赤岳
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- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 712m
- 下り
- 716m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報は下り坂、曇りのち雨。半日勝負となる。本当は三笠新道へ行こうと思っていたのだが、ロングコースなので中止。滑ったことのない銀泉台で滑ろうと出発。
斜里岳、雌阿寒、雄阿寒の上空は快晴。でも引っ張られるように大雪へ。
銀泉台到着。車他3台、少ない。スキーのメッカなのに天気予報のせいか? 風涼し目、水場の水が出ていない。トイレの前にも雪が残っている。
今日はブーツ付きシートラ、インナーはザックの中で出発。林道ショートカットの前から雪道に。この時期こんなに雪が多いのか?第一花園、急斜面のトラバース怖いか?と思ったら沢の上にトレースが。前から早くも人が降りて来て、第二花園に行けるとのこと。普段は通れない道、新鮮な景色。いつも緑岳から見ていたガレ凸が目の前に。やはり銀泉台の裏だった。石狩連峰とニペが見える。広い雪渓を第二花園まで、第一花園に向かう夏道が判りづらい。奥の平も雪。駒草平は雪が無い。キバナシャクナゲ、イワウメも少々、ミネズオウ今年は当たり年か?妙に綺麗な株がある。既に三人とすれ違い、たぶんもう誰もいない。第三花園と第四花園が繋がっているように見える。第三花園の急登を直登、上部でほんの少し繋がっていない。風が冷たくTシャツでは寒い。第四花園上でザックとスキーをデポし、フリースを着て赤岳までピストン。風が強く寒い。赤岳山頂から高曇りの中、思いがけなく展望はある。先月滑った白雲の雪渓もまだある。デブリの沢反対から見える。奥に裏旭、雪がたっぷり。北鎮も雪たっぷり。今日でスキーは最後と思っていたが、白い雪渓を見てしまうと明日も?と思ってしまう。すぐに戻り第四花園上で滑走の準備。インナー別持ちは準備が妙にかかる。下から一人、監視員の腕章を着けている。どうやらビジターセンターの人だったらしい。
最初の滑走。雪渓凸凹、あっと言う間に終わり。少し歩き、第三花園最上部へ。上部はタケノコとても滑れない。ニペが見えた。第二滑走、凸凹一部カリカリ攻められず。不本意。雪渓下でスキー2人と、もう一人、もしかしてミニモノ? やはりNAKさんだった。コンパクトなザックにブーツを入っていて、何かミニモノ用にあつらえたようなザック。本当に小さい。なかなか優れモノの道具だ。滑りも見たかったが、天気持ちそうなので前天でも行こうと思っていたので先を急ぐ。駒草平はスキーを手持ち、これが結構辛い。太陽待ちのカメラマンと監視員さんが。奥の平上でショウジョウバカマを見つける。スキーを着け、トラバースで第二花園上に。北側雪渓からシートラで歩いてくる人が。もしかして、第一花園まで雪が繋がっているのか? 第三滑走。ここは結構快適な滑り。下にいた人はテレマーカーだった。道を教えてもらう。さすが、常連さんは良く知っている。
第一花園まで滑り降り、下を見下ろす。沢の下に車が三台。登ってくる人も見える。南側に逸れ、急斜面を第四滑走。安全ターンで攻めきれずズリズリ、でもシュプールはそこそこに見える。そのまま道路まで。
登山靴に履き替え、鍵を持って林道歩き。ここが一番辛い。駐車場にテレマーカーとスキーヤーが、これから出発らしい。なんだかんだで車はかなり増えていた。スキーヤーはスロースターターらしい。天気は変わらない。さあ、前天狗に行こうと思っていたら燃料が! たぶんぎりぎり。スタンドは留辺蘂、上川、上士幌。とても戻ってくる気にならない。こんなことなら、第二花園でもう少し滑ればよかった。層雲峡に行きメロンの滝でもと思ったが、風と雲が怪しくなってきた。飯を食べてまだ12時。朝陽亭日帰り風呂は13時から。帰る。石北峠で雨、家の手前で燃料ランプが付き、ギリギリ。他の山に行かないで良かった。運転をしながら考えていた名案?、層雲峡-裏旭-銀泉台-バスで戻る作戦は、バスが7/1からでした。残念。
そんなわけで土曜日の山行記録書きました
またどこかで(^^)/
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