富士写ヶ岳

2011年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 887m
• 下り: 888m

コースタイム

我谷ダム登山口発9時頃→富士写ヶ岳山頂着11時10分頃
富士写ヶ岳山頂発11時半頃→枯淵登山口着13時35分頃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ダム湖に懸かるこのつり橋を渡っていく

ユキバタツバキ?

イワウチワ(トクワカソウ?)
(たくさんありました)

クロモジ　でしょうか?

マンサク

ブナの花?

ホンシャクナゲ
(開花していたものは雨に打たれて垂れ下がり気味が多かった)

ホンシャクナゲ

タムシバ(コブシ?)
遠くに見えるのは白山でしょうか?)

エンゴサクの仲間
(ヤマエンゴサクでしょうか?)

おまけ
(帰りに寄った鶴仙渓の遊歩道脇にあったウスギヨウラク)

感想

大正屋

この日はだんだん天気が良くなるという予報でしたが、回復が思ったより遅れ
出発した頃はまだ少し雨が降っていました。

歩き始めてからしばらくは、写真を撮ろうとすると暗いためにシャッタースピ
ードがどうしても遅めになり、帰ってからみたら手振れ写真が多数でした。

ユキバタツバキ(?)の真っ赤な花がたくさん咲いていました。
イワウチワ(?)もかなり広範囲にたくさん咲いていましたが、全体的に花が
終わりかけだったのと、雨にうたれてしおれぎみのものが多かったです。

ホンシャクナゲは、まだつぼみの株の方が多かったですが、場所によっては、
結構咲いていました。これも開いていた花は雨の影響を受けたものが多かった
のが、すこし残念でした。

ガイドブックには「手入れされていない」と記されている不惑新道について、
昨年刈り払いを行った旨の案内板が山頂にあり、そちらから歩いてくる人もい
ました。

下りは枯淵コースを行きましたが、途中少し残雪のある箇所があったり、倒木
があったり、登りの我谷コースと比べると道は少し荒れ気味という印象を持ち
ました。しかし、登りでは見られなかったキクザキイチゲやエンゴサクなどを
見ることができました。

初めて歩きましたが、たぶんホンシャクナゲを見たのも初めてであり、花の立
派さに驚きました。来年またホンシャクナゲの丁度良い頃に来てみたいと思い
ました。

枯淵登山口から車を置いた我谷ダム登山口の近くまでは、車道を歩いて戻りま
した。30分くらいだったと思います。