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Yamareco

記録ID: 1147552
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山。庚申山〜鋸山経由の上級者コースに挑戦!

2017年05月20日(土) ~ 2017年05月21日(日)
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
wakanatch その他3人
GPS
16:09
距離
28.5km
登り
2,290m
下り
2,278m

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:02
合計
2:28
距離 6.9km 登り 799m 下り 123m
9:40
58
10:38
10:40
5
10:45
83
12:08
2日目
山行
12:10
休憩
2:01
合計
14:11
距離 21.6km 登り 1,512m 下り 2,181m
4:10
61
5:11
5:13
41
5:54
31
6:25
78
7:43
7:47
45
8:32
8:35
75
9:50
10:00
36
10:36
35
11:11
11:55
59
12:54
12:55
164
15:39
11
15:50
16:47
32
17:19
55
18:14
7
18:21
ゴール地点
天候 2日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平キャンプ場の駐車場利用。綺麗なトイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
庚申山→鋸山:ピーク幾つか超えた最後に強烈な岩場下降有り。クサリでほぼ懸垂下降。
皇海山→六林班峠:笹の藪こぎ有り。倒木多く脛を打たないように要注意。
六林班峠→庚申小屋:ほぼ平坦だが疲れた脚にはとても長い。清流の沢が4-5回あって汗を流せる。

全般として高度感のある岩場や急斜面のトラバース等の難所が随所にあって手ごたえのある上級者コースでした。
銀山平キャンプ場。新緑が眩しい!
2017年05月20日 09:33撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 9:33
銀山平キャンプ場。新緑が眩しい!
林道を1時間強歩いて一の鳥居へ。ここから美しい新緑の森の登山道。
2017年05月20日 10:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 10:38
林道を1時間強歩いて一の鳥居へ。ここから美しい新緑の森の登山道。
正午に庚申山荘に到着。立派な小屋です。小屋の中に炊事場・蛇口の水場があります。トイレは小屋の外でバイオトイレ。
2017年05月20日 13:11撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/20 13:11
正午に庚申山荘に到着。立派な小屋です。小屋の中に炊事場・蛇口の水場があります。トイレは小屋の外でバイオトイレ。
ダラダラと贅沢な午後を過ごします。
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ダラダラと贅沢な午後を過ごします。
退屈しのぎに庚申山方面の下見に行きます。いきなり迫力のある岩山が登場。
2017年05月20日 15:37撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/20 15:37
退屈しのぎに庚申山方面の下見に行きます。いきなり迫力のある岩山が登場。
一の門。下見はここまで。
2017年05月20日 16:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 16:02
一の門。下見はここまで。
小屋の様子。敷布団と枕を借りました。おかげで熟睡です。
2017年05月20日 17:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 17:25
小屋の様子。敷布団と枕を借りました。おかげで熟睡です。
4時。夜明けの下弦の月を見ながら出発。今日も快晴です。
2017年05月21日 04:05撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/21 4:05
4時。夜明けの下弦の月を見ながら出発。今日も快晴です。
庚申山への途中。朝日とアカヤシオ。
2017年05月21日 04:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 4:57
庚申山への途中。朝日とアカヤシオ。
アカヤシオ!花は結局この辺りだけでした。
2017年05月21日 04:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 4:57
アカヤシオ!花は結局この辺りだけでした。
庚申山に到着。
2017年05月21日 05:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 5:11
庚申山に到着。
皇海山。まだ結構距離があります。
2017年05月21日 05:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 5:15
皇海山。まだ結構距離があります。
奥日光の山々。残雪の白根山。
2017年05月21日 05:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 5:16
奥日光の山々。残雪の白根山。
石楠花と皇海山。
2017年05月21日 05:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 5:22
石楠花と皇海山。
薬師岳。
2017年05月21日 06:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 6:27
薬師岳。
鋸山。と思って写真を撮っていたが、おそらくそのいくつか手前のピーク。
2017年05月21日 06:40撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/21 6:40
鋸山。と思って写真を撮っていたが、おそらくそのいくつか手前のピーク。
白山。
2017年05月21日 06:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 6:41
白山。
白山、蔵王岳、熊野岳と鋸のピークを超えたところで強烈な岩壁下り!
白山、蔵王岳、熊野岳と鋸のピークを超えたところで強烈な岩壁下り!
急下降岩壁を振り返る。
2017年05月21日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 7:11
急下降岩壁を振り返る。
今度こそ鋸山と思ったら剣の山だった。
2017年05月21日 07:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 7:27
今度こそ鋸山と思ったら剣の山だった。
鋸の急下降と急登を繰り返し、ようやく鋸山に到着。
2017年05月21日 07:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 7:44
鋸の急下降と急登を繰り返し、ようやく鋸山に到着。
鋸山からの皇海山。
2017年05月21日 07:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 7:55
鋸山からの皇海山。
右肩に奥白根山が見える。
2017年05月21日 07:55撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 7:55
右肩に奥白根山が見える。
鋸山を振り返る。
2017年05月21日 08:34撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 8:34
鋸山を振り返る。
山頂直下の青銅の剣。
2017年05月21日 09:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 9:32
山頂直下の青銅の剣。
皇海山山頂!本日のメンバーで記念撮影。
2017年05月21日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 9:38
皇海山山頂!本日のメンバーで記念撮影。
皇海山山頂の眺望は木々の間からでイマイチ。
2017年05月21日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 9:45
皇海山山頂の眺望は木々の間からでイマイチ。
不動のコルから六林班峠への下り。この先藪漕ぎが始まる。
2017年05月21日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 11:56
不動のコルから六林班峠への下り。この先藪漕ぎが始まる。
皇海山振り返り。
2017年05月21日 12:00撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 12:00
皇海山振り返り。
延々と笹の道が続く。
2017年05月21日 12:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 12:00
延々と笹の道が続く。
長い巻道を経て庚申山荘に戻る。
2017年05月21日 15:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/21 15:53
長い巻道を経て庚申山荘に戻る。
新緑の森の中を一の鳥居に向けて下る。
2017年05月21日 17:20撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 17:20
新緑の森の中を一の鳥居に向けて下る。
一の鳥居に到着。ここから林道をぶらぶら歩いてハードな山行は終了。
2017年05月21日 17:31撮影 by  iPhone 6, Apple
5/21 17:31
一の鳥居に到着。ここから林道をぶらぶら歩いてハードな山行は終了。
撮影機器:

感想

高気圧に覆われる予報の週末。急な誘いに乗って皇海山に行ってきました。初日は銀山平から庚申山荘まで。新緑の眩しい快適な登山道。昼過ぎに到着。鹿の群れの訪問等、贅沢な山の午後を過ごして早々に就寝。翌日朝、4時出発。庚申山まで夜明けの中をハシゴのある急登を登ります。山頂からはこれから向かう皇海山までの道程と日光の山々の眺望が楽しめます。
今回の山行の核心部は庚申山から鋸山間のアスレチックコース!ノコギリ状のピークを幾つか超えるスリリングなアップダウンの後に、「これはヤバい!」と言いたくなるクサリの垂れ下がる10m超の岩壁が数回登場。肝を冷やしながらなんとかこなして鋸山に到着。皇海山を間近に臨む眺望を満喫。
皇海山へは不動沢のコルから空荷でピストン。皇海山の眺望はイマイチ。休憩後コルから再度鋸山に雪渓の横の急登を登り返し。
鋸山から六林班峠までは下りの尾根歩き。笹薮の中を泳ぐように進みます。六林班峠は笹原の中。道迷い中の人に遭遇しました。登りに巻道を使うとこの峠からの進路が分かりづらいようで要注意です。
庚申山荘へ巻道は予想以上に長くて気力が持たず、最後はバテバテで山荘に転がりこみました。山荘でカップ麺で再度気力を注入し、なんとか夕暮れ前に車に戻りました。
皇海山。少し地味な百名山ですがハードな庚申山ルートとしたことでスリルと眺望と疲労を腹一杯味わえました。

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技術レベル
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体力レベル
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