記録ID: 1154668
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳BC【滑り納めは至福の時間】
2017年05月29日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 831m
- 下り
- 830m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:50
7:35
7:45
53分
広沢田代
8:38
8:50
10分
1986m
9:34
9:35
55分
ダケカンバ
10:30
10:50
10分
山頂直下の肩
11:35
11:45
5分
山頂直下の肩
11:50
11:55
20分
硫黄沢上部滑走
12:15
12:20
10分
熊沢田代
12:30
12:30
45分
1986m
13:15
■先週の針ノ木岳マヤクボBCの余韻が、「もう一本」の思いを掻き立てて、月曜休みのLuigiさんと出発の前々日に話がまとまり燧ケ岳へと車を走らせました。
前夜23時50分に御池駐車場に到着して、満天の星空に好天を確信して眠りについた。
■29日 快晴
朝、5時に目覚めると快晴で外気温は2℃とまずまずの冷え込み。簡単な朝食後、6時25分駐車場西側の除雪壁末端からシール登行を開始したが傾斜が増すとともにブッシュの露出が多くなり早々にシートラーゲンに切り替えた。広沢田代は辛うじて雪に覆われていたが、さすがにGWの頃と比べるとオオシラビの背丈が2m以上高く見える。熊沢田代への急登も途中からシートラーゲンで難なく乗越して燧ケ岳とご対面とあいなった。ここから2100m付近の大きなダケカンバを通過して雪渓を斜行気味に登行中、尾瀬保護財団のスタッフ2名とすれ違い情報を交換した。最後の大斜面からは再びシートラーゲンに切り替えて10時30分山頂直下の肩へ到着。ここに板をデポして山頂に上がり暫し写真撮影、行動食補給で小休止。快晴に恵まれ、山頂から、近くは平ヶ岳や越後駒ヶ岳、中ノ岳、遠くは飯豊連峰も含めて、いずれも山頂付近は雪がベッタリとついている。山頂は尾瀬沼・長蔵小屋方面からの登山者が目立ち、BCは我々以外にはソロの方のみであった。肩に戻り、いよいよ今シーズン最後のドロップ。初めは大斜面を北側にトラバース気味に滑り、登る際に見定めていた熊沢田代付近から3本見える雪渓の真ん中の雪渓に滑り込み2050m付近で、わずかな藪こぎを経て正規ルートへトラバースして合流することが出来た。上部も、やや波打っている雪渓上の滑りも、この時期としては雪が硬さも良好で快適な滑りが楽しめた。
熊沢田代から板を担いで台地へ登り返し1986mからは、西側の傾斜のきつい斜面を経て広沢田代へと滑り込んだが、西側へ寄り過ぎてしまいブッシュとの格闘を余儀なくされた。広沢田代から御池までの滑走は雪解けが進み、雪が繋がらず2度ほど板を外しての通過となったが想定内のことでもありタイムロスも最小限で済んだ。
■快晴、平日の静けさ、山頂からの展望、この時期としては快適な滑り、下界の新緑、下山後の温泉・・・・滑り納めにふさわしい至福の時間を過ごしました。
前夜23時50分に御池駐車場に到着して、満天の星空に好天を確信して眠りについた。
■29日 快晴
朝、5時に目覚めると快晴で外気温は2℃とまずまずの冷え込み。簡単な朝食後、6時25分駐車場西側の除雪壁末端からシール登行を開始したが傾斜が増すとともにブッシュの露出が多くなり早々にシートラーゲンに切り替えた。広沢田代は辛うじて雪に覆われていたが、さすがにGWの頃と比べるとオオシラビの背丈が2m以上高く見える。熊沢田代への急登も途中からシートラーゲンで難なく乗越して燧ケ岳とご対面とあいなった。ここから2100m付近の大きなダケカンバを通過して雪渓を斜行気味に登行中、尾瀬保護財団のスタッフ2名とすれ違い情報を交換した。最後の大斜面からは再びシートラーゲンに切り替えて10時30分山頂直下の肩へ到着。ここに板をデポして山頂に上がり暫し写真撮影、行動食補給で小休止。快晴に恵まれ、山頂から、近くは平ヶ岳や越後駒ヶ岳、中ノ岳、遠くは飯豊連峰も含めて、いずれも山頂付近は雪がベッタリとついている。山頂は尾瀬沼・長蔵小屋方面からの登山者が目立ち、BCは我々以外にはソロの方のみであった。肩に戻り、いよいよ今シーズン最後のドロップ。初めは大斜面を北側にトラバース気味に滑り、登る際に見定めていた熊沢田代付近から3本見える雪渓の真ん中の雪渓に滑り込み2050m付近で、わずかな藪こぎを経て正規ルートへトラバースして合流することが出来た。上部も、やや波打っている雪渓上の滑りも、この時期としては雪が硬さも良好で快適な滑りが楽しめた。
熊沢田代から板を担いで台地へ登り返し1986mからは、西側の傾斜のきつい斜面を経て広沢田代へと滑り込んだが、西側へ寄り過ぎてしまいブッシュとの格闘を余儀なくされた。広沢田代から御池までの滑走は雪解けが進み、雪が繋がらず2度ほど板を外しての通過となったが想定内のことでもありタイムロスも最小限で済んだ。
■快晴、平日の静けさ、山頂からの展望、この時期としては快適な滑り、下界の新緑、下山後の温泉・・・・滑り納めにふさわしい至福の時間を過ごしました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■登山届 車内ダッシュボードに残置した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■御池〜広沢田代間は雪が繋がっていない箇所有り |
その他周辺情報 | ■温 泉 桧枝岐温泉 駒の湯 500円 tel 0241-75-2655 【4/29〜11/13】営業時間:6:00〜20:30 ※毎週水曜午前中(清掃のため)は入浴不可 |
写真
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