秋田駒ケ岳 (21.52)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 753m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
覚書:帰ると左耳に虫刺され跡。翌日腫れて強いかゆみ。どこで刺されたのか不明。ブユっぽい感じ。虫はあんまりいなかったと思ったけどな〜。 |
写真
感想
連日の真夏日、天気は申し分なし
いや逆に熱中症に注意だね〜なんて言いながら
登り初めからいや〜暑い!
それでも順調に歩を進めて見えて来た阿弥陀池
斜面に遠く白光りするチングルマの群落
手前のチングルマ畑は早くも綿毛の様相
穏やかな池面に出迎えられ見送られ
まずは男女岳へ
ついたど〜やったど〜
まだまだ余裕な二人笑
あそこからこう行って、あっちからあの山登って
と概要をおさらいしてから向かう横岳
しばしの休憩で食べたきゅうり旨かった〜
横岳から見下ろすムーミン谷
こんなに高度差あったかな〜
切れ込んだ谷間に遠く小さく見える
今回は大焼砂は下りに使う
前回はここで泣きを見た笑
ザクザクと軽快に降りていく
両側にコマクサがたくさん咲いていて
時々白いコマクサを見つけながら
気分はルンルン
分岐を右折して割とすぐ
かたがり泉水のところでチングルマど〜ん
あっちもこっちもばばば〜と咲いている
ここでランチ
いやあ贅沢
雲が出たり消えたり
青空を逃さずの撮影会
なんども訪れたい素敵な場所
花はここともう一箇所、最盛を迎えたところがあったけど
他は大体が綿毛になっていて
駒池あたりの雪解け遅いところは蕾がこれからって感じ
山に包まれた感を再び味わいながら
ヒナザクラのお花畑も楽しみながら
次に目指す男岳は五百羅漢経由
麓の分岐を左折
植生が変わってシラネアオイがお出迎えしてくれる
数名の女岳に向かう方々とお別れして
目指す五百羅漢
踏み跡が細くなり途中の直登ルートにギョッとしながら
草木をかき分けかき分け前へ進む
連れは滑落した後の心配までし始めて〜やばい
多分それは不安の裏返し
不安にさせちゃうルートどりをしたことを反省しつつ
でも前へ
歩いていればやがて山頂って
時間もまだまだたくさんあるから大丈夫って
何度も言って、自分にも言い聞かせて
ミヤマウスユキソウに何度も癒されて
半分は暑さにげんなりしてたけど
そんなときにちょうどガスってくれたり
神様の味方もあっての
ついたど〜男岳!
半端ない達成感!
今日歩いた道の全体が見渡せて
なんどもなんどもすごいね〜と自賛して
連れにようやく笑顔が戻ってほっとする笑
ほっとしたのとエネルギーチャージしたのとで
元気を取り戻した私たち
今度はバスに間に合うようにと
飛ばし気味で下山
下山後の温泉も泉質トロトロでよかった〜
そんなこんなも含めての登山
私は楽しかったけど連れはどうだったかな〜
(私は謝ってばかりだったけど〜)
どうもありがと〜またきっと来ます〜〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
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楽しくレコ読ませていただきました。
とっても読みやすく楽しい文章に釘付けです(^o^)
私も先日五百羅漢から雄岳へ登ったのですが、怖くて足がすくみそうでした(笑)
絶対に落ちてはいけないとへばりつきながら(^o^;)
怖い思いをしながら登りきり、雄岳に着いたときの達成感は清々しかったですね!
秋田駒ヶ岳、1番好きな山です(^-^)
何度でも登りたくなる不思議な魅力の山ですよね♪
私もmerutamaさんのレコ、楽しく拝見しました〜。
秋田駒ケ岳、初めてムーミン谷に行った時のなんというか
日本にもこんなとこがあるんだ〜てな種類の感動が忘れられず
大好きになったところです。
(今回は五百羅漢からの登りには参りましたが〜笑)
仙台からだいぶ遠いのですが、それでもそれでも
おっしゃる通りの何度でも登りたくなる山、魅力いっぱいの山です、ね♪
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