仙丈ヶ岳 北沢峠から

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:55

7:45 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:10 仙丈ヶ岳二合目登山口
8:40 薮沢大滝ノ頭
10:40 小仙丈ヶ岳
12:40 仙丈ヶ岳
14:15 小仙丈ヶ岳
14:50 薮沢大滝ノ頭
15:15 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台口駐車場から北沢峠までバス

コース状況／危険箇所等

雪渓は2500メートル以上の場所は所々残ってます。雨が降らないらしく、雪が溶けにくく残っていると山小屋の方がいってました。

五合目からの馬の背へのルートはトラバース凍結のため、通行止めでした。

その他周辺情報

勝沼ｲﾝﾀｰまで行き、ほったらかし温泉（戸台から1時間程度）
http://www.hottarakashi-onsen.com/　あっちの湯

写真

快晴！！！！
長衛小屋のテントサイトで幕営後、予定通りにスタート！

小屋前から。緑が生き生きしてる。

地図を見ながら進んでく。とはいっても、迷いやすいポイントはロープで行き止まりになってました。

五合目。ここで馬の背への分岐ですが、トラバースの道が凍結しているため、通行止めになってました。

2500mを越えると雪渓が時々やってきます。

森林限界越えると、高山植物が見られます。岩の淵に沿って綺麗。なまえはわかんない。。

雪渓を慎重に進む人たち

小仙丈ヶ岳の手前にて。甲斐駒ケ岳、鳳凰三山がくっきり。甲斐駒ケ岳の頂上が白い花崗岩でできてること知らなかった。

稜線歩きは、天気がよいと気持ちいよい！！

小仙丈ヶ岳にて。甲斐駒ケ岳をバックに。
ここからの景色が最高でした。甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山、中央アルプス、北アルプス一周堪能！！

仙丈ヶ岳をバックに。

雷鳥さんがデートしてました。
春先に見た雷鳥は、白かったのですが、メスオス共に色が付いていました。夏服に切り替えたのかな。

雷鳥写真を必死で撮る人たち。

あっという間に、仙丈ヶ岳。
なっち、ぼんぬが10座目！
みんな最近山始めたばかりなのにすごいペースで登ってる…。

まるちゃんポーズで。

下りは馬の背からと思い、千丈小屋経由で。雪渓を下るのが怖かった。。ピッケル持っていってよかったです！！！
徳島からきたおじさまが私たちの先頭を割り込んで入って道をつくってくれた。ありがとうございます！

その雪渓の下る場面。
ちなつー、ガチになったなぁ。

千丈小屋からの仙丈ヶ岳。カールが穏やか。
下山あたりから天気が曇りになってきた。。

小仙丈ケ岳で。若いメッシー、がんばれ！
今回ペア確実となったぼんぬ、みゃーさんのザック、欲しいなあ。

げざーん
沢のお水でビールを冷やし、カンパーイ

カオマンガイ風、炊込みご飯！
火加減が難しかったけど、美味しく食べれたので まる！（china）

徳島のおじさまから、翌朝、香川のおいしいクッキーをいただきました。おじさまは甲斐駒ケ岳に登る予定だったみたいですが、右腕の故障であきらめたとか。おいしゅうございました。ありがとうございます。

バス待ちの時間、記念撮影。

ほったらかし温泉後、山梨市駅付近で安くておいしい中華をさがし、たどり着いた店。青柳。
見てのとおり、うまかった。。

装備

個人装備

ピッケル 軽アイゼン

備考

ピッケルは、千丈小屋まで下る場合は必要です。それ以外は、ストックでも代用可とおもわれます。

感想

いもやん

残雪がどの程度あるかが、当日まで装備をどうするか悩んだ。装備を持たずに後悔するよりかは、もっていったほうがよいと思ってピッケルをもっていった。これが千丈小屋への下山の際役立った。

その不安はさておき、仙丈ケ岳、南アルプスの女王といわれるだけ、存在価値があり、非常に美しいです。白い羽衣はまだきていましたが、白いコートを着ているときに又来たいなと思った。天気は午後から地上の蒸気が上がってきて、曇りになっていった。山は朝一に登ることが大事なことだなあと改めて気づかされた山行でした。
一緒にいったみんな、楽しい時間をありがとう！