残雪の3000m峰☆乗鞍岳。畳平からピストン。

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 7.9km
• 登り: 452m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:42

距離 7.9km 登り 454m 下り 450m

12:45 畳平バスターミナル
12:49 鶴ヶ池
12:58 不消ヶ池分岐（自称）
13:05 13:20 摩利支天分岐
13:29 肩の小屋
14:00 朝日岳（乗鞍）
14:07 14:09 蚕玉岳
14:12 14:15 乗鞍岳頂上小屋
14:16 14:25 乗鞍岳
14:29 14:32 乗鞍岳頂上小屋
14:34 14:35 蚕玉岳
14:53 14:57 「剣ヶ峰口」
14:57 14:59 肩の小屋
15:08 摩利支天分岐
15:12 15:13 不消ヶ池
15:21 県境ゲートバス停
15:25 鶴ヶ池
15:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・松本駅→平湯温泉→畳平
　アルピコ交通
　http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/

コース状況／危険箇所等

・全般
　登山者は多く、山頂も見えるので晴れていれば迷うことはない。
　20日の午後時点では雪は緩く、アイゼンなしでも登れる。

・乗鞍バスターミナル→肩ノ小屋
　ところどころ雪のトラバースあり。
　アイゼンは使わなかった。

・肩ノ小屋→剣ヶ峰
　雪の道を直登。
　蚕玉岳へのトレースは頂上に向けて複数あり。

写真

松本から高山行の特急に乗り、平湯温泉で降り、乗鞍岳の畳平行きのバスに乗り換えます。

畳平。
日が強くて暑い。

雪はまあまあ。

登山開始。

すぐにいい景色。

とりあえず目に入った観測所方面へ。
途中で雪が深くあきらめた。

ちょっとしたトラバース道。

山頂方面と肩ノ小屋

たくさんの人が登っています。
スキーとスノボ―の人も多い。

小屋はまだ雪の中。

蚕玉岳。
肩ノ小屋からの急登は雪が腐り気味で登りづらかった。

山頂はあと少し。

大展望。

山頂からは御嶽。

素晴らしい景色を見ながら下山開始。

振り返ると剣ヶ峰。

舗装された道も見えている。

池もだいぶ氷が解けてきた。

無事下山。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

茶窓

残雪の乗鞍岳へ。
3,000mを超え、雪もたくさん残る乗鞍岳。
この日は快晴で、すでに初夏の暑さ。
畳平は少し涼しい感じだけれど、ひとたび雪の上を歩きだすと照り返しで暑い。

雪も腐り気味で歩きにくいところも多い。
雪の上なのに全然涼しくなく、汗をかきながら歩く。

登山者もたくさん。
スキーやスノボを背負って登っている人も多い。

山頂に着くと、そこからはぐるっと素晴らしい景色が広がる。
御嶽、中央アルプス、北アルプス。
明日登る焼岳も。

残雪の3,000m峰といえど、畳平から登るとあっという間。
翌日の焼岳にむけて、いい雪山トレーニングになりました。