北八ヶ岳 〜天狗岳・根石岳〜

2011年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,471m

コースタイム

6:45稲子湯→8:00しらびそ小屋→9:00中山峠→9:05/9:15黒百合ヒュッテ→10:20/10:30東天狗岳→10:50根石岳
→11:25/11:40オーレン小屋→12:00ヒュッテ夏沢→12:35/12:50本沢温泉→13/45/14:00しらびそ小屋→14:50稲子湯

天候

薄曇り・薄日のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲子湯の有料駐車場(300円/日)
全部で10台くらいだろうか
稲子湯の先にも無料駐車場がある

コース状況／危険箇所等

黒百合ヒュッテから天狗岳までは、大岩だらけで歩きづらい
ガスが出ていたらさらに危険

写真

6/18 6:40

稲子湯

6/18 6:47

稲子湯の登山口

6/18 6:47

6/18 6:58

こんな感じの道が続く

6/18 7:00

今思えば「にゅう」にも行けばよかった

6/18 7:04

悪魔のような葉っぱ
これはひどい

6/18 7:32

トロッコの軌道跡

6/18 7:42

6/18 8:02

しらびそ小屋に到着

6/18 8:03

みどり池

6/18 8:04

6/18 8:04

吉くん

6/18 8:28

あれがニュウか?

6/18 8:55

中山峠までの道は結構急登

6/18 9:00

6/18 9:16

黒百合ヒュッテ

6/18 9:16

天狗岳への分かれ道
いきなり残雪が

6/18 9:20

途中、黒百合ヒュッテを振り返る

6/18 9:27

天狗の奥庭から見た「スリバチ池」

6/18 9:28

コイワカガミ

6/18 9:32

別角度から「スリバチ池」

6/18 9:32

天狗の奥庭より��

6/18 9:32

天狗の奥庭より��

6/18 10:29

東天狗岳から根石岳方面の稜線

6/18 10:35

西天狗岳と東天狗岳

6/18 10:39

一番右が根石岳

6/18 10:47

東天狗岳
根石岳への道中より

6/18 10:56

コマクサの株
まだ花は咲いていない

6/18 11:04

6/18 11:18

6/18 11:25

いいね

6/18 11:26

オーレン小屋に到着

6/18 11:30

餌場にウソが来ていた
1mくらいまで近づいても逃げない

6/18 12:03

ヒュッテ夏沢
ここにはテント場はないようだ

6/18 12:34

本沢温泉からの景色

6/18 12:36

6/18 12:37

本沢温泉

6/18 13:21

6/18 13:47

しらびそ小屋のトーストセット(700円)
旨し

6/18 14:14

帰り道は雨の中

6/18 22:57

黒百合ヒュッテにて購入

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

Kazu405

「北八ツには雨が良く似合う」
何かの雑誌に載っていた言葉。
それを確かめに、わざわざ雨の予報を待って北八ツ彷徨に行ってきました。
2週間前にも横岳・縞枯山方面に出掛けたが、今回はもうちょっと南の北八ヶ岳。
名湯「稲子湯」より天狗岳を周回するコース。
途中何軒かの山小屋(のテント場)を下見して、梅雨明けから本格的に予定しいる
テント泊縦走に備えるのも今回の目標の一つ。
6時半に稲子湯に着いた時は、予報に反し薄日が射していた。。。
余談だが明日(6月19日)で高速上限1000円が撤廃される。
稲子湯の女将さん(?)も心配していた。やっぱり客が減るんだろうなあ。

薄曇り時々薄日という微妙な天気の中、まずは「しらびそ小屋」を目指す。
苔・苔・苔。雨がしとしと降っていたらさぞかしイイ感じだったろうに。
途中トロッコの軌道跡とかも現れて、ますます趣深くなる。

しらびそ小屋は色々な雑誌に紹介されていて超有名な小屋。
今回、ここで有名なトーストセットを食べる事も外せない目的の一つ。
楽しみは帰りにとっておく。
それにしてもここの犬にはずっと吠えられ続けていた。
帰りに小屋で聞いたが、名前は「吉(キチ)」。
BE-PAL6月号の表紙にもなったらしい!
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/detail/_sbook_1763106111

しらびそ小屋から黒百合ヒュッテまでは苔むした樹林帯の中を歩くため、まさに「雨が良く似合う」と思った。
しかし黒百合から天狗岳まで登りはガスってたら道に迷う危険性もあるような所。
ここは晴れていた方がいい。
天狗岳から根石岳までの稜線も、まさに展望が売りの道。
ガスっていては何の楽しみも無い所だろう。
そんな理由から硫黄岳は次回の楽しみとしてとっておくことにして、
しらびそ小屋のトーストセットを目指し下山開始。

天気予報からして人がいない静かなヤマを楽しめるかなと思っていたが、
流石に人気のヤマ。大賑わい。
各所に点在する山小屋では色々なイベント事も行われるらしく、続々と登ってくる。
他のヤマと違い全体的に年齢層は若いため、見ていて楽しめるというメリットはあった(笑)