三原山〜ジオパークを目指して


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 264m
- 下り
- 264m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
往路は前夜23:00東京発の寝台フェリー(特二等室=2段ベッド)で、復路は高速ジェット船。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
登山愛好家の中では日本百名山の踏破をある意味ステータスとしておりますが、基本的に夫婦で休日を合わせて地方の山に遠征行けるほど我が家は恵まれた環境ではありません。
百名山の踏破よりも未踏の名山を探すべくいろいろと情報収集。
キーワードは離島の山、火山(ジオパーク)。
両方共に行ったことはありません。(休火山の富士山は毎年登ってます)
両方を満たす条件でかつ、日帰りでも行ける場所を探すと、大島の三原山がヒットしました。
ウェキペディアによりますと...
東京都有人島では八丈島の八丈富士に次ぐ標高754mの火山で1986年の噴火で全島避難になったことは記憶に新しい。
火口周辺への立ち入り規制が解除されたのは10年後の1996年。
2013年に台風で被災した復興支援にて2017/3末まで大島観光の割引キャンペーンを行っていました。キャンペーン終了後もツアー料金は割引を継続しているものが多いので、ちゃっかり便乗。
往路はドミトリー(カプセルホテルに近い)の大型寝台フェリー。
韓流アイドルのライブ帰りの妻と22時に浜松町で待ち合わせ。
合流して、コンビニで船上で飲む酒とツマミを買出したら、竹芝ターミナルに向かいます。
ターミナルでは船のチケット売場は大混雑。最後尾の人は乗船ギリギリだったみたいです。
慌ただしく出航して、荷物をベッド(私は二段ベッドの上段、妻は下段)に置いたら、デッキで東京湾のナイトクルーズを楽しみます。
この日はいろいろと船上イベントがあるようで、トークショーや星空鑑賞(満月なので、まったく星は見えず)ヨガなんかもやってました。(自分はヨガ中に爆睡)
心地良い揺れ(妻は酔ったと言ってました)の中で就寝したら、翌朝4:30には大島到着のアナウンス。
デッキで朝日を見ている間に船は港に到着。
ツアーの添乗員に誘導されてバスに乗ったら大島温泉ホテルに移動。
早速朝風呂とモーニングビュッフェを楽しみます。
そして、9時にバスで登山口に移動してトレッキング開始。しかし、想像とは違って添乗員も同行。まさか、旗振る添乗員に先導されて登るとは思いませんでした。
でも、景色は最高です。まさにジオパーク(地球の息吹が感じられる場所)
東京にもこんな場所があったのかと感動しました。
三原山の火口のお鉢周りも含めて3時間程度のハイキング。標高差も登山口から200m程度しかないので、お気軽な登山?でした。
下山は待機バスに向かうだけなので、揃って歩く必要はありません。
トレランシューズ履いてきたので、下山は走って降りました。
バス乗り場で皆の到着を待っていると、いつまで経っても誰も来ません。なにかおかしいと引き返すと、皆さん茶屋でツアー込みのランチ食ってました。^_^;
ランチ食って、バスで大島温泉ホテルに戻ったらまた温泉。帰りの船までは時間があるので、大広間で昼寝して過ごします。
時間になったら港に移動して、高速ジェット船に乗ったら竹芝まであっという間。(爆睡してました)
ツアー登山はこれが初めてでしたが、移動や宿泊手段や食事の手配等々なーんも考えずにお任せするのも楽で良いですね。
でもやっぱり山はテン泊が好きです。
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