乗鞍岳(今シーズンはこれでおしまい)
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- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 705m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:13
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほうのき平⇒畳平 片道\1,270 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はなし。 但し、富士見岳から肩の小屋への林道にはまだ雪が豊富にあり、ステップを外すと滑落の恐れあり。 (戻る時にすれ違った2名のうち1名が避けてくれたら50mほど滑落・・・申し訳ない、怪我はないとのことであった) |
その他周辺情報 | 温泉は最近お気に入りの『平湯民俗館』の露天風呂 他には『ひらゆの森』、『宿儺の湯』 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
ブーツ
ザック
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
前回のスキーで終わることが惜しかったので、最後にもう一滑りとまたもや乗鞍さんにやってきた。
6月に入り残雪はどうかなといったところだが、まだ十分滑れますね。
いつものほうのき平から始発便で出発。今日も1台で少し余裕のある乗車でした。
天候は、梅雨に入っており、前日土曜日午後は高山周辺は本降りの雨であったが、この日は最高の天気でした。
鶴ヶ池の雪はかなり減りましたが、大雪渓の雪はまだ十分ですね。
昨年の5月ぐらいの状況でしょうか。
これなら6月いっぱいは十分滑れると思います。
すぐに富士見岳から肩の小屋口まで滑ったが、朝いちの雪は特に問題ないもののまだちょっと固いですね。
肩の小屋口まであっという間に到着。
誰もいないなんて何か不思議。
ただ、大雪渓下部にポールの設営をしている方が一名いて、そろそろ夏スキーですね。
今日はここから朝日岳に向けて直登します。
蚕玉岳に差し掛かったところで長野県側からのバス2台が到着してた。
こうやってみると岐阜県側の方がかなり早いですね。
頂上小屋も時間が早いのかまだ営業してませんでした。
山頂にはあっという間に到着。
今日はスキーで最後なので、恐らく乗鞍さんの山頂はこれでしばらく来ることはなかろう。
山頂からの大展望をまったりと休憩しながら満喫した。
山頂を後にし、今シーズン最後の滑走だ。
剣ヶ峰と蚕玉岳鞍部からのルートは肩の小屋口まで雪が繋がってなかったので、登ってきた朝日岳側から滑り込む。
しかし、長野県側からの第一便の方達が数珠つなぎなので、スラフを流さないように避けながら慎重に滑走。
これで長かったスキーシーズンが終了です。
肩の小屋口まで下ると夏スキーの名物モーグルバーンができつつありました。
肩の小屋まで登り返し、畳平まで戻ります。
戻る途中で、2箇所ほど道に積もった雪を超えるところがあるのですが、そこで、登ってくる2名の方とすれ違いになってしまい、その方の1名が谷側に避けてくれたところ滑落してしまい、50mほど落ちてハイマツで止まりました。心配しましたが、怪我もなく大丈夫とのことで、ほっとしました。
畳平からは毎度のチャリでスカイラインを下っていく。風が心地よい。
これで板を片づけて夏山に切り替えです。
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