東海自然歩道 静岡 大日山金剛院エリア

2017年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,211m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:30

7:30 スタート地点
8:40 8:50 八垂の滝
12:00 12:10 大日山金剛院
12:20 12:30 平松峠
14:10 14:20 鳥居沢山南峰
15:20 15:40 大光寺
17:00 ゴール地点

新型コロナウィルス対応で時間の余裕があるので、過去記録の整理をしています。(2020/4/15)

雨で展望もなく、時間の余裕もなかったので大日山・春埜山の各頂上は割愛しました。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

新型コロナウィルス対応で時間の余裕があるので、過去記録の整理をしています。(2020/4/15)

静岡駅近くに前泊。早朝移動で大井川鉄道　家山駅からスタート。

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道の案内は分かりやすい。
大光寺から大時の間でショートカットで車道から離れ山道に入った時に、ヤマビルに取りつかれたようです。大時の休憩舎でザックを下ろして足回りを見てみたら、いっぱい取りついていました。もう、ヤマビルにも慣れてきたので、たっぷり血を吸い満足して離れるのを待ち、焼殺処分しました。歩き始めは靴下に塩をふったりしていたのですが、雨の中を歩き、終わり頃は気が回らず、その隙をつかれました。

その他周辺情報

大時の休憩舎にテント泊。水があり、ありがたかった。到着時、蛇口をひねっても水が出ない。人家に水を貰いに行こうかなと思ってふと足元を見ると、元栓が見つかり、それを回すと水がでました。

写真

6/25 7:36

前回の終了点、家山駅に降り立つ。予報通りの雨で、傘をさして出発。

6/25 7:58

野守公園横を通り、野守の池。雨で長丁場なので、野守の池一周は省略する。

6/25 8:46

土砂降りの中、家山川沿いの車道を歩き、八垂の滝に到着。ここから、平松峠方面へのメインの車道と別れる。

6/25 10:04

狭くなった車道をたどり、最奥の集落市井平に着く。この頃は雨も上がり、家山方面の町並みも見えた。

6/25 11:56

市井平から山道を登り、大日山金剛院に到着。宅配車が到着して荷物を受け取っていたので居住はしている模様。

6/25 12:10

境内から少し下ると、立派な山門があった。

6/25 12:09

江戸時代末期に作られた山門であった。金剛院までの山道では雨が止んでいたが、再び強い雨。

6/25 14:12

平松峠から再度山道。傘をさしているのでストックが使えないのがつらい。ようやくの思いで最高地点の鳥居沢山に到着。

6/25 15:19

鳥居沢山からの下りは道の狭い箇所もあったので、しばらくストックを使う。登りでもストックを使っていれば楽だったかと思う。春埜山大光寺に到着。

6/25 15:16

境内にある、春埜杉。比べるものがないので分かりにくが結構、立派。

6/25 15:19

大光寺駐車場の東海自然歩道案内板。トイレもあり、駐車場も広い。「テント禁止」とあったが、張りたくなる気持ちも分かる。

6/25 16:36

車道沿いの山道を下り、大時の集落に出た。バス停マークがある公民館まで行ってみた。お店があってビールなどと考えていたが甘かった。

6/25 17:52

集落の端に東海自然歩道の休憩舎。時間的にもここまでであった。

撮影機器：

CX1 RICOH

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット

備考

大日山金剛院や大光寺など車で入れる寺があるので、自販機はあると思って、水は500mlのみ持ったが、途中何もなく、飲み水不足に陥った。

感想

meguyama

大光寺から大時まで、あるいは鳥居山あたりの山道でヤマビルにとりつかれた。市井平で山道に入る時は靴の中に塩をまぶしたが、その後、雨の中での行動でケアー不十分だったかも知れない。大時の休憩舎で靴を脱いだら、群がっていた。防虫スプレーを吹き付けたらポロポロ離れた。
雨の中、重荷での行動だとヤマビル対策はおろそかになりがちなので、忘れずに。