中山道「垂井宿→関ヶ原宿→今須宿→柏原宿」

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 165m
• 下り: 31m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:19

距離 13.9km 登り 191m 下り 60m

7:45 ＪＲ垂井駅
7:59 垂井宿
9:09 関ヶ原宿
10:24 今須宿
11:00 柏原宿
11:04 JR柏原駅

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR東海道本線（柏原〜垂井）

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

JR垂井駅前　垂井出身の竹中半兵衛像がある　

北の池田山方面と相川

垂井宿　相川橋より北西を見る　伊吹山

旅館　亀丸屋　200年続く宿　建物は1777年築

垂井宿

垂井宿　丹波屋

垂井宿　本陣跡

南宮山　南宮神社への巨大な鳥居
垂井と言えば南宮神社

垂井宿　小林家住宅　昭和初期までは旅籠

垂井宿　本龍寺

垂井宿　西の見付

垂井の町の南にある朝倉山（左）と南宮山（右）

垂井の一里塚

伊吹集落

伊富岐神社鳥居

壬申の乱　大海人皇子行宮跡など

野上　旧家

野上　旧家

関ヶ原　山内一豊陣跡

関ヶ原　松並木

六部地蔵

松並木が続く

徳川家康最初の陣を見上げる　桃配山
「ももくばり」の由来は大海人皇子（天智天皇）が壬申の乱の時に兵士に桃を配り戦いに勝利したことによる

関ヶ原宿入口から南宮山を眺める

関ヶ原宿　屋根に鯱鉾（しゃちほこ）がある

関ヶ原たまりの老舗工場

閉めている店や無人の家屋が多い。
関ヶ原駅　脇本陣跡付近

歴史的建造物の前でも交通量が激しく、騒音が大きい。古い家はほとんど空き家になっている。
365号と21号交差点付近。

西首塚　関ヶ原の戦いの後、夥しい数の戦死者は東西2つの塚（高さ2m、周囲約30m）に葬られた。

時々、伊吹山が顔を出す。

福島陣跡

不破の関跡

不破の関跡

藤古川へ台地を下る。

藤古川　この辺りに西城門があった。

今年は雨が少ないがやはり紫陽花はよい。

山中集落　大谷吉継の陣跡と墓　そして松尾山の展望地が神社上の尾根にある。

この若宮八幡宮への階段を上る。

大谷吉継陣跡

大谷吉継陣跡近くの展望地　西軍を裏切った小早川秀秋が陣をしいた松尾山がすぐそこに見える

下の東海道本線から見た松尾山

山中集落　高札場跡もある

山中 民家跡

黒血川　壬申の乱の戦いで血に染まった

常盤御前の墓　鎌倉から江戸期まで語り継がれてきて、中山道の観光スポットになっていたのだろう。

山中の地蔵

名神高速、21号線、JR線そして今歩いている中山道が並行する面白い坂

ドクダミ

今須峠　昔はここに茶店があったらしい。

今須宿を見る。
後ろの尾根は鈴鹿山脈の北の端になる。

今須の一里塚

今須橋と旧家

妙応寺

直線道路の今須宿

今須宿　問屋場

今須宿　古い建物が残っている。

今須宿

車返しの坂

城山を見る

芭蕉の碑

寝物語の集落

美濃と近江の境

寝物語

楓並木が続く

東山道分岐

柏原集落　右後ろに清滝山

柏原宿絵図

直線道路が続く柏原宿

関ヶ原・今須・柏原と朱に塗られた家屋が多い。

柏原宿　美しく手入れされた庭木が続く。

柏原駅から伊吹山を眺める。

感想

cielo-azul

少し時間が空いたので短距離を歩いた。
関ヶ原というと交通量が多いイメージがあったが、こうして歩いてみるとほとんど21号線を歩く箇所はない。鈴鹿山脈最北端の尾根と伊吹山から池田山に挟まれた盆地を穏やかに歩けるコースだ。
関ヶ原合戦巡りはもう何度も訪れているので割愛したが、初めての旅人で歴史に興味がある方には見るべき場所が多いだろう。