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Yamareco

記録ID: 1161913
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

霧島連山(韓国岳)

2017年06月02日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮崎県 鹿児島県
 - 拍手
GPS
02:32
距離
8.2km
登り
802m
下り
796m

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:00
合計
2:32
10:28
21
10:49
27
11:16
31
11:47
35
12:25
21
12:46
14
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 晴れ 微風
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大浪池登山口から
コース状況/
危険箇所等
硫黄山付近は立ち入り禁止で、えびの高原からの最短コースは通行禁止となっていました。
その他周辺情報 山バッジは「えびの高原 足湯の駅」で購入しました。
えびの高原の駐車場(有料¥500)から、左に硫黄山、右に登山道を眺めて、さあ出発。と思ったら、通行止め。ヤマプラでは破線になっていなかったのに。
2017年06月02日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:09
えびの高原の駐車場(有料¥500)から、左に硫黄山、右に登山道を眺めて、さあ出発。と思ったら、通行止め。ヤマプラでは破線になっていなかったのに。
予定を20分ほど遅れて、大浪池登山口を出発。
地図を持っていなかったので、登山口で警察学校の教官の方に山頂まで2時間ほどという情報をいただき、ここから登ることに。写真はミツバツツジ。
2017年06月02日 10:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:47
予定を20分ほど遅れて、大浪池登山口を出発。
地図を持っていなかったので、登山口で警察学校の教官の方に山頂まで2時間ほどという情報をいただき、ここから登ることに。写真はミツバツツジ。
大浪池休憩地に着くと、視界が開けます。
地図なしでしたが、休んでいる人の話を盗み聞ぎすると、時計回りでも、反時計回りでも行ける様子。
2017年06月02日 10:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:49
大浪池休憩地に着くと、視界が開けます。
地図なしでしたが、休んでいる人の話を盗み聞ぎすると、時計回りでも、反時計回りでも行ける様子。
階段で始まる時計回りコース(正式には西回りコース)を選択。
2017年06月02日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:50
階段で始まる時計回りコース(正式には西回りコース)を選択。
初めは階段が続きます。
2017年06月02日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:51
初めは階段が続きます。
展望台からは池越しに、韓国岳が見えます。
天気が良いので、山頂から眺めに期待大です。
2017年06月02日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
6/2 10:52
展望台からは池越しに、韓国岳が見えます。
天気が良いので、山頂から眺めに期待大です。
ミヤマキリシマでしょうか?ツツジが満開!
2017年06月02日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:58
ミヤマキリシマでしょうか?ツツジが満開!
天気良し!ツツジ満開!
2017年06月02日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 10:59
天気良し!ツツジ満開!
粟生岳を右手に川内・八代海あたりが見えました。
2017年06月02日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
6/2 11:00
粟生岳を右手に川内・八代海あたりが見えました。
中央右にえびの高原の建物が見えます。
2017年06月02日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/2 11:00
中央右にえびの高原の建物が見えます。
いったん大浪池の北側に下り、えびのからの道を合わせます。
後で知ったのですが、この道は通行できたようです。
2017年06月02日 11:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:14
いったん大浪池の北側に下り、えびのからの道を合わせます。
後で知ったのですが、この道は通行できたようです。
ここからが正念場。幅の狭い階段が、しばらく続きます。
2017年06月02日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:23
ここからが正念場。幅の狭い階段が、しばらく続きます。
階段、階段....。
2017年06月02日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:30
階段、階段....。
階段、階段....。
2017年06月02日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:32
階段、階段....。
階段が終わると、ザレ場の登りで山頂へ。
2017年06月02日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:39
階段が終わると、ザレ場の登りで山頂へ。
14:30から「かごしま県民交流センター」で会議に出席するので、1時間20分で登り切りました。
2017年06月02日 11:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:49
14:30から「かごしま県民交流センター」で会議に出席するので、1時間20分で登り切りました。
山頂から北側は阿蘇山かと思っていましたが、どうも市房山のようです。晴れた日には韓国が見えるので、「からくに岳」と呼ばれるようなので、当然阿蘇は見えると思っていました。
2017年06月02日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:47
山頂から北側は阿蘇山かと思っていましたが、どうも市房山のようです。晴れた日には韓国が見えるので、「からくに岳」と呼ばれるようなので、当然阿蘇は見えると思っていました。
こちらは霧島連山のパノラマ。
高千穂峰はかっこいいですね。
2017年06月02日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/2 11:48
こちらは霧島連山のパノラマ。
高千穂峰はかっこいいですね。
登ってきた大浪池を見下ろします。
2017年06月02日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 11:48
登ってきた大浪池を見下ろします。
雲のむこうに桜島の先っぽかな?
2017年06月02日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:50
雲のむこうに桜島の先っぽかな?
予定があるので山頂滞在6分で下山。
2017年06月02日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 11:55
予定があるので山頂滞在6分で下山。
新燃岳はドカンといった後の感がありあり。
2017年06月02日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 12:29
新燃岳はドカンといった後の感がありあり。
ここから高千穂峰までの縦走は気持ちよさそう(現在は通行止め)。
2017年06月02日 12:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 12:36
ここから高千穂峰までの縦走は気持ちよさそう(現在は通行止め)。
大浪池休憩地は様々なツツジが満開。
2017年06月02日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 12:44
大浪池休憩地は様々なツツジが満開。
最後に韓国岳にご挨拶して、急いで下山。
2017年06月02日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 12:46
最後に韓国岳にご挨拶して、急いで下山。
撮影機器:

感想

ヤマプラ地図でには、硫黄山周囲の臨時火山情報が反映されていなかったため、8年前にえびの高原キャンプ場の管理人さんに教えてもらった、えびの高原からの最短コースで計画。ところが現地に行って、いざ登ろうとしたら、コースが閉鎖されていました。ヤマプラで地図を印刷してありましたが、拡大しすぎで他のコースが写っていません。

そこで、登ってきた途中で駐車があったところまで降りで、登れそうなら登る、登れなさそうなら延期する、異にしました。登山口では若者30名が準備中。やや年配の教官らしき方にお話を伺ったところ、警察学校の生徒さんたちで、これから韓国岳に登るということ。山頂までは2時間あれば登れるという話をお聞きして、決行することにしました。教官の方曰く「たくさん登ってくるので、早く出発した方がいいよ。」

もともと、短距離と思っていたので、軽めのアタックザックに飲み物800ml。いつもより数段軽いザックで、軽快に登っていくと、20分くらいで視界が急に開け、ツツジが見事な場所に出ました。人の盗み聞きですが、どうやら左右のコースのどちらをとっても行けそうです。はじめにきつい階段を上った方が後で楽かなと、時計回りで進みます。

ところどころでコースの中心に位置する大浪池を見下ろし、韓国岳を見上げます。周回コースの1/4あたりでは、外側の展望がきく場所があります。池の北端まで少し下ると、階段の始まりです。通常きつい登りは、ジグザグにつづら折れで登るのですが、ここは階段で直登。それも結構長いです。階段がなくなったと思ったら、ザレ場の急登。ただし、ここまで来ると山頂は目の前ですので、頑張るしかありません。

登山口から1時間20分で山頂に到着。天気に恵まれ360°のパノラマを楽しむことができました。明日登る予定の開聞岳はわずかに山頂だけが見えるような....?屋久島が見えたような気がしましたが、どうも桜島だったみたい。北側には阿蘇?と思いましたが、違ったようです。
山頂からの展望が利いたのは霧島連山。新燃岳の噴火口やその奥にそびえる高千穂峰は圧巻。現在は新燃岳のおかげで縦走はかないませんが、いつか歩いてみたい稜線です。

このあと予定があるので、そそくさと下山。帰りは、時計回りで東回りコースを下山。東回りの方がコース幅が広い反面、途中の花が少ない印象でした。ただし、休憩地のツツジは今が見頃。いい時に来たと実感しました。

結局、山バッジを探してえびの高原まで戻ったので、会議には8分ほど遅刻。スーツに着替える暇もなく、登山着・登山靴での参加となりました(汗-)。

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