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Yamareco

記録ID: 115120
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ハイキング
甲信越

燕岳

2011年06月04日(土) ~ 2011年06月05日(日)
 - 拍手
GPS
10:00
距離
4.6km
登り
1,352m
下り
26m

コースタイム

中房温泉登山口6:00-8:50合戦小屋10:10-11:00燕山荘11:45-12:15燕岳山頂12:30-13:00燕山荘(泊)
燕山荘6:30-7:30合戦小屋8:00-8:45第3ベンチ8:55-10:00中房温泉登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR東日本大糸線穂高
コース状況/
危険箇所等
前日燕山荘に電話を入れてコースの状況を確認。合戦小屋の下から雪が残っているが、夏道が完全に開いている。小屋から上はアイゼンが必要。但しコースが整備されているので、ピッケルとか12本爪の本式でなく6本爪でも大丈夫との事で、安心して出かけた。
富士見ベンチから上は夏道とはいえ、雪がほぼべったりついている。降りは特に慎重にしたい。私は3度尻もちをついてしまった。
今日は快晴になりそうです。
2011年06月04日 05:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 5:47
今日は快晴になりそうです。
1時間10分程で山なみが見えてきました。
2011年06月04日 07:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 7:12
1時間10分程で山なみが見えてきました。
8時富士見ベンチです。微かに富士山が確認できたのですが、技術がご粗末で写真では見えませんね。
2011年06月04日 07:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 7:59
8時富士見ベンチです。微かに富士山が確認できたのですが、技術がご粗末で写真では見えませんね。
合戦小屋にやっと到着、小屋番がまだ来ていません。皆さん早速アイゼンを取り出して準備に掛かっています。
2011年06月04日 08:37撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:37
合戦小屋にやっと到着、小屋番がまだ来ていません。皆さん早速アイゼンを取り出して準備に掛かっています。
小屋から上は雪がべったりですが、ルート標識が完備しています。
2011年06月04日 08:45撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:45
小屋から上は雪がべったりですが、ルート標識が完備しています。
合戦小屋の木陰です。誰も休んでいる人はいません。
2011年06月04日 08:46撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:46
合戦小屋の木陰です。誰も休んでいる人はいません。
大天井でしょうか、兎に角きれいです。
2011年06月04日 09:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:13
大天井でしょうか、兎に角きれいです。
燕山荘がやっと視野に入ってきました。
2011年06月04日 09:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:26
燕山荘がやっと視野に入ってきました。
でもなかなか近づいてくれません。
2011年06月04日 09:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:48
でもなかなか近づいてくれません。
燕岳山頂も直ぐそこです。
2011年06月04日 09:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:48
燕岳山頂も直ぐそこです。
アルプス銀座も雪の上です。
2011年06月04日 10:27撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:27
アルプス銀座も雪の上です。
山荘は未だ半分雪に埋まっています。裏から回る事になります。
2011年06月04日 10:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:54
山荘は未だ半分雪に埋まっています。裏から回る事になります。
槍ヶ岳から右にカメラを振っています。双六とか鷲羽、水晶と言った峰々でしょうか。
2011年06月04日 11:36撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:36
槍ヶ岳から右にカメラを振っています。双六とか鷲羽、水晶と言った峰々でしょうか。
燕岳山頂を望んでいます。
2011年06月04日 11:37撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 11:37
燕岳山頂を望んでいます。
雷鳥に出会いました。羽根はもう殆ど夏用です。
2011年06月04日 11:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 11:47
雷鳥に出会いました。羽根はもう殆ど夏用です。
繁殖時期だそうで、必ず雌雄でいて、雄が雌を常時ガードしているのだそうです。
2011年06月04日 11:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:49
繁殖時期だそうで、必ず雌雄でいて、雄が雌を常時ガードしているのだそうです。
5年越しの目標達成です。
2011年06月04日 12:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/4 12:15
5年越しの目標達成です。
ここまで来ると槍が少し遠く感じます。
2011年06月04日 12:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 12:16
ここまで来ると槍が少し遠く感じます。
登山口から一緒だった青年が、日帰りとの事で先に降って行きます。
2011年06月04日 12:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 12:17
登山口から一緒だった青年が、日帰りとの事で先に降って行きます。
夕方になると少し曇ってきました。寒さに負けて夕焼けのピークまで待てませんでした。
2011年06月04日 18:42撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 18:42
夕方になると少し曇ってきました。寒さに負けて夕焼けのピークまで待てませんでした。
下山の朝は曇りです。
2011年06月05日 06:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 6:29
下山の朝は曇りです。
これでも雪は平年並みだそうです。
2011年06月05日 06:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 6:29
これでも雪は平年並みだそうです。
燕岳山頂に別れを告げました。
2011年06月05日 06:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 6:55
燕岳山頂に別れを告げました。
合戦小屋から下も雪はあるのですが、皆ここでアイゼンは外します。
2011年06月05日 07:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 7:26
合戦小屋から下も雪はあるのですが、皆ここでアイゼンは外します。
降りはこんな道を慎重に降ります。
2011年06月05日 07:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 7:54
降りはこんな道を慎重に降ります。
しかし3度も尻もちをつきました。
2011年06月05日 07:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 7:56
しかし3度も尻もちをつきました。
富士見ベンチまで雪道が続きます。
2011年06月05日 08:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:16
富士見ベンチまで雪道が続きます。
合戦小屋迄荷揚げ用のケーブルが引かれています。
2011年06月05日 09:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:18
合戦小屋迄荷揚げ用のケーブルが引かれています。
第3ベンチから下に来ると花が目につきます。ナナカマドだと思うのですが、白い花弁が登山道に落ちていました。
2011年06月05日 09:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:20
第3ベンチから下に来ると花が目につきます。ナナカマドだと思うのですが、白い花弁が登山道に落ちていました。
第2ベンチから上では山ツツジも未だ蕾です。
2011年06月05日 09:27撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:27
第2ベンチから上では山ツツジも未だ蕾です。
それが第2ベンチから下は満開です。
2011年06月05日 09:43撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:43
それが第2ベンチから下は満開です。
イワカガミにも出会いました。
2011年06月05日 09:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:49
イワカガミにも出会いました。
無事下山できました。
2011年06月05日 10:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/5 10:04
無事下山できました。
昼より朝に近い温泉でさっぱりしました。
2011年06月05日 11:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:29
昼より朝に近い温泉でさっぱりしました。
ビールが何とも言えません。
2011年06月05日 11:43撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/5 11:43
ビールが何とも言えません。
朝の連ドラの舞台、現代の穂高駅です。
2011年06月05日 13:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 13:34
朝の連ドラの舞台、現代の穂高駅です。

感想

5年前の9月に一度行ったことあるのだが、その時は台風にたたられ、登山口から山頂までアルプスの景色を全く見る事が出来なかった。今回は1日中の快晴に恵まれ360度アルプスの景観をたっぷり堪能した素晴らしい山旅になった。
2700メートルの山頂から1400メートルの登山口迄の登山道は、冬から初夏にかけて季節の変化がたった3時間半の間に凝縮されて自然環境に反映されている素晴らしさを感じる事が出来たのは幸いだった。

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コメント

ご無沙汰しています。
senkawaさんコンバンワです。
残雪時期の燕岳山行お疲れ様でした。かなり苦戦をされた様ですが、その分美味しいビールが味わえたのではないでしょうか?
燕岳は今年登りたい山の一つとなっています。
それと剣岳ですね。

話を戻して写真がとても良いですね、残雪時期の山々はまだまだ見ごたえが有ります。
2011/6/13 21:54
senkawaさん ご無沙汰してます
残雪期の燕岳いいですね!雪化粧した槍までの稜線がたまりません。

自分も去年表銀座で槍まで縦走しましたがその時は台風直撃で稜線はまったく見えず、
すぐあとにすぐ燕→常念を縦走してリベンジしました。

稜線に出た時の景色の広がりがスゴいですよね。また行きたくなりました。
素晴らしい山行きでうらやましいです。
2011/7/8 21:48
Re:ご無沙汰しています。
kintakunteさん
コメントをありがとうございます。
又写真についてお褒めに与かり光栄です。腕より天気に恵まれたのが全てかと思います。
2011/7/12 8:47
Re:senkawaさん ご無沙汰してます
kontakaさん
コメントをありがとうございます。
お陰さまで燕の真の姿を見る事が出来ました。

私も5年前台風の中を燕山荘から表銀座をヒュッテ大槍まで歩きましたが、槍の山頂を踏むことはできませんでした。槍まで行ければ納得なのですが、そろそろ体力の限界が来ていますので、もう無理かもしれません。

貴兄のページに今年は北穂とありました。読ませて頂くと槍から北穂に歩いてみたくなります。
2011/7/12 8:55
プロフィール画像
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燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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