黒岳-釈迦ヶ岳（すずらんの里から）

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 9.6km
• 登り: 828m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:42

9:19 スズラン群生地駐車場
10:42 10:42 すずらん峠
11:13 11:13 黒岳
11:17 11:28 黒岳展望台
11:50 11:51 黒岳
12:51 12:52 日向坂峠
13:29 13:29 府駒山
14:13 14:44 釈迦ヶ岳
15:15 15:15 府駒山
15:52 15:53 スズラン群生地駐車場
16:01 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（ただしかなりガスってた）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん群生地駐車場から

コース状況／危険箇所等

黒岳、どんべえ峠、府駒山までは非常に歩きやすい土の登山道。釈迦ヶ岳山頂付近は岩の急登でロープが数か所ですが問題ないレベル。

写真

6/11 9:24

すずらんはほぼ終わり。茶色く枯れかけた花が多い中、なんとか白いすずらんを見つけて。

6/11 9:30

すずらん群生地はこんな白樺林の中。いろんな種類の可憐な山野草がみられました。

6/11 9:33

すずらん群生地といってもさほど株が多いわけでもないです。これはその少ない株数の中、株がまとまって咲いていたところ。

6/11 9:41

なぜか野生のアスパラも多数みられました。

6/11 9:50

すずらん群生地の上部から黒岳への登山道へ向かうにもこれはマイナーなルートみたい。

6/11 10:02

正規の登山道に合流。森の中は一日中ハルゼミが猛烈に鳴きわめいていました。

6/11 10:32

何か所か崩落している箇所がありましたが危険なところはほとんどありません。

6/11 10:42

ずっとこんな感じの歩きやすい登山道です。そのせいか黒岳はシニアの団体さんが多かったです。

6/11 10:40

黒岳は同じ種類の植物が群生しているところが多いです。これはぜんまい群生地。

6/11 11:53

傘のような草の群生地。

6/11 12:08

アセビの群生地。

6/11 11:14

黒岳到着。展望がありません(-_-;)
この看板の後ろ方向（南）に200m進むと河口湖方面が見える展望地があるらしいので向かいます。

6/11 11:18

かなりガスってます。河口湖方面。当然、富士山はみえません。

6/11 11:54

ネットで囲まれています。何か保護しているようです。他の登山の方に聞いたら「カモメラン」だそうです。

6/11 12:50

どんべえ峠。路肩に数台の車が駐車していました。

6/11 13:04

どんべえ峠〜府駒山の間にて、黒岳を。山頂は雲にかかったようです。

6/11 13:08

キレイなつつじ

6/11 13:29

府駒岳、眺望ありません。

6/11 13:38

ピンクのどうだんつつじ。

6/11 14:00

釈迦ヶ岳山頂付近は岩場を登っていきます。

6/11 14:03

ロープを使って

6/11 14:15

釈迦ヶ岳山頂は360°の眺望がすばらしいです。登山道を歩いているときはほぼ日陰で13℃くらいで涼しかったですが、山頂ではお日様さんさんになってかなり暑かったです。ハエとハチがぶんぶんとうるさかった(-_-;)

6/11 14:16

釈迦ヶ岳山頂の南側は崖です。

6/11 14:19

黒岳。左奥には三つ峠が見えます。

6/11 14:20

三週前に登った鬼が岳、王岳方面。

6/11 14:28

山頂でアゲハ蝶が飛んでいました。

6/11 14:29

河口湖と反対側、ガスっていなければ先々週登った瑞牆山、先週登った金峰山も見えたはず。

6/11 15:36

釈迦ヶ岳からは、府駒山の先まで同じ道を戻り、どんべえ峠手前からすずらん群生地まで降りました。

6/11 15:48

すずらん群生地の駐車場にあったこの付近のハイキングコース案内図。

いつものスマホGPSトラッキング。累積標高差は760m程度のお手軽登山でした。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

えありある

ここ2か月、毎週末欠かさず山登りができています。梅雨入りして天気はすぐれない予報でしたが、雨が降らないだけマシと出かけてきました。
先週の金峰山で連れがちょっと疲れ気味で不調を訴えたので、今回も標高差少な目の軽めのルートを設定。それに黒岳周辺はとてもソフトな歩き心地の良い登山道でした。このあたりでいちばん標高が高い黒岳は期待に反して眺望はあまりよろしくありませんでした。そのかわり釈迦ヶ岳の眺望は素晴らしかったです。天気がよくすっきりと澄んだ空気のころまた来たいと思いました。
それにしても、大賑わいだったハルゼミの鳴き声、いまでも耳に残っています（笑）