草津白根山(草津火山ロープウェイ駐車場から)

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 10.0km
• 登り: 693m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:57

距離 10.0km 登り 693m 下り 699m

7:48 スタート地点
9:24 9:45 白根火山ロープウェイ山頂駅
10:31 本白根山展望所
11:02 11:03 鏡池
11:22 11:23 富貴原の池遊歩道入口
12:01 富貴原の池
12:41 殺生河原
12:45 ゴール地点

天候

晴れのち少雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅発：5:00
　和田峠-湯の丸スキー場-嬬恋村-草津火山ロープウェイ駐車場（所要時間:約2.5h）
現着：7:40着

その他周辺情報

登山後、草津温泉の大滝乃湯(大人900円)で汗を流す。

写真

6/10 7:54

今日のスタートは草津火山ロープウェイ駐車場
ここから先の志賀草津道路は夜間通行止め、8:00の開門を待っている車が数台見らえました。

6/10 8:12

歩き出して直ぐ、カモシカ君に遭遇。こんにちは。

拡大
ボクの目はどこでしょうか？

6/10 8:12

カモシカは直ぐに、熊笹の中に消えていきました。

6/10 8:41

この時期、道中ずーとイワカガミが満開でした。

6/10 8:56

この花も多かった。

6/10 9:09

ゴンドラ頂上駅までもうすぐだ。

6/10 9:09

残雪のミニ雪渓もありました。

6/10 9:21

頂上駅到着(2,020m)
ちょうど、ゴンドラ朝一番客が到着。

6/10 9:23

コマクサリフトは停止日でした。

6/10 9:25

白根山方面へは通行止め
レベル1になっても、変わっていません。

6/10 9:36

頂上駅に戻って、パンとコーヒーのセット(500円)を頂く。焼き立てパン、落としたてのコーヒは絶品でした。

6/10 10:25

火口の淵を進む。

6/10 10:25

本白根山付近
コマクサがたくさん見られました。ただしまだハッパだけ。

6/10 10:26

コマクサ。せめてハッパだけでも写真に。。。

6/10 10:28

左奥は、本白根山展望所

6/10 10:32

コケモモの花

6/10 10:35

本白根山展望所に向かう妻

6/10 10:42

本白根山展望所。
奥の山が白根山

6/10 10:42

浅間山がうっすらと見えました。

6/10 11:17

山桜もまだ咲いています。

6/10 11:07

6/10 11:09

鏡池に立ち寄る。

6/10 11:20

白根山火口

6/10 11:21

下山道の木道。いい感じです。

6/10 11:40

下山道にシャクナゲが咲いていました。

6/10 11:42

シャクナゲ2

6/10 11:42

シャクナゲ3

6/10 11:43

この花は何でしょう？　

6/10 12:23

ツツジが賑やかでした。

6/10 12:23

ツツジ2

6/10 12:49

殺生河原
硫化水素が噴出しているので立ち止まらない事とのご注意。

6/10 12:47

殺生河原
水蒸気が上がっていました。

6/10 12:53

無事。下山。お疲れさまでした。

6/10 13:32

下山後、草津温泉の湯畑を観光

6/10 13:36

湯畑の先頭。
温泉がふつふつと湧きだしている。

6/10 13:39

湯畑の後端
おなじみの光景です。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

hiroiwa

　今日は嫁さんと草津白根山に挑戦です。
　AMは登山、PMは温泉ということで、楽しみに向かいました。
　1W前に、火山警戒レベルが2→1に変更され、もしかしたら、近くまで行かれるのではとの期待も少しありましたが、やはり、今日時点ではロープウェイ山頂駅から白根山側は、通行止めのままで近づく事はできませんでした。
　ロープウェイの麓駅の駐車場から、ずっと、強烈な硫黄の匂いが漂っていましたが、下山の時には麻痺したためか、ほとんど匂いは感じていないことに気が付きました。順応したという事でしょうか? 硫化水素中毒の危険さを感じました。
　予定通り、本白根山側の周回するコースを歩き、珍しいとこではカモシカ、コケモモの花、イワカガミ・山ツツジの群生など感動することができました。
　下山後、入浴は初めての草津温泉(大滝の湯)を訪問し、さすがは天下の名湯です。お肌もつるつるに。すぐに効能を感じました。特徴である泉質の酸性硫黄泉PH2.1は、口に入れてみてびっくり、本当に食酢並みの酸っぱさでした。
　また、改めてゆっくり訪れたいと思える良い登山・温泉地でした。