諭鶴羽山登頂+MTBで150km淡路島一周&鳴門の渦潮見学
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- GPS
- 12:56
- 距離
- 165km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,773m
コースタイム
- 山行
- 11:58
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 14:31
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
船 自転車
帰路;岩屋港19:20➡19:33明石港➡20:15自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山の部】 黒岩の登山口➡諭鶴羽山;一般登山道ですが、あまり歩かれてなく、この時期常緑樹の落ち葉で歩きにくいです。 諭鶴羽山➡登山口;林道経由で降りましたが、距離があります。途中古い道型をたどってヘアピンをショートカットしましたが、最後は道がなくなって難儀しましたので、素直に林道をたどった方がいいです。 【MTB自転車の部】 以下は重たい26inタイヤMTB自転車での速度です。ロードレーサーの方々はもっと軽快に追い抜いて行きました。 岩屋港〜由良;;順風かつアップダウン少なく、トップギアにて時速25km以上で走行できた。 由良〜中津川組;第一の難所。大きなアップダウンあり、登りがきつい。 中津川組〜灘;平坦だが逆風でスピード出ず、ギア2段落として時速20km程度で頑張ったが結構きつかった。 灘〜福良;第2の難所。ここもアップダウンがきつく、登りが堪える。 福良〜道の駅うずしお;第3の難所。ここもアップダウンがきつく、登りが堪える。 道の駅うずしお〜五色浜;前半は相変わらずのアップダウンで疲労がたまった体には登りがとてもきつい。後半はほぼ平坦になるが逆風が強くてスピードです、6段の3段目くらいのギヤで時速15キロ程度でもへとへとになって2回休憩。 五色浜〜多賀の浜;この区間だけ風が順風or無風になって元気回復、時速20キロ以上で少し挽回。 多賀の浜〜道の駅あわじ;再び逆風。特に最後の方はかなり強く苛め&修行の状態でひたすら我慢。 |
その他周辺情報 | ・道路部分は自販機は結構多く、飲料は持っていかなくても手に入ります。 ・南部はコンビニは少ないですが食堂、レストランはあります。道の駅ふくらの手前に小さなスーパーがあり、そこでカップ麺にお湯を入れて持って食べました。 |
写真
装備
個人装備 |
サングラス
日焼け止め
財布
GPS
スマホ
タイベックヤッケ
むぎちゃ500cc
空気入れ
|
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備考 | 途中で購入した飲食料 由良のスーパー;コーラ500cc、梅おにぎり1個、菓子パン1個 福良のスーパー;コーラ500ccc、カップヌードルカレー、菓子パン1個 帰りの途中の自販機でCCレモン500ccc |
感想
昨秋に淡路島へ行ったときにアワイチと呼ばれる自転車一周がやられていることを知り、日が長くて風が弱い日に自分もやってみようと思っていました。
この週末、特に予定を決めていなかったのですが、netで調べたらちょうど大潮で鳴門海峡の渦潮もお昼ごろに見頃とのことで、急きょ曇天予報で涼しそうなこの日に決行することにしました。
折角淡路島の反対側まで行くのですから、山家としては淡路島最高峰輸鶴羽山の登山をしない手はなく、この登頂も目的に入れました。
結果的には何とか目標を3つ(アワイチ、渦潮、輸鶴羽山)ともクリアしましたが、ちょっと欲張り過ぎたのと、慣れない長距離の自転車漕ぎ、しかも重たいMTB(重さ20キロ以上!)で、予想外の強めの逆風もあり、鳴門海峡からの帰りはお尻や背中や腰や手が痛くなって、修行のように辛いものとなってしまいました。まだ50キロ以上ある段階で、限界を感じたときはどうしようかと途方にくれましたが、それでも限界を感じてからの粘りにはロングハイクで培った自信がありましたので、得意のだましだまし走法で何とか乗り切ることができました。自分が住んでいる明石の海岸が間近になり、ようやく明石海峡大橋が見えてきた時は、涙が出るほどうれしく感じました。
自転車で1日に150キロ以上というのはもちろん自己最高です(100キロ以上の距離も学生時代以来ですが、その時はロードレーサータイプの自転車でした)。
次に行くときはのんびり行きたいですね。海のすぐ近くを走ったりするので、車のドライブよりもはるかに海を感じることができ、普通に考えるととても贅沢なサイクリングです。ほとんどが誰もいない浜なので、次は完全貸切でのんびり楽しみたいと思います。
輸鶴羽山はさすがに最高峰だけあって四方に海が見渡せて、登った甲斐がありました。前回登った淡路の山(もう名前すら忘れた)はとてもつまらなかったので、今回もあまり期待していなかったのですが、ここは登る価値はありますね。
ただ、曇天であまり見通しが無かったのが残念でした。
渦潮は期待はずれでした。先日四国剣山・三嶺に登った際、その帰りに橋の上から運転しながらちらっと見えた渦潮が結構すごかったので、展望台からの眺望を期待したのですが、水平距離があるので橋の上から見るのと違って渦の型がはっきり見えず、ただの流れになっていました。渦潮を見るなら時間を割いて遊覧船に乗る必要がありそうです。あるいは四国側の展望台の方が渦に近いかもしれませんね。これから見に行く方はよく調べてから行った方がいいです。
コメント
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shigetoshiさん、こんにちは。
内パッドが付いているロード用のパンツを履いていても、慣らさないと150キロ走るとお尻や股が痛いですよね
でもやっぱりドM的ですね。関西に移ってからドM度が増したような気がするのは僕だけでしょうか
Futaroさん、こんにちは
お尻の痛み、走行中は筋肉痛かとおもっていましたが、翌日になって打ち身だと判りました。長距離(往路ですでに痛くなり始めたので、80キロ以上)パット入りが必要ですね。
行く前は体力だけ心配していて、そういう対策はノーケアでした
でも逆風さえなければそれほどきつく思うことはなかったようにも思います。
最後の最後で島の東側に出て港までは順風でとても楽ででしたから。
自転車は風の影響は思っていた以上に大きいですね。
でも、そんな逆風の中で、ロードレーサーにのった細身の女性にスーと抜かれたときは
流石にへこみました。登り坂で、屈強そうな若者に軽々抜かれたときは、
そんなものだと冷静に見送れましたが。でもやっぱりロードレーサーが欲しくなりました。
どMでしょうかね
ついつい余り他人がやっていないことをやりたくなってしまうだけなのですが
今回はアワイチ(しかもMTBで)+輸鶴羽山という、ヤマレコには無い記録にチャレンジでした
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