金峰山(金峰山荘〜金峰山〜瑞牆山荘)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
06:00 金峰山荘 -
07:03 八丁平分岐
08:55 金峰山小屋
09:33 金峰山(休憩25分)
10:35 金峰山小屋への巻き道分岐
11:55 大日岩(休憩25分)
12:57 大日小屋
13:35 富士見平小屋
14:05 瑞牆山荘
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(川端下からは宿泊した岩根山荘の方に迎えに来てもらいました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山頂までは特になし。 金峰山から増富に下る道は岩稜帯で歩きにくい・・(足をあちこちにぶつけました)。 トイレは廻り目平キャンプ場、金峰山小屋(100円)、富士見平小屋(100円)、 瑞牆山荘(100円)にありました。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間を狙って前から一度行ってみたかった金峰山へ。
東京から鈍行で小梅線の信濃川上まで行くのは骨が折れます。
前泊した岩根山荘さんは、部屋も綺麗・食事も美味しかった。
19日の朝は宿の車で金峰山荘前のゲートまで送ってもらいました。
曇天が広がり、今日は残念ながら頂上からの景色は望み薄、
せめて雨だけは降らないでと思いながら林道を歩き出します。
約1時間の川沿いの林道歩きは、準備運動代わりに丁度よい距離。
林道の終点を過ぎ、そのまま川沿いに暫く行くと八丁平と金峰山
との分岐点、ここから漸く本格的な登山道。
廻り目平から金峰山への登山道は川沿い・沢沿いも含めて水捌け
がよいのか泥濘など昨日の雨の影響もなく歩きよい。曇り空・樹林帯
を通る薄暗い道のところどころで石楠花の花が色を添えているが、こちら
側の斜面の花の開花はもう少し先かもしれない。
金峰山小屋が近づくと小屋から黒い犬が下りて来て迎えてくれました。
何か期待してるんでしょうね・・でも虫歯になるといけないので頭を
撫でるだけにしてるとベンチの上でフテネしてしまいました。
金峰山小屋から山頂へは岩稜を20分ばかり、やっぱり頂上からの景色は
ほとんど望めず。
五丈岩に登っている人たちを暫し眺めて増富側へ下降を開始します。
途中通過する千代の吹上あたりは山梨側がスパッと切れ落ちて見ている
だけで恐ろしいですが、普通に歩いている限り危険なし。
それより登山道の岩にぶつけたり、すべったり、あるいはひっかけたり
に気をつけましょう(こういう路は慣れていない・歩くのがヘタクソ
なので膝から下が痣だらけになりました)。
大日岩が近づくと石楠花の花が目立ちはじめる。丁度時間も頃合いなので
大日岩で昼食休憩。
14時20分のバスに間に合うように切り上げて大日小屋へ向けて下るが、
これが以外に難路?また群生する石楠花に気をとられて思った以上に時間を
とられる。
慌ててここからペースをあげて富士見平へ。
でも急いでも下りはあまり時間稼げず。瑞牆山荘へ下る途中に雲が切れ、
木々の間から瑞牆山が見えるが、景色を楽しむのもそこそこに瑞牆山荘を
目指し、何とか14時過ぎに到着。
バスには間に合いましたが、立ちっ放しの韮崎までの1時間強が今日一番疲れ
ました。
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