瑞牆山
- GPS
- 02:59
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 892m
- 下り
- 901m
コースタイム
07:26 富士見平小屋 07:27
07:41 天鳥川出合 07:43
08:24 瑞牆山 08:50
09:22 天鳥川出合 09:22
09:37 富士見平小屋 09:38
09:56 瑞牆山荘
天候 | 晴れ〜くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・川端下コース(川端下) 中央自動車道・須玉IC(201km) ・富士見平コース(瑞牆山荘) 中央自動車道・須玉IC(174km) ・黒森コース(黒森上) 中央自動車道・須玉IC(170km) 瑞牆山荘南、無料駐車場有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況(危険箇所など)> 道の状況はよく整備が行き届いていてさすが百名山だなといった感じです。 危険個所は山頂から下りてくるとき岩やザレ場が滑って危険かもしれません。 注意してください。 <登山ポストの有無> 今回、瑞牆山荘から登りましたが山荘目の前、登山口にあります。 <下山後の温泉や飲食店情報など> 増富温泉 山梨県と長野県の県境近くに湧出し、 武田信玄の隠し湯としても利用されてきた歴史ある温泉。 秩父多摩甲斐国立公園の西端に位置する。 国民保養温泉地にも指定されており、ラジウム成分を多く含む湯は、 秋田の玉川温泉、鳥取の三朝温泉と並ぶ、ラジウム泉の名湯として知られる。 「津金楼」「ホテル不老閣」など、7軒の宿泊施設が点在する。 市営の日帰り入浴施設「増富の湯」もある |
写真
感想
今回はpefさんと、chibi-pefちゃんが予定があったため一人で行くことに。
どこに行こうか天気予報と相談。
う〜ん。
どこもいまいち。
しいて言えば・・・
ということで曇りのち雨の瑞牆山へ。
雨は午後から。降ってくる前に下山すれば大丈夫。
中央道、須玉ICから瑞牆山荘に。
瑞牆山荘からスタートします。
到着するとまあまあ人が準備をしていました。
瑞牆山荘でトイレを済まして(100円払いましたよ。)出発。
富士見平小屋まではアップを兼ねていい道が続きます。
小屋手前には水場があります。
この後にも天鳥川があるので水は汲めます。
天鳥川からは登りがきつくなり一気に山頂に向かっていきます。
山頂に向かう途中には桃太郎岩や大ヤスリ岩など巨岩があります。
見事な割れっぷりです。
山頂からは展望が遠くはガスばっかりでしたが瑞牆山だけは晴れていて最高でした。
時々八ヶ岳や金峰山は見えましたが富士山やアルプスは残念ながら見えませんでした。
帰りは往復コースのため来た道を戻ります。
【瑞牆山の概要】
瑞牆山(みずがきやま)は山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。「瑞牆」とは神社の周囲の垣根のこと。日本百名山のひとつ。
山名の由来は、山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する、また。『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
深田久弥は、この山を「針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような」と表現した。鋸岩、大ヤスリ岩など、岩々に名前が付けられている。
近くに黒森鉱泉(含炭酸食塩泉)、増富温泉(信玄の隠し湯、増富ラジウム温泉郷)がある。
【増富ラジウム温泉郷】
山梨県で世界に誇れる温泉といえば、ここ、ラジウム含有量世界一ともいわれる増富ラジウム温泉郷です。戦国時代には、武田信玄の隠し湯として、また今では四季折々に見せる山の湯治場として年々訪れる人も増えています。温泉の効能は、神経痛、肝臓障害、リウマチ、胃腸病などで、入浴とガス(ラドン)の吸収で湯治の効果は抜群です。登山やハイキング、日頃のストレスなどで疲れた体を癒すにはもってこいの場所です。
秩父多摩甲斐国立公園内、塩川支流本谷川の侵食で渓谷が作られ、山間に8軒の旅館が存在する。
共同浴場は存在しないが、町営の日帰り入浴施設が1軒存在する。
日帰り入浴施設「増富の湯」。
大な山々に囲まれた日帰り温泉施設「増富の湯」は、数種類のかけ流しの源泉温泉で、好きなだけ温泉浴が楽しめます。
周囲の森の遊歩道での「森林浴」、「整体・エステ」、中国医学から見た「健康づくり教室」、食堂では医食同源に基づいた「自然料理」、さまざまな「温泉療養プラン」などをご用意しています。
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