葦毛湿原から舟形山へ。

2017年06月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 402m
• 下り: 399m

コースタイム

4:59自宅発―7:15葦毛湿原第2駐車場―7:35湿原入口―8:19登山道ー8:52稜線―9:11NHK中継塔9:18―9:41舟形山9:49―10:13NHK中継塔―10:58葦毛湿原―11:56駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東海北陸道木曽川ICから東名高速豊川ICまでスムース。
　あとはナビにまかせて葦毛湿原まで。
　葦毛湿原第2駐車場はスキスキでしたが、帰る時は満車になっていました。

コース状況／危険箇所等

　湿原は木道が整備されています。
　湿原を散策してから、NHK中継塔へ向かいます。
　なだらかな登山道を進むと、右手に細い道が分かれています。そちらに入ると急登。息を切らして稜線に登り着きました。稜線のアップダウン、NHK中継塔に到着。ひと休みして再びアップダウン、座談山を越え、舟形山に到着。
　下りはNHK中継塔を下って少し登った場所から、一息峠経由で葦毛湿原までなだらかな道を下りました。
　コース全体に渡って、危険個所はありません。

その他周辺情報

　駐車場からすぐの所にトイレがあります。男女それぞれ別のトイレ棟、綺麗に掃除してあります。。

写真

6/27 7:27

駐車場の案内板。湿原まで500mです。

6/27 7:52

木道に入ると、

6/27 7:40

まずはノハナショウブのお出迎え。

6/27 8:00

アップです。

6/27 8:15

そしてトウカイモウセンゴケ。

6/27 8:15

トウカイモウセンゴケ、朝、まだ花は開いていません。

6/27 8:15

近づいて見ました。

6/27 7:45

きらきら輝いています。

6/27 7:43

水滴じゃありませんよ。

6/27 11:39

これはモウセンゴケでしょう。

6/27 7:46

モウセンゴケもまだ開いていません。

6/27 11:41

カキランです。

6/27 7:57

そろそろ終わりかけかな。

6/27 7:57

近づいて見ました。

6/27 7:55

おいでおいで、と云っています。

6/27 7:58

ヒメヒカゲ、「愛知県指定希少野生動植物種」で、許可なく採取すると一年未満の懲役又は100万円以下の罰金です。

6/27 8:35

湿原の奥から登山道に入ります。

6/27 8:57

稜線に上がるとササユリ。

6/27 8:56

アルビノ種のようです。

6/27 9:03

遠州灘が見えました。

6/27 9:04

6/27 9:05

ササユリ、

6/27 9:11

三姉妹。

6/27 9:12

NHK中継塔に着きました。

6/27 9:16

オカトラノオ。

6/27 9:25

浜名湖が見えました。

6/27 9:42

舟形山に到着です。

6/27 9:26

ササユリロードです。

6/27 9:28

アルビノ種も多いです。

6/27 9:41

ヨウシュヤマゴボウ。

6/27 9:47

ツユクサ。

6/27 10:58

葦毛湿原に降り立ちました。

6/27 11:11

昼前、モウセンゴケの花が開いていました。

6/27 11:07

ちっちゃな花ですが、

6/27 11:10

気品があります。

6/27 11:19

トウカイモウセンゴケは、

6/27 11:20

花を開いていません。

6/27 11:23

モウセンゴケの花。

6/27 11:24

群れ咲いています。

6/27 11:56

平日と云うのに、駐車場が満杯になっていました。

撮影機器：

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

感想

onisan

　梅雨前線が北上し、雨の季節となっています。天気予報では曇りのち雨、雨は夕方からのよう。minislopeさんのレコを拝見し、葦毛湿原に行く事にしました。葦毛湿原は「花の百名山」、シラタマホシクサの時期に一度行った事があります。今回のお目当ては、モウセンゴケ、カキラン、そしてササユリです。

　湿原のモウセンゴケ、きらきらと輝いています。朝は開いていなかった花も、帰り際には咲いていました。ちっちゃなちっちゃな花ですが、気品のある花、咲いていて良かった。
　トウカイモウセンゴケ、朝の陽を浴びて、午前中にしか咲かないそうです。今日はあいにくの曇り空、花が開くことはありませんでした。また別の機会に取っておきましょう。
　カキラン、柿色のがっちりした萼片に囲まれて、柔らかそうな唇弁が鮮紅色の斑紋をチラつかせ、おいでおいでと虫たちを招いています。

　稜線のササユリ、本来はピンク色だそうですが、アルビノ種の白が清楚です。これぞニッポンのユリ。

　雨は降りませんでしたが、ムシムシ、汗がダラダラ。低山歩きでしたが結構運動になりました。minislopeさん、ありがとうございました。