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Yamareco

記録ID: 1153830
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

初めての登頂断念 二子山

2017年05月29日(月) [日帰り]
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satotyan その他1人
GPS
--:--
距離
4.8km
登り
815m
下り
798m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:45
合計
5:40
8:15
70
スタート地点
9:25
11:00
40
11:40
11:50
45
12:35
20
12:55
60
13:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂本のバス停の先にある民宿を右へ入ったところの二子山登山口に駐車。
駐車場はありませんが、入り口付近が少し広くなっていて4台位は停められます。路肩でもすれ違えるだけのスペースはあるので、停めても大丈夫ではないかと・・。
すぐ近くにバイオトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
<登山道入り口〜股下>
前日に雨が降ったのか、土が濡れてててかなり滑りやすいです。しかも目印が少ないので所々わかりずらいところも。登山道もやせてるところがあり、滑落注意です。

<股下〜東岳>
やはり土が濡れてて滑る。最初の鎖場で足を掛ける場所が取りづらく、「怖い」と思ったら恐怖心が増しました。何とか通過はできましたが、一緒に行った人もやはり怖いと思ったようで、その人は身動きが取れず、今回は無理せず引き返しました。滑りやすい状況だったこともあったので、やめようと言うことになりました。行くなら荷物は置いて行った方がいいと思います。

<股下〜西岳>
無理せず一般ルートを選択。上級者コースへの分岐はわかりずらいので(道標が出てない)行くならきちんと調べてから行った方がよいと思います。一般ルートは岩登りといった感じですごく楽しかったです。短い鎖もありますが、足場や手をかける所もしっかりあるので怖くはなかったです。下山は前へ進むには不安があったので来た道をを引き返しました。

<股下〜魚尾道峠>
痩せ尾根があるので注意が必要。

<魚尾道峠〜登山口>
ここはとっても気持ちのいい道。二子山がよく見えて緑も楽しめ、登りルートに使うと二子山を眺めながら登れるのでいいかと思います。
8:15登山口には自分の車を含め4台が駐車。
2017年05月29日 08:14撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 8:14
8:15登山口には自分の車を含め4台が駐車。
トイレは登山口の少し先。
2017年05月29日 08:14撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 8:14
トイレは登山口の少し先。
ここからスタート。
2017年05月29日 08:14撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 8:14
ここからスタート。
最初は渓流沿いを歩く。
2017年05月29日 08:25撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 8:25
最初は渓流沿いを歩く。
目印がなくてちょっとわかりずらい。
2017年05月29日 08:47撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 8:47
目印がなくてちょっとわかりずらい。
帰りはここをローソク岩方面へ。
2017年05月29日 09:12撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 9:12
帰りはここをローソク岩方面へ。
ローソク岩の分岐からちょっと進むと東岳の分岐へ。
2017年05月29日 09:25撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 9:25
ローソク岩の分岐からちょっと進むと東岳の分岐へ。
東岳を目指す。しかし断念・・。
2017年05月29日 09:33撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 9:33
東岳を目指す。しかし断念・・。
気を取り直して西岳へ。下のルート一般コースを行く。
2017年05月29日 09:25撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 9:25
気を取り直して西岳へ。下のルート一般コースを行く。
ここの分岐、矢印に行けば一般ルート、逆に左に行くと上級者コース。
2017年05月29日 11:12撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:12
ここの分岐、矢印に行けば一般ルート、逆に左に行くと上級者コース。
一般ルートを行く。
2017年05月29日 11:12撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 11:12
一般ルートを行く。
2017年05月29日 11:20撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 11:20
ここはちょっと注意が必要。
2017年05月29日 11:25撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:25
ここはちょっと注意が必要。
鎖はあるが短い。手掛かり足掛かりもしっかりしてる。
2017年05月29日 11:26撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:26
鎖はあるが短い。手掛かり足掛かりもしっかりしてる。
上から見るとこんな感じ。
2017年05月29日 11:29撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:29
上から見るとこんな感じ。
もうすぐ山頂。
2017年05月29日 11:34撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:34
もうすぐ山頂。
二子山到着!
2017年05月29日 11:41撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 11:41
二子山到着!
山頂はあまり広くない。
2017年05月29日 11:41撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 11:41
山頂はあまり広くない。
2017年05月29日 11:41撮影 by  SHF32, SHARP
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頂上から。
2017年05月29日 11:42撮影 by  SHF32, SHARP
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頂上から。
頂上から先のルートはこんな感じ。な、長い・・
2017年05月29日 11:44撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 11:44
頂上から先のルートはこんな感じ。な、長い・・
こんな細い所通れるか?なんとか行けたとしても先の鎖場が心配だったので引き返す。
2017年05月29日 11:44撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 11:44
こんな細い所通れるか?なんとか行けたとしても先の鎖場が心配だったので引き返す。
下山道はどこかで間違え登りと違うところを通ったらしっかりと道標があった。
2017年05月29日 12:12撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:12
下山道はどこかで間違え登りと違うところを通ったらしっかりと道標があった。
注意書き。
2017年05月29日 12:12撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:12
注意書き。
ここを上に上がると上級者コースへ行ける。
2017年05月29日 12:18撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:18
ここを上に上がると上級者コースへ行ける。
ローソク岩。
2017年05月29日 12:34撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 12:34
ローソク岩。
クライミングをするところらしい。
2017年05月29日 12:34撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:34
クライミングをするところらしい。
下山は気持ちのいい道。
2017年05月29日 12:55撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:55
下山は気持ちのいい道。
左へ。
2017年05月29日 12:56撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 12:56
左へ。
鹿よけ。開けて通って、通ったら閉める。
2017年05月29日 13:01撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 13:01
鹿よけ。開けて通って、通ったら閉める。
緑がわんさか。
2017年05月29日 13:04撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 13:04
緑がわんさか。
帰りは気持ちいい
2017年05月29日 13:05撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 13:05
帰りは気持ちいい
振り返ると二子山が。かっこいい。
2017年05月29日 13:06撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 13:06
振り返ると二子山が。かっこいい。
2017年05月29日 13:09撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 13:09
緑のトンネル。
2017年05月29日 13:11撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 13:11
緑のトンネル。
2017年05月29日 13:23撮影 by  SHF32, SHARP
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5/29 13:23
2017年05月29日 13:43撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 13:43
さよなら二子山。
2017年05月29日 13:44撮影 by  SHF32, SHARP
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さよなら二子山。
車道にでた。下って行こう。
2017年05月29日 13:44撮影 by  SHF32, SHARP
5/29 13:44
車道にでた。下って行こう。
撮影機器:

感想

今まで登山をしいて、初めて危険を感じて引き返し、登頂断念しました。みなさんのレコを見ていけるかな、と思ったのですが、登山道が濡れてて滑りやすかったのと、恐怖心で無理はしない方がいいと決断。一度怖いと思いだすと、恐怖心でうまく動けなくなるので怖いですね。今まで赤岳を真教寺尾根から、両神山を山梨方面から、乾徳山、十二ヶ岳と鎖場は経験していたのですが、二子山は厳しかったです。
妙義山に行きたいと思ってるんですが、厳しいかなぁ。

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コメント

妙義山、いいですよ〜
無理せず撤退、山で無理は禁物ですよね。
私なんか、疲れたらどこでもテント張っちゃう(ただ体力がないだけw)

二子山は一ヶ月前くらいに行きました。
上級コースは鎖がないのでザックを背負っては無理と判断、
ロープを取り出して空身でのぼり、後からザックをロープで
引っ張り上げましたw
ボルダリング状態でしたね、ただ核心部は短いのでなんとかなります。

妙義山ですが、あそこはお気に入りで何回も行ってます。
でも上級コースは危ないですよ、鎖はしっかりしていますが
離したら即死です。
私が行き始めてすでに二人滑落死しています。
なぜかいつも私の登山予定の前日に落ちています。
(なにかいやな縁でもあるのかな)
最近ではゴールデンウィークに
あの微妙に長い鷹戻しで150メートルの落下でした。

中間道は問題ないですが、これからの季節、
山ヒルがたくさんいます、歩いているとポトポト落ちてきますよ。
上級コースはヘルメットにハーネスはあったほうがいいです。
何もつけずに登っている人もいますが。

妙義山、恐ろしい山ですが病み付きになります。
2017/6/10 2:23
oresama1819 さん
詳しい説明本当にありがとうがざいます!!上級者コース、行かなくてよかったです。ロールを使うような技術もないので・・。ある程度の経験者と行けばまだいいのですが、いつも一緒にいく人は同じくらいの経験なので、妙義山、コースをよく見てから判断したいと思います。ヒルの情報もありがとうございます!全然知りませんでした。こういう情報をもらえるのは本当にありがたいです!
2017/6/11 20:29
プロフィール画像
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