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Yamareco

記録ID: 1161373
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

ご機嫌斜めの会津駒ケ岳

2017年06月03日(土) ~ 2017年06月04日(日)
 - 拍手
ozawa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
9.5km
登り
1,078m
下り
1,071m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:54
合計
7:11
7:36
7:37
102
9:19
9:26
23
9:49
10:03
12
10:15
10:30
44
11:14
11:19
105
13:17
ゴール地点
天候 6/3 曇りのち雨
6/4 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:久喜IC=🚙東北自動車道⇒西那須野塩原IC=国道⇒檜枝岐村 滝沢登山口
宿泊地:檜枝岐村 かわばたキャンプ場
復路:御池(尾瀬)=国道⇒西那須野塩原IC=東北自動車道⇒久喜IC
コース状況/
危険箇所等
登山口〜水場
 特に危険な箇所はありません。
水場〜駒の小屋
 まだまだ雪が多く残っています。
 樹林帯を抜けてからは赤と青のポールに
 従って進めば特に危険はありません。
駒の小屋〜駒ケ岳山頂
 晴れていれば特に危険はないと思います。
 この日は雨雲の中で真っ白い世界、
 トレースを頼りに進めば特に危険はないと思います。

アイゼンは無くても登れますが
急な下りでは履いた方が良いと思います。
※気休め程度ですが。
その他周辺情報 宿泊:かわばたキャンプ場
温泉:燧の湯
周辺施設:ミニ尾瀬公園
登山口手前の駐車スペースに車を止めてスタート。
登山口手前の駐車スペースに車を止めてスタート。
スタート時はまだ元気です。
1
スタート時はまだ元気です。
駒ケ岳のツツジは色が濃く鮮やか
駒ケ岳のツツジは色が濃く鮮やか
タムシバ
登山道に雪が出始めます。
登山道に雪が出始めます。
日が差すと新緑が鮮やか。
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日が差すと新緑が鮮やか。
ここからは雪上歩きになります。
ここからは雪上歩きになります。
せっかく持ってきたので早々とアイゼン装着
せっかく持ってきたので早々とアイゼン装着
このあたりに水場があるはずですが、上りでは発見できず。
このあたりに水場があるはずですが、上りでは発見できず。
まだ元気です。
水滴がキラキラ
だんだんと雨が・・・
だんだんと雨が・・・
ミストの中を歩いている感じ。
かなり気温が下がっています。
ミストの中を歩いている感じ。
かなり気温が下がっています。
もうほとんど言葉を発しなくなりました。
もうほとんど言葉を発しなくなりました。
ちょっと写真を撮っていると、あっという間に白い世界に飲み込まれて見えなくなります。何処まで行った?
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ちょっと写真を撮っていると、あっという間に白い世界に飲み込まれて見えなくなります。何処まで行った?
先が見えない、いったいどこまでこれが続く?
先が見えない、いったいどこまでこれが続く?
気付けば駒の小屋の前。
気付けば駒の小屋の前。
池のあるはずの場所から振り返る。
池のあるはずの場所から振り返る。
山頂の方角を確認して、トレースを頼りに進みます。
山頂の方角を確認して、トレースを頼りに進みます。
とりあえず記念撮影。
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とりあえず記念撮影。
再びまっ白の世界へ。
再びまっ白の世界へ。
下りはえらく速い。
下りはえらく速い。
しゃがんだらそのまま滑ってしまい追い抜きました。
なので前からのショット。
しゃがんだらそのまま滑ってしまい追い抜きました。
なので前からのショット。
水場発見。
ここを下ったところに水場あり。
ここを下ったところに水場あり。
昼食休憩中
イワナシ
オオカメノキ
いよいよ登山口に近づき急な道になりました。
滑らないように注意しましょう。
いよいよ登山口に近づき急な道になりました。
滑らないように注意しましょう。
チゴユリ
無事に登山口に到着。
無事に登山口に到着。
ミニ尾瀬公園でサンショウウオジェラート。
勿論サンショウウオの燻製をトッピング。
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ミニ尾瀬公園でサンショウウオジェラート。
勿論サンショウウオの燻製をトッピング。
サンショウウオを頭からかじる。
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サンショウウオを頭からかじる。
シラネアオイ
リュウキンカ
公園内にある山の神
公園内にある山の神
トガクシショウマ
トガクシショウマ
ハクサンチドリ
アズマシャクナゲ
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アズマシャクナゲ
尾瀬っぽい
キヌガサソウ
オサバグサ
今夜のお宿
公開するほどのものではないが朝食。
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公開するほどのものではないが朝食。
御池登山口より木道を歩いてミズバショウを楽しむ。
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御池登山口より木道を歩いてミズバショウを楽しむ。
まだ少々早いようで、見ごろはあと1週間位先かな?
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まだ少々早いようで、見ごろはあと1週間位先かな?
今日も雪の上を歩きますが・・・
昨日とは違って足取りが軽い。
今日も雪の上を歩きますが・・・
昨日とは違って足取りが軽い。
上田代に到着
遠くの方でポツンと咲いている花を発見。
遠くの方でポツンと咲いている花を発見。
ミズバショウ見れてよかったね。
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ミズバショウ見れてよかったね。
駐車場の周りは雪の壁
駐車場の周りは雪の壁
締め括りは「裁ちそば」美味しかったです。
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締め括りは「裁ちそば」美味しかったです。

感想

天気が余り良くないとは思いつつも
計画通り駒ケ岳登山&キャンプに出かけました。
スタート時、レインウエアを着るほどではなかった雨も
水場を過ぎ、雪が出始めたあたりより
時折強くなる雨の中歩くこととなりました。
※雨が降っていると言うより、雨雲の中を歩いている
と言った方が正解かと思います。
足元は雪で真っ白、視界も真っ白、風も強く
だんだんと言葉少なくなり、
ひたすら駒の小屋を目指して歩き
やっとたどり着いた駒の小屋から
山頂の方角を確認し、真っ白の世界へ再び突入。
駒の小屋の前で「ところで大池は何処?」
「今立っているこの下。」
まだまだ雪が多く池も湿原も雪の下
先行者のトレースを頼りに進み
無事に山頂に到着。
当然のことながら周囲は真っ白で展望ゼロ!
記念撮影を済ませて早々に下山開始。
アイゼンもほとんど気休め程度にしか効きません
滑り降りるように下りましょう。
雪がなくなる水場あたりより時折太陽が顔を出しますが
雲の流れが早く、雨が降ったり日が差したりの繰り返し。
朝はぬかるんでいなかった登山道も下山するころには
かなりぐちゃぐちゃの状態になっていました。
下山後はキャンプ場でテント設営を済ませ、
ミニ尾瀬公園を散策しました。
ここで念願の「サンショウウオジェラート」を
食べる事が出来ました。
勿論サンショウウオの燻製をトッピングです。
仕上げは温泉で暖まり、早めの就寝。

檜枝岐2日目の朝、やはり小雨。
簡単な朝食を済ませ、テントを撤収していると
だんだん天気が良くなってきましたので
御池から水芭蕉を見に行こうと姫田代、上田代へと
向かいます。
同じ雪の上を歩いているのに昨日とはまるで違うテンション。
まだ咲き始めでしたが、水芭蕉を堪能してきました。
檜枝岐名物の「裁ちそば」で旅を締め括り、
檜枝岐を満喫しました。

3度目の駒ケ岳はご機嫌斜めでしたが、
また季節を変えて訪れようと思います。


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