ご機嫌斜めの会津駒ケ岳


- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:11
天候 | 6/3 曇りのち雨 6/4 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宿泊地:檜枝岐村 かわばたキャンプ場 復路:御池(尾瀬)=国道⇒西那須野塩原IC=東北自動車道⇒久喜IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜水場 特に危険な箇所はありません。 水場〜駒の小屋 まだまだ雪が多く残っています。 樹林帯を抜けてからは赤と青のポールに 従って進めば特に危険はありません。 駒の小屋〜駒ケ岳山頂 晴れていれば特に危険はないと思います。 この日は雨雲の中で真っ白い世界、 トレースを頼りに進めば特に危険はないと思います。 アイゼンは無くても登れますが 急な下りでは履いた方が良いと思います。 ※気休め程度ですが。 |
その他周辺情報 | 宿泊:かわばたキャンプ場 温泉:燧の湯 周辺施設:ミニ尾瀬公園 |
写真
感想
天気が余り良くないとは思いつつも
計画通り駒ケ岳登山&キャンプに出かけました。
スタート時、レインウエアを着るほどではなかった雨も
水場を過ぎ、雪が出始めたあたりより
時折強くなる雨の中歩くこととなりました。
※雨が降っていると言うより、雨雲の中を歩いている
と言った方が正解かと思います。
足元は雪で真っ白、視界も真っ白、風も強く
だんだんと言葉少なくなり、
ひたすら駒の小屋を目指して歩き
やっとたどり着いた駒の小屋から
山頂の方角を確認し、真っ白の世界へ再び突入。
駒の小屋の前で「ところで大池は何処?」
「今立っているこの下。」
まだまだ雪が多く池も湿原も雪の下
先行者のトレースを頼りに進み
無事に山頂に到着。
当然のことながら周囲は真っ白で展望ゼロ!
記念撮影を済ませて早々に下山開始。
アイゼンもほとんど気休め程度にしか効きません
滑り降りるように下りましょう。
雪がなくなる水場あたりより時折太陽が顔を出しますが
雲の流れが早く、雨が降ったり日が差したりの繰り返し。
朝はぬかるんでいなかった登山道も下山するころには
かなりぐちゃぐちゃの状態になっていました。
下山後はキャンプ場でテント設営を済ませ、
ミニ尾瀬公園を散策しました。
ここで念願の「サンショウウオジェラート」を
食べる事が出来ました。
勿論サンショウウオの燻製をトッピングです。
仕上げは温泉で暖まり、早めの就寝。
檜枝岐2日目の朝、やはり小雨。
簡単な朝食を済ませ、テントを撤収していると
だんだん天気が良くなってきましたので
御池から水芭蕉を見に行こうと姫田代、上田代へと
向かいます。
同じ雪の上を歩いているのに昨日とはまるで違うテンション。
まだ咲き始めでしたが、水芭蕉を堪能してきました。
檜枝岐名物の「裁ちそば」で旅を締め括り、
檜枝岐を満喫しました。
3度目の駒ケ岳はご機嫌斜めでしたが、
また季節を変えて訪れようと思います。
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