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Yamareco

記録ID: 116422
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

2本目は内容盛りだくさん?な白根山 

2011年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
11.9km
登り
1,127m
下り
1,116m

コースタイム

菅沼登山口10:15-12:15白根山三角点12:55-五色沼散策-14:00五色沼分岐14:00-14:40五色山15:00-15:30金峰山15:40-16:05金精峠16:15-16:45菅沼登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅沼登山口
コース状況/
危険箇所等
北側斜面ということもあってか?登山道は残雪がけっこうありますがアイゼンが必要なほどではありません。

五色沼付近はほとんどありません。

五色山〜国境平は残雪多く、ズルズルして危なかったので、尻セードしました。

金精山の北側はかなり急な斜面で崩壊しているところもあり、注意が必要‥
また金精峠〜菅沼は倒木が非常に多く、歩くのが大変です。
菅沼登山道に入ってすぐの場所
2011年06月12日 10:17撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 10:17
菅沼登山道に入ってすぐの場所
案内図
2011年06月12日 10:18撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 10:18
案内図
登山道は残雪多し
2011年06月12日 11:10撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 11:10
登山道は残雪多し
沼。水が綺麗です。
2011年06月12日 11:24撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 11:24
沼。水が綺麗です。
分岐点。
2011年06月12日 11:27撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 11:27
分岐点。
登山道の途中で一枚。
2011年06月12日 12:11撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:11
登山道の途中で一枚。
山頂看板
2011年06月12日 12:17撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:17
山頂看板
山頂付近は岩塊でアップダウンが多いです
2011年06月12日 12:26撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:26
山頂付近は岩塊でアップダウンが多いです
山頂の岩塊から
2011年06月12日 12:27撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:27
山頂の岩塊から
遥かな尾瀬
2011年06月12日 12:28撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:28
遥かな尾瀬
まだまだ残雪が見えます(しかしダストが酷いな)
2011年06月12日 12:28撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:28
まだまだ残雪が見えます(しかしダストが酷いな)
恒例の山頂ラーメン
2011年06月12日 12:38撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:38
恒例の山頂ラーメン
山頂から少し下った御堂
2011年06月12日 12:59撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 12:59
山頂から少し下った御堂
山頂に鹿登場
2011年06月12日 13:03撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:03
山頂に鹿登場
山頂に向かって歩いていきました
2011年06月12日 13:03撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:03
山頂に向かって歩いていきました
野鳥
2011年06月12日 13:07撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:07
野鳥
避難小屋
2011年06月12日 13:33撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:33
避難小屋
ネズミが出るらしいです
2011年06月12日 13:34撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:34
ネズミが出るらしいです
小屋の備品
2011年06月12日 13:34撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:34
小屋の備品
お花
2011年06月12日 13:50撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 13:50
お花
お花2
2011年06月12日 14:16撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 14:16
お花2
山頂
2011年06月12日 14:18撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 14:18
山頂
五色山の山頂
2011年06月12日 14:40撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 14:40
五色山の山頂
山頂から白根山と五色沼
2011年06月12日 14:44撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 14:44
山頂から白根山と五色沼
日光方面
2011年06月12日 15:33撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 15:33
日光方面
金精山
2011年06月12日 15:33撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 15:33
金精山
梯子やらもりだくさん
2011年06月12日 15:46撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 15:46
梯子やらもりだくさん
花が綺麗です
2011年06月12日 15:53撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 15:53
花が綺麗です
こちらも綺麗
2011年06月12日 16:00撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:00
こちらも綺麗
とんがった金精山
2011年06月12日 16:01撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:01
とんがった金精山
金精峠
2011年06月12日 16:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:05
金精峠
金精神社
2011年06月12日 16:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:05
金精神社
桜?
2011年06月12日 16:07撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:07
桜?
綺麗に咲いてます
2011年06月12日 16:12撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:12
綺麗に咲いてます
この登山道は倒木が凄かった‥。
2011年06月12日 16:29撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:29
この登山道は倒木が凄かった‥。
やっと戻ってきました。
2011年06月12日 16:44撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/12 16:44
やっと戻ってきました。

感想

一週間も経ってしまいましたが記憶を掘り起こして

赤城山から白根への道はなかなか空いており、快調に登山口に到着。
こちらは車がけっこうな台数(30台くらい)。団体バスもあり、混んでそうな雰囲気。
しかし急激に睡魔に襲われ30分ほど仮眠。

さらにコンビニに寄るのを忘れ、行動食と水をお土産屋で調達し、出発。
残雪もそこそこ見えますので軽アイゼンを携帯(というか常にザックに入ってます)。

案の定、登山道に入り傾斜が厳しくなってくる場所から、残雪が。
なかなかズルズルして歩きにくいですが、まぁアイゼンをつけるほどではなく。
下山してくる方に5名ほどすれ違ったでしょうか?
赤城山の疲れもあり、しんどかったですがなんとか阿弥ヶ沼に出ました。
水が綺麗で静かです。良い雰囲気だなーと思いましたが、午後の天候が不安でしたので、山頂までノンストップで行こうと山頂へ。

山頂の登りは急斜面が多く、きつかったです。
団体さんも下山中ですれ違いが大変でした。
なんとか山頂エリアに足を踏み入れると、予想外にすごい人。
登山シーズンに入ったのを実感します。
ちょうど山頂の看板の脇に風よけのスペースがあり、ここでラーメン調理。
ロープウェイから来られている方もけっこう多いみたいです。
(登山道の時間とか雰囲気を聞いてくる人はたいていロープウェイの人でした)

山頂の岩塊を降りて社に行くと山頂が騒がしい。
動物っぽいのが見えたので、もしかして猿でも現れたのかと思ったら、なんと鹿でした。
あんな岩塊な場所で、ちゃんと降りれたのでしょうか?
(後で五色沼で鹿の鳴き声がすごく聞こえましたが‥違う鹿かな?)

まったりしたかったですが、天候の不安もあり下山することに。
当初は五色沼〜五色山〜金峰山に行こうと思ってましたが、この時は五色沼から下山するつもりでした。

こちら側は立ち寄る人も少ないのか、山頂とうって変わり非常に静か。
せっかくなので、避難小屋に立ち寄ってみました。
あまり綺麗ではありませんが、広さはそこそこありました。

五色沼について空を見ていると、なんとか持ちそうな気がしました。
ルート図を見ながら、とりあえず五色山へ。この登り以降、誰にも会いませんでした。
が、この登りがキツイのなんの。赤城山の疲れがここに来て一気に効いてきた感じ‥。

山頂でぐったり。でもこれから先はあまりアップダウンもないはず‥
と思ったら、ここから先がきつかった!
まず北側斜面のおかげで残雪だらけ。途中でズルズル滑るのにうんざりして、尻セード。
お尻がびしょびしょ(一応上下の着替えは持参)。

しかも途中から眼前に、えらいとんがった山が。まさかアレが金精山?あんな急斜面普通の人は登れないだろうし、さすがに山頂は巻くよな?と思いつつ、ガイドブックのコピーの登山地図を見て同定すると、間違いない様子。

ガイドブックでは登りと下りの時間が載ってなかったりして、嫌な予感はしましたが‥
まぁここまで来たら行くしかない!ということで、気合いで急斜面に挑みます。
シャクナゲが綺麗でったので、撮影しながら進み、なんとか山頂へ。疲労もピーク。
天候を予想通り持ちそうで、縦走して良かったーと思いつつ、下山。

が、ここから先がまたすごかった!見たとおりの尖がった山に似合う急斜面。
ロープや梯子が連発。登山道もやや崩落気味で、時間がかかります。
時折シャクナゲが最高潮になっており最高です。
金精神社は扉が閉じており、残念。桜のような花が咲いておりしばし休憩。

足もパンパンでしたが、下山は好きなので快調に進み‥と思いきや、金精峠以降の登山道がえらい倒木が多く、乗り越えたり、巻いたり、潜ったりして、以外に苦労しました‥。
下山すると、駐車場は3台のみ。この日を見た感じピストンが多いみたいですが(まぁ天候もそれほどよくなかったですし)金精山への縦走もお勧めです!ただし登山道は荒れ気味ですのでご注意を。

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