燕岳、大天井岳 〜中房登山口より

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 11:46
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 1:50
• 合計: 11:46

3:03 有明山裏参道登山口
3:10 3:15 中房温泉バス停
3:20 3:23 中房温泉登山口
3:44 第１ベンチ
4:04 第２ベンチ
4:26 第３ベンチ
4:50 4:56 富士見ベンチ
5:16 5:18 合戦小屋
5:35 5:36 合戦山
6:20 燕山荘
6:23 6:50 いるか岩
7:01 めがね岩
7:07 7:23 燕岳
7:27 7:28 めがね岩
7:38 いるか岩
7:42 7:43 燕山荘
8:19 8:24 蛙岩
8:38 大下りの頭
10:03 10:04 小林喜作レリーフ
10:09 10:10 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:29 10:50 大天井岳
11:05 11:08 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:09 11:10 小林喜作レリーフ
12:12 大下りの頭
12:26 蛙岩
12:54 12:57 燕山荘
13:15 合戦山
13:31 13:42 合戦小屋
13:53 富士見ベンチ
14:03 第３ベンチ
14:15 第２ベンチ
14:25 第１ベンチ
14:41 14:43 中房温泉登山口
14:44 中房温泉バス停
14:49 有明山裏参道登山口

コース状況／危険箇所等

復路の大天井岳〜合戦小屋まで軽アイゼン使用。

写真

11/24 3:11

駐車場から登山口に到着。
初のエリアなのでワクワク。

11/24 5:15

合戦小屋に到着。
登山道は真っ暗でも快適。

11/24 5:45

日の出まで後50分ほど。

11/24 6:01

日の出前なのにピンク色な燕岳。
何て言う現象でしょうか。

11/24 6:07

槍ヶ岳も。
手持ち撮影でサクッと撮っているのでノイジー。

11/24 6:08

燕山荘も。

11/24 6:11

大天井岳への稜線。
燕岳の次に向かう。

11/24 6:20

燕岳への稜線

11/24 6:24

撮影場所を吟味

11/24 6:26

イルカ岩にて日の出を待つことに。

11/24 6:29

ビーナスベルトとイルカ岩〜燕岳

11/24 6:29

カメラの動きが悪くなってきた。
i-phoneで。

11/24 6:31

ビーナスベルトと燕岳。
（何とかカメラで）

11/24 6:33

おはようございます！

カメラが動作不良につきi-phoneで。

11/24 6:34

なんてこった。カメラが動かない。
i-phoneで。

11/24 6:37

カメラのシャッターが降りた最後の一枚

11/24 6:39

燕岳を染める。

カメラの電源を入れても”電源を入れなおしてください”と表示。
-15℃まで対応と思っていたが-10℃までだった。
カメラケースに入れていたとはいえ3時間半経っているので活動限界だったか。

11/24 6:57

空が青いが、憂鬱な足取り。。

11/24 7:06

燕岳登頂

11/24 7:07

大天井岳、穂高、槍ヶ岳

11/24 7:08

北燕岳〜

11/24 7:25

気を取り直して大天井岳へ向かおう。

11/24 8:02

雲一つない快晴

11/24 8:17

蛙岩

11/24 8:35

霧氷が覆いつくす。

11/24 9:15

登山道を入れてパノラマ撮影したが曲がっていたのでカット。

11/24 9:29

雪はないと言っていいくらい。
所々凍っているので油断できない。

11/24 9:58

大天井岳を見上げる。
中央から左上に見える大天荘への道。
時間が押しているので直登する。

11/24 10:01

喜作レリーフ

11/24 10:30

急登を登り上げるとご褒美

11/24 10:30

山頂へのヴィクトリーロード

11/24 10:34

大天井岳登頂。

降りに備えて軽アイゼンを装着。
Softbankでも電波MAX。家族にLINE。
ここまで何度もカメラを温めているが動作せず。

11/24 10:36

西岳への稜線と槍ヶ岳へ続く東鎌尾根、穂高の峰々。

11/24 10:36

中央右に雲掛かる富士山

11/24 10:36

歩いた稜線を見下ろす。
遠く白馬三山が真っ白。

11/24 10:48

槍ヶ岳北鎌尾根

11/24 10:52

急降下中

11/24 10:54

雲海が広がる

11/24 10:54

中央下の標柱が目印。

11/24 11:09

帰路の稜線に大下りノ頭が目立つ

11/24 11:11

喜作レリーフの梯子と鎖場

11/24 11:42

雪はあるが少ない。
ゲイターは未使用。

11/24 11:53

燕山荘から降る尾根。

11/24 11:58

氷の花。
まだ諦めずカメラを温める。

11/24 12:10

大天井岳を振り返る。

11/24 12:21

蛙岩を目指す

11/24 12:24

ハイマツ帯。
ライチョウはいないかねぇ。

11/24 12:26

ここだけ異様な景観

11/24 12:26

結局、蛙岩がどれかわからなかった。

11/24 12:32

振り返って蛙岩と槍ヶ岳

11/24 12:35

燕山荘〜北燕岳

11/24 12:42

自影と。

11/24 12:42

最後の登り

11/24 12:46

打ち寄せる雲と大天井岳

11/24 12:46

大天井岳から歩いた稜線

11/24 12:53

最後にもう一度燕岳

11/24 12:56

双六岳あたりはガスってきた。

11/24 12:59

名残惜しいが帰ろう。

11/24 13:16

もうすぐ雲の下へ。

11/24 13:42

ちょうど雲の境目の合戦小屋に到着。
休憩し軽アイゼンを外す。
営業終了なので荷揚げ用ケーブル稼働中。

11/24 14:39

一気に降って登山口に到着。
きれいなトイレ。

11/24 14:48

駐車場に到着。
とうとうカメラは起動せず。

11/25 20:18

山に登り始める以前に購入したカメラの防寒カバー。
左右から両手を入れられる。中央モニター、上部にレンズが出る。久しぶりにケースから出したらビニール部が劣化して溶けてきた。自作で交換できそう。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Tom57

地元新潟県境界隈の天気は全く期待できない。
晴天を求めて5か所ルートを検討し、前日移動の出発4時間前に今回のルートに定めた。
結果、雲上の快晴と極上の王道ルートを楽しめた。
燕山荘の最終営業日とあって混みあっていたが、大天井岳への縦走路へ向かうと人通りは皆無でスライド者は10人にも満たなかった。
大天井岳までだったが、静かな表銀座縦走路を歩けて良かった。

が、今回の大きな失敗はカメラの防寒対策を怠ったことだった。
厳冬期の上越国境でも問題なく動いていたが、やはり北アルプス。油断大敵だった。
何度も体温で温めたり、日光に当てたりしたが全く動かなった。
下山後も動作せず、19時過ぎ自宅に戻って常温に慣らしてようやくスイッチが入った。只々、故障していなくて良かった。

今日の天気的中サイト
https://www.mountain-forecast.com/peaks/Tsubakuro-Dake-Mt-Tsubakuro/forecasts/2763

インスタ
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
水分消費　0.5ℓ/1.5ℓ
ゼリー　0個/2個
食料　パン　3個/4個、プロテインシリアル、チョコバー1本
残り　羊羹1個、プロテインバー1本

SCARPA RIBELLE HD（靴下2重）、6本アイゼン