2本目は内容盛りだくさん?な白根山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北側斜面ということもあってか?登山道は残雪がけっこうありますがアイゼンが必要なほどではありません。 五色沼付近はほとんどありません。 五色山〜国境平は残雪多く、ズルズルして危なかったので、尻セードしました。 金精山の北側はかなり急な斜面で崩壊しているところもあり、注意が必要‥ また金精峠〜菅沼は倒木が非常に多く、歩くのが大変です。 |
写真
感想
一週間も経ってしまいましたが記憶を掘り起こして
赤城山から白根への道はなかなか空いており、快調に登山口に到着。
こちらは車がけっこうな台数(30台くらい)。団体バスもあり、混んでそうな雰囲気。
しかし急激に睡魔に襲われ30分ほど仮眠。
さらにコンビニに寄るのを忘れ、行動食と水をお土産屋で調達し、出発。
残雪もそこそこ見えますので軽アイゼンを携帯(というか常にザックに入ってます)。
案の定、登山道に入り傾斜が厳しくなってくる場所から、残雪が。
なかなかズルズルして歩きにくいですが、まぁアイゼンをつけるほどではなく。
下山してくる方に5名ほどすれ違ったでしょうか?
赤城山の疲れもあり、しんどかったですがなんとか阿弥ヶ沼に出ました。
水が綺麗で静かです。良い雰囲気だなーと思いましたが、午後の天候が不安でしたので、山頂までノンストップで行こうと山頂へ。
山頂の登りは急斜面が多く、きつかったです。
団体さんも下山中ですれ違いが大変でした。
なんとか山頂エリアに足を踏み入れると、予想外にすごい人。
登山シーズンに入ったのを実感します。
ちょうど山頂の看板の脇に風よけのスペースがあり、ここでラーメン調理。
ロープウェイから来られている方もけっこう多いみたいです。
(登山道の時間とか雰囲気を聞いてくる人はたいていロープウェイの人でした)
山頂の岩塊を降りて社に行くと山頂が騒がしい。
動物っぽいのが見えたので、もしかして猿でも現れたのかと思ったら、なんと鹿でした。
あんな岩塊な場所で、ちゃんと降りれたのでしょうか?
(後で五色沼で鹿の鳴き声がすごく聞こえましたが‥違う鹿かな?)
まったりしたかったですが、天候の不安もあり下山することに。
当初は五色沼〜五色山〜金峰山に行こうと思ってましたが、この時は五色沼から下山するつもりでした。
こちら側は立ち寄る人も少ないのか、山頂とうって変わり非常に静か。
せっかくなので、避難小屋に立ち寄ってみました。
あまり綺麗ではありませんが、広さはそこそこありました。
五色沼について空を見ていると、なんとか持ちそうな気がしました。
ルート図を見ながら、とりあえず五色山へ。この登り以降、誰にも会いませんでした。
が、この登りがキツイのなんの。赤城山の疲れがここに来て一気に効いてきた感じ‥。
山頂でぐったり。でもこれから先はあまりアップダウンもないはず‥
と思ったら、ここから先がきつかった!
まず北側斜面のおかげで残雪だらけ。途中でズルズル滑るのにうんざりして、尻セード。
お尻がびしょびしょ(一応上下の着替えは持参)。
しかも途中から眼前に、えらいとんがった山が。まさかアレが金精山?あんな急斜面普通の人は登れないだろうし、さすがに山頂は巻くよな?と思いつつ、ガイドブックのコピーの登山地図を見て同定すると、間違いない様子。
ガイドブックでは登りと下りの時間が載ってなかったりして、嫌な予感はしましたが‥
まぁここまで来たら行くしかない!ということで、気合いで急斜面に挑みます。
シャクナゲが綺麗でったので、撮影しながら進み、なんとか山頂へ。疲労もピーク。
天候を予想通り持ちそうで、縦走して良かったーと思いつつ、下山。
が、ここから先がまたすごかった!見たとおりの尖がった山に似合う急斜面。
ロープや梯子が連発。登山道もやや崩落気味で、時間がかかります。
時折シャクナゲが最高潮になっており最高です。
金精神社は扉が閉じており、残念。桜のような花が咲いておりしばし休憩。
足もパンパンでしたが、下山は好きなので快調に進み‥と思いきや、金精峠以降の登山道がえらい倒木が多く、乗り越えたり、巻いたり、潜ったりして、以外に苦労しました‥。
下山すると、駐車場は3台のみ。この日を見た感じピストンが多いみたいですが(まぁ天候もそれほどよくなかったですし)金精山への縦走もお勧めです!ただし登山道は荒れ気味ですのでご注意を。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する