワイワイと賑やかに林道を歩き,渓谷沿いの道を辿って矢谷渓谷キャンプ場にゴール。
お気軽な八方ヶ岳と言っておきながら,カニのハサミ岩・蟹足岳経由の周回をしてしまい,ちょっぴりハードな山行となってしまいました。(^^;
2年ぶりの八方ヶ岳でしたが,更に魅力ある山になっていました。
九州百名山。納得です。(=゜ω゜)ノ
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