二子山

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 11:47
• 距離: 5.6km
• 登り: 744m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:38

10:45 スタート地点
11:45 股峠
12:10 二子山 東岳
12:37 12:49 股峠
13:27 13:31 三等三角点 / 二子山
13:56 14:19 二子山
14:27 14:28 魚尾道峠
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秩父漫遊きっぷを利用
1,900円で西武鉄道・西武観光バスが指定エリア内で2日間乗り放題

写真

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6/11 15:17

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

catfish2

小鹿野役場で乗り換え坂本へ、乗客は登山者ばかりだったせいか、バスは本線から細い道を進み、坂本の集落へ入って民家の前で停車した。バス停らしきものはないので、たぶん運転手さんの気配りだったのかもしれない。この停車した場所に朽ちた二子山方面への標識があったので、そちらに進む。やがて一旦車道に出るが、ここに民宿登人ががある。その先を右へ曲がると、二子山登山口。簡易トイレがある。

股峠までは普通の登山道。まずは東岳から登る、一箇所トラバース切れた鎖場ががあり、足場がないので岩に打ったアンカーに足をかけなければ登れないところがある。ここだけ行きと帰り、特に帰りに注意が必要。あとは楽しい登山道。
一旦降りて、股峠で小休止し、西岳に向かう、登山道を登っていくと目の前に大きな岩が見えてくるが、登山道を外れてたくさんの踏み跡がその岩の方に伸びている、上級者コースは方向的にこちらなので、登山道を外れ、岩を目指してまっすぐ進んだ。やがて鎖外しましたの標識にぶつかり、上級者コースの取り付きに到達。先行者グループがロープを出して
いるのを見て、一瞬そんなにやばいの？と焦るが、見た感じそれほどでもないようだ。聞くとロープ出してのビレイの練習だそうで、一旦落ち着いたところで先行させて頂いた。このコースは多くの方が書かれているようにホールドも足場も豊富だが、垂直に近い登りが数十メートル続くので、危ないといえば危ない。ただここが一番登っていて楽しいし、この高度感がある登りは実はあっという間なので、もう少し長く味わいたかったというのが正直なところだった。稜線に出ると東峰。ここからあとは楽しい岩稜歩き、この日は天気も良く、かなり暑かった。中央峰経由し、魚尾道峠を経て坂元へ。かなり満足度の高い登山となった。

補足：坂本の集落で自動販売機を探すも見つからず。バスの時間もかなりあり、尾ノ内渓谷まで行けば自動販売機があるだろうと車道を歩き尾ノ内渓谷に行くも、結局自動販売機はありませんでした。バス乗り換え地の小鹿野役場には自動販売機があるので、冷たい飲み物はここまで我慢です。

1900円の秩父漫遊切符はかなりお得なのでオススメ。