念丈岳周回（鳩打ち〜本高森登山口）

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 12:21
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 2:03
• 合計: 12:14

距離 17.8km 登り 1,661m 下り 1,715m

5:39 鳩打峠
7:27 7:31 セキナギ
7:50 7:57 飯島ルート・小八郎ルート分岐
8:14 8:15 シロクモナギの頭
9:23 9:50 烏帽子岳
10:42 10:54 池ノ平山
12:06 12:49 念丈岳
13:58 14:03 大島山
15:55 16:07 本高森山
16:44 16:48 前高森山分岐
16:58 17:05 展望地
17:52 17:53 本高森山登山口
17:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車2台にて下山口へ、1台デポ
乗り合いで、鳩打峠登山口へ移動。

　タクシー利用も可
https://www.marumotaxi.com/tozansougei

コース状況／危険箇所等

踏み跡明瞭
　下山側　念丈岳〜大島山の間に飲用可能の沢あり（上澤の泉）

その他周辺情報

松川町　日帰り温泉　清流苑

写真

6/3 9:12

10/9地点を過ぎて
周回する大島山方面
ペースは順調。

6/3 9:24

回り込んで烏帽子岩へ登り、
伊那谷を一望する。

6/3 9:28

第一通過点
烏帽子岳、バックに残雪の南駒が映える

6/3 9:35

6/3 10:18

熊の寝床！

6/3 10:39

最高地点
池ノ平到着

6/3 10:40

池ノ平からの
南駒方面
田切岳がジャンダルムにみえる。

6/3 11:00

ところどころミチに残雪が出てきた。

6/3 11:07

正面には念丈
遠くには恵那山がみえる。

6/3 11:21

島枯れの立木群と
越百山

6/3 11:54

念丈への最後の登り
此処も残雪を踏んで進む。

6/3 12:47

12：00念丈岳到着。
早速昼食を摂る
計画より早く着くことができた。
写真は出発時の写真
我々以外にわかっている範囲で4名ピークを踏んだ。

6/3 12:55

念丈岳直下のざれ場通過

6/3 13:16

木々の間に南アルプスを望む。

6/3 13:42

上澤の泉のテント場
4人用程度1張りはこの場所に確保できます。
それ以外は、登山道で適当に。

6/3 13:43

上澤の泉
積雪時以外枯れることはなく
貴重な水場になります。
1リットル補給。

6/3 14:18

大島山到着
松川町の方は「おおじまやま」と読むそうです。

6/3 14:19

笹原を吹き上げる風で
立木の枝が一方向になっている。

6/3 14:32

頂上で育つ
とうやくりんどう
花の時期が楽しみです。

6/3 14:33

笹原のミチを下って
清水平に向かう。

6/3 15:24

登山道の先は
次の目標地、本高森山。

6/3 15:55

登り返して本高森山到着。
此処まで来れば、あと2時間
下山は6時だな。

6/3 15:56

切り払われた木々と
南アルプス。

6/3 16:57

展望台到着
ツツジが花をつけていた。

6/3 17:52

無事下山
もう、膝は限界でした。
乗りあって、鳩打の峠車を回収に向かう
その後清流苑で食事をして解散。

感想

TYS

天候に恵まれ念丈岳周回ができました。
秋の笹刈りでは、泊まり込みながら幾度も歩く道ですが
1日で歩いてしまうことは、数多くなく、歩き切れるかちょっと心配。
下山口へ車をデポしに行ったところ、浜松から来られた先着者が準備をしていて、念丈経由で烏帽子をピストンしたいとのこと。
鳩打から周回するように、半ば強引に勧誘して鳩打峠から4名＋1名で
小八郎分岐まで進んだところで、足の速い、浜松の彼をリリース
できれば、奥念丈まで行ってきたいと言っていた。
我々、カメ組は、思っていた以上、順調に、烏帽子・池ノ平を通過し念丈岳に着くことができた。　山頂では鳩打から登ってきた方1名
高森から登って来た方1名もいたので、二人に話をして二人で
一緒に高森に降りてもらい、鳩打ちまで送ってもらえるよう
マッチングを図り、ここでも、1名周回させてしまった。
さて、前出の浜松の彼の様子を探れば、奥念丈から折り返して
ちょうど、乗越まで戻って来るところが遠目に見えた。
様子も分かったので、我々4名は、頂上を辞することとして
腰を上げた。　彼のペースを考えれば、前高の分岐点あたりまでには
追いつかれるだろう。
次の目標地点は、給水できる「上澤の泉」ミチの笹の具合も気にしながら
途中に通過するガレ場には、イワツメ草が育っていた。
水を補給し、冷たい水で顔を洗い早々に大島山へ向かう。
大島山でしばし休憩、風も気持ちがよい。清水平通過・○○坂通過、浅井窪で休憩、本日のラスボス本高森山へ登り返す。
山頂は風が強かったので、少し下がったところで風を避けて休息。
ここで、浜松の彼が到着した、奥念丈踏破を皆で讃える。
彼にはもちろん、先に行ってもらう。　舞うように降りて行ってしまった。
次は、展望台で休憩、刈り込まれた真ん中にツツジが咲いていた。
もう、膝がガタガタ、サポーターを両膝につけて、なんとか降りることができた。　途中で、へりの音が聞こえていたが・・・・
鳩打に戻ったところ、名古屋ナンバーの大型のマイクロバスが下山者を待っていた。　運転手と話をしたところ、メンバーの方が
下山中滑落して、ヘリでピックアップされたそうでした。
　我々も気をつけなければと新たに思いました。
　

コメント

usofuyu

お礼
TYSさん、昨日は大変お世話になりました。
おかげで、楽しく周回することができ、加えて奥念丈岳まで歩くことができました。
登山道の整備や林道の草刈りなどを含めて、いくらお礼を申し上げても、言い足りないくらいだと思っております。

念丈岳は、浜松からのアクセスも悪くなく、展望抜群なので、またいつか再登したいと思います。

伊那谷周辺の山にはちょくちょくお邪魔しているので、またどこかでお会いするかもしれませんね。
今後もよろしくお願いいたします。

TYS

Re: お礼
usofuyuさん　どういたしまして
ちょっとお節介なところがあったと思いましたが、年寄り達のすることとして
受け流してもらえればと思います。
多くの方に道を踏んでもらえれば、登山道維持に繋がると思っています
　それにしても、健脚ですね。　　伊那谷の山楽しまれてください。

jun951

ありがとうございました。
TYS様
念丈岳でお会いしました、高森から登ってきた者です。
一緒に下山した方を無事鳩打まで送ることができました。
色々お話ができて、とても楽しかったです。
また、みなさんの登山道の整備のおかげでとても楽しい山歩きができました。
高森〜念丈は私の大好きなルートです。
今度は鳩打から周回したいと思っています。
ありがとうございました。

TYS

Re: ありがとうございました。
jun951さま　コメントありがとうございます。
お互い面識がないにも関わらず、無理とも思われる提案を
快諾していただきうれしく思いました。
そういえば、以前にも本高森まで登られたとのこと、
そして
＞高森〜念丈は私の大好きなルートです。
こうのような事を言っていただけると、ますますうれしくなってしまいます。
いろいろな山、楽しまれてください。