【206】(高幡不動のアジサイを堪能)平山丘陵散策コース、平山季重の道
- GPS
- 03:35
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 316m
- 下り
- 284m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:京王線 平山城址公園 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般を通して整備されています。 |
その他周辺情報 | ■日野市のウォーキングマップ http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/193,24572,331,1946,html ■高幡不動尊 http://www.takahatafudoson.or.jp/ |
写真
感想
天気も良くなさそうなのでアジサイ寺と言われる高幡不動尊のアジサイを見て、丘陵歩きをして来ました。
高幡不動尊のアジサイは、まさに見頃でした。7000株もあると言うアジサイですが、種類も色合いも違うので、2つと同じ花はないように見えました。それぞれに美しさがあるようです。
ところで、アジサイ寺なるもの全国にありますが、そもそもアジサイが神社仏閣に多いのは、なぜでしょうか? 調べました〜。
1.「医療技術が確立されていない時代の話。日本各地で流行病に苦しむ人が大勢いました。その原因は梅雨特有の急な気温変化によるものであり、病に臥す人だけではなく、大勢の死者も出る大変な事態だったといいます。そのような流行病に倒れた人へ弔いの意味を込めて、人々は梅雨に咲く紫陽花の花をお寺の境内に植えたのだそうです」
2.「御釈迦様の誕生日に誕生仏の頭から甘茶を掛け祝う灌仏会と関係していて、甘茶と似ているアジサイを植えたと言う説。甘茶は、もともとヤマアジサイの変種なので」
と言った説があるようですが、定かではないようです。何となく後付臭い感じがしますね。 歴史的にもアジサイの人気が出て来たのは、戦後だそうで、鎌倉の明月院のアジサイも戦後植えられたようです。
ここからは、真相に迫る推理で・・・・
アジサイは、挿し木で増やせ、手も掛からない事から、お金を掛けずに花を増やす一番いい方法だったのではないでしょうか・・・・。いずれにしても、昔からではないように思いますが。
なんと単純な、でも、世の中 理由があることばかりではないのでは・・・・。
さてさて、付録の丘陵歩きの方は、動物園のフェンスや旧多摩テックのフェンス沿い歩きが多く、残念ながら余り面白みは、ありませんでしたね。
でも、アジサイを堪能したから満足・満足。
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