瑞牆山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 7.5km
• 登り: 971m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 2:20
• 合計: 5:37

6:23 県営無料駐車場
7:03 7:05 富士見平小屋
7:21 7:21 瑞牆山・八丁平分岐
7:28 7:28 桃太郎岩
8:16 8:24 大ヤスリ岩
8:25 9:29 瑞牆山
9:30 9:41 大ヤスリ岩
10:12 10:14 桃太郎岩
10:20 10:20 瑞牆山・八丁平分岐
10:35 11:28 富士見平小屋
12:00 12:00 県営無料駐車場
12:00 ゴール地点

天候

晴れ4

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の瑞牆山荘まで車でアプローチ。おおきな駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

全体的に急傾斜、岩場、木の根道など歩きやすくはない。
山頂直下が凍結していて難儀した。

その他周辺情報

増富のラジウム温泉がいいお湯でした。

写真

駐車場からは広々とした樹林帯の道をゆく。

巨岩が転がる地点ではクライミングをしている人も。

登山道は途中で林道を横切ります。なので実質このあたりからが本格的な山道。

樹木の間から瑞牆山の荒々しいお姿が…。

30分で富士見平小屋に到着。

なんか立て看板をがん見している人がいます。

こ、これは…。美味しそうじゃないですか…。
今日、ここで宿泊にしなかった判断は間違いだったか…。

小屋を出発してしばらくはわりと水平な道。ただし岩がごろごろしているので足元注意。

瑞牆山が近づいてきました。さっきより荒々しさが強調されたような気がします。あそこ、どうやって登るんだ？

道は一旦急角度で下っていきます。
帰りもこの道を戻るので、その時は登りになるんですね。…ちょっとうんざり…。

沢底に着きました。枯れ沢なので渡るのに支障ありません。

瑞牆山の特徴的な景色の一つ。石を支えているように見える木材は、もちろん演出。とはいえ、一本一本外して行きたい衝動に駆られます。もしかしたら半分くらい外したら転がったりして。

急な階段を登ります。
あらゆる場面に「急」が付きますよ！

急な岩場を登ります。
足をおきたい部分が微妙に濡れていて嫌な感じ…。

急なザレ場を登ります。
岩の上に砂が乗っているのでスリップ注意。

どこまでも急傾斜。道が登る先を見る首の角度が「空を見上げる時」の角度になってます。

アトラクションもふんだんに用意されています。
これは極狭のメタボ返し。わたくし、ひっかかりました…。

一枚岩を鎖で越えていきます。
行きはよいよい帰りは…。

お、なんか急斜面もようやく終わりが見えてきました。

山頂直下の分岐点。

日陰になっているためか登山道には大量の雪が残っていました。いや、雪って言うか氷。アイゼンを持ち合わせていなかったのでものすごく慎重な足捌きを求められます。

がっちり凍ってます。どうやって突破したのか、よく覚えていませんが、なんとか無事に突破。

瑞牆山山頂に着きました！
今日もいい天気、いい風景！

ふじさーん

南アルプス〜

八ヶ岳〜

金峰山〜。
こちらは明日登る予定。

足元に目を転じると巨岩・奇岩が林立しています。

今日はあの岩にチャレンジしているクライマーがいるらしい。
しばらく待ってみましたが、われわれが山頂にいる間には上ってきませんでした。

下りは同じ道を戻ります。
今度は急降下。
下りきるころにはかなり足にキてました。

無事に富士見平小屋に戻ってきました。

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル カメラ

備考

アイゼン

感想

ちゃってぃ

瑞牆山は天に屹立する岩峰で登山道は非常に急傾斜でした。鎖場なども何箇所かあり、下手をすれば滑落する危険な箇所があります。
今回はそれに加えて山頂直下の岩場のいくつかが凍結していて、アイゼンを持っていかなかったわれわれは苦労させられました。
ただきつかったですが、山頂からの景色は絶景ですし、登山道も変化があり登って楽しい山ではありました。登山者もたくさんいましたし、人気のほどがうかがえますね。