快晴の燕岳

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:05

6:26 中房温泉
6:27 6:28 中房温泉登山口
6:57 第１ベンチ
7:18 第２ベンチ
7:41 7:49 第３ベンチ
8:10 8:29 富士見ベンチ
8:54 9:06 合戦小屋
9:24 9:30 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:21 10:37 燕山荘
10:43 10:44 いるか岩
10:59 11:00 めがね岩
11:03 11:20 燕岳
11:26 11:27 めがね岩
11:38 11:40 いるか岩
11:46 12:26 燕山荘
13:06 13:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:24 13:30 合戦小屋
13:49 13:57 富士見ベンチ
14:13 第３ベンチ
14:33 14:34 第２ベンチ
14:49 14:53 第１ベンチ
15:19 15:20 中房温泉登山口
15:31 ゴール地点

今回はソロだったせいか、ほぼコースタイムで歩いていました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日深夜12:30ごろ第2駐車場着で車中泊。翌朝5時半には満車で路駐もいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

合戦小屋から上は残雪あり。ストックは必須だと思います。アイゼン・ストック無しで転倒している人もいました。

その他周辺情報

下山後は、有明荘で温泉に入りました。￥620で、建物も風呂もきれいでした。

写真

6/17 6:09

朝6時過ぎにスタート。前日夜に第2駐車場に着いた時には5台くらいしかありませんでしたが、朝はいっぱいになっていました。

6/17 6:13

空は快晴！月が出ています。

6/17 6:14

駐車場横の道路も路駐でいっぱい

6/17 6:15

駐車場入り口まで続いています

6/17 6:15

橋を渡って登山口まで道路を歩きます。

6/17 6:22

登山口で登山届を記入。

6/17 6:27

いよいよスタートです。

6/17 6:29

すぐ横には、なでしこが咲いていました。

6/17 6:45

これはよく見るけど、名前がわかりません。

6/17 6:57

北アルプス3大急登のひとつだけあって、ひたすら登っていきます。途中には休憩所あり。ここは第1ベンチ。

6/17 6:58

第1ベンチには水場があるようです。

6/17 7:18

第2ベンチ

6/17 7:19

ここからは稜線歩きになります

6/17 7:20

隣の山。東餓鬼岳？清水岳？

6/17 7:25

イワカガミ発見。

6/17 7:30

第2と第3ベンチの間に、イワカガミが群生していました。

6/17 7:32

これは名前がわからない

6/17 7:34

ムラサキヤシオツツジ

6/17 7:39

向こうの山は残雪がいっぱいです。

6/17 7:45

第3ベンチ

6/17 7:49

八ヶ岳が見えました

6/17 7:57

ここの山は全体的にこんな感じの風化した花崗岩です。これが崩れて小石と砂がいっぱいです。

6/17 8:06

残雪がでてきました。

6/17 8:16

富士見ベンチ。合戦小屋までの最後の休憩所です。

6/17 8:17

富士見なんとかって大体富士山は見えないものですが、天気が良く富士山見えました。

6/17 8:25

八ヶ岳と富士山

6/17 8:55

合戦小屋に到着しました。

6/17 9:15

合戦小屋より上は、急にこんな感じの残雪です。

6/17 9:28

上に来て、南アルプスも見えるようになりました。多分右側は甲斐駒ヶ岳。

6/17 9:29

向こうに見えるのは大天井岳でしょうか？

6/17 9:29

燕山荘が見えてきました。

6/17 9:30

でもその手前にこんなに雪があります…

6/17 9:30

この中に目指す燕岳があるはずですが、どのピークなのかよくわかりませんね。

6/17 9:44

槍ヶ岳、カッコイイ！

6/17 9:46

八ヶ岳、富士山、南アルプス。本当に遠くまでよく見えます！

6/17 9:46

南アルプス。左の三角が甲斐駒ケ岳で、真ん中の高いのが北岳かな。

6/17 9:52

残雪を登っていきます。 僕ぐらいの想像力だと、滑落して右下へ滑っていくのがすぐ想像できるので、慎重に行きます。

6/17 10:09

燕山荘がだいぶ近づいてきました。

6/17 10:09

多分真ん中に写っているのが燕岳ですね。

6/17 10:09

ここから見るとなんかブサイク。思っていたのとと違うけど…

6/17 10:11

ここからはアイゼン不要だそうです。確かにこの上の登山道には、雪はありませんでした。

6/17 10:19

右が大天井岳で、左の奥が昨年私が断念した常念岳。

6/17 10:23

何かいると思ったら、岩だった…

6/17 10:24

これもまだ私が知らない植物。

6/17 10:29

燕山荘に着きました。

6/17 10:30

燕山荘はこちらでした。

6/17 10:31

雪山、すごいな。

6/17 10:31

燕山荘からの燕岳。これを見たかったんです！

6/17 10:31

selfie!

6/17 10:44

あの有名な、イルカ岩です。

6/17 10:49

槍ヶ岳も穂先に雪はあまりないけど、その下は雪がすごいですね。

6/17 10:50

これも小さいツツジみたいですね。

6/17 10:51

谷底には雪解け水が流れています

6/17 10:52

何だろう？この迫力！

6/17 11:00

こちらも有名なメガネ岩。

6/17 11:09

燕岳山頂です。

6/17 11:10

まだ富士山見えます。南アルプスは少し雲の中。

6/17 11:11

槍・穂高方面。

6/17 11:11

常念山脈。きれいに連なっています。

6/17 11:11

北側の山は全然わかりません。

6/17 11:11

6/17 11:11

この辺りに野口五郎がいるのかなぁ？

6/17 11:12

槍ヶ岳から西穂高岳まで、だと思います。

6/17 11:12

6/17 11:16

山頂からのSelfie

6/17 11:23

6/17 11:33

なんとなく、オットセイっぽい。

6/17 11:46

燕山荘のテント場。雪の上じゃん！ 雪をならしている人がいますね。土より平らになるので、寝るには良いかも？

6/17 11:47

何度も同じような写真を撮ってしまうくらい、綺麗な山ですね。

6/17 11:50

この鳥は何だろう？

6/17 11:52

ここから槍ヶ岳へ行く表銀座ルートですね。あんな遠くまで歩くのか。

6/17 12:39

下りの雪は少し怖かったので、軽アイゼンつけてみました。雪がグズグズでしたが、少しは効果あり。

6/17 12:55

八ヶ岳も富士山も南アルプスも、雲で見えなくなってしまいました。北アルプスを選択したのは正解でしたね。

6/17 13:27

合戦小屋の名前の由来。あまり理解できませんでした。

6/17 14:40

なんとなく、子犬っぽい。

6/17 14:53

第1ベンチのところにありました。

6/17 15:21

登山口までおりてきました。

6/17 15:29

中房川を渡って、

6/17 15:29

駐車場に戻ります。路駐の人たちはもう帰ったみたいですね。

6/17 15:46

でも駐車場にはまだ車がいっぱい。燕山荘泊の人たちも多いのでしょうね。

6/17 16:18

有明荘で温泉に入って帰りました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン

感想

mtnbkr

今回は最初から最後まで、ありえないくらいの快晴で素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。この時期ならではの、残雪に彩られた北アルプスが最高でした。
その中でも特に、燕山荘からの燕岳の眺めが最高でした。さすが、北アルプスの女王ですね。いつまでも眺めていたかったのですが、今回は日帰りでしたので後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
あの景色を見られるなら、何度でも登りたくなる山ですね。
次はテント泊で行きたいと思います。