富士山(富士宮口-外浜道-長田尾根)
- GPS
- 08:47
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
06:22 六合目
07:03 新七合目
07:37 元祖七合目
08:08 八合目
08:47 九合目万年雪山荘
09:22 九合五勺
10:03 頂上浅間大社奥宮(昼食)
10:47 剣ヶ峰
10:58 雷岩
11:08 釈迦の割石
11:19 白山岳
11:29 久須志岳
12:07 東安河原(長田尾根下山)
13:11 長田尾根建設記念碑
14:55 富士宮登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
冬期のコース確認第4段は、先週先客がいて下れなかった長田尾根を下ります。
富士山スカイラインの二合目ゲート前には、11月24日より登山区間通行止めの予告が出ていました。
五合目の駐車場には3時頃到着。富士宮は距離が短いので6時頃まで仮眠をします。
6時、準備を整え登山口を入ります。
今回は、先週の下山時に痛めた右膝を庇いながらゆっくり登ります。
本当は御殿場を登ろうと思っていたが、膝のことを思い距離の短い富士宮にしました。
駐車場には車も多く、登山者も何人か見られます。先行して行く登山者もいます。
六合目の通行止めを事故責任ではなく自己責任で越えていきます。
驚いたことに、九合五勺手前で上から下りてきた登山者とすれ違いました。
二登をやるつもりでしょうか。
富士宮の頂上には着いたときは誰もいませんでした。
頂上浅間大社奥宮でコノハナサクヤ姫に安全をお願いしてベンチで小休止していると、富士山の常連達が続々と登ってきました。
しばし快談後、一人剣ヶ峰に向かいます。
山頂付近は先週よりも雪が少ないです。
山頂からは、多少霞んでいるものの南アルプスや八ヶ岳がきれいに見えます。
時間的に余裕があるので、外浜道を周り、白山岳に登り、久須志岳から東安河原に廻って長田尾根を下ります。
大沢崩れを源頭から見ると大迫力です。吸い込まれそうになります。
雷岩は風で雪が飛ばされて剥き出しです。アイゼンを付けたままだとチョット怖いが、登っていきます。
釈迦の割石から白山岳に登る途中、先ほど富士宮頂上で見かけた登山者が、内浜道を歩いています。
白山岳山頂から久須志岳山頂に登り、久須志神社に行ってみました。
シーズン中は最も混雑する場所だと聞きますが、誰もいません。閑散としています。
吉田側からも、須走側からも登山者の姿はありません。
雪は富士宮に比べてだいぶ多いようです。
しばらくベンチでボーッとしてから、東安河原へ向かいます。
東安河原から長田尾根を覗いてみると、登山者の姿は見えませんので、下りることにしました。ここでアイゼンを外します。
先月、長田尾根を登ったときに5つのシェルターの無事を確認していますので、シェルターの写真を撮りながら下りていきます。
浮き石が多いので、落とさないように慎重に下ります。
ここにも鉄柵の切断痕があります。危ないです。
下界には雲はなく、宝永山、双子山がきれいに見えています。
八合目からはブル道を富士宮側に移動し、そのままブル道で駐車場まで下りてきました。
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